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小雨の古都 金沢の街を早朝散策

旅行の度に早朝散策を心掛けているが、今回はあいにくの雨であった。 雨の古都金沢もいいだろう。 しかし、日が短くなり、6時前にならないと明るくならない。 おまけに本日は7時出発なので1時間しか時間がない、急ごう。 本日も 手に持たずにさせる折...
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称名滝 落差日本一の滝

雪の大谷に引き続き落差日本一の称名滝を訪れた。 称名滝は、350 mという日本一の落差を誇る四段構成の滝。 国指定の名勝および天然記念物であり、日本の滝百選に選定されている。 弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ...
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春の風物詩 黒部立山アルペンルート「雪の大谷ウォーク」

夏の室堂平の散策とは異なるもう一つの立山室堂の顔、雪の大谷に挑戦した。 室堂にはいろいろなアプローチがあるが、今回はクラブツーリズムのツアーを利用した。 桂台から立山有料道路に入る。 日本一高い通行料金でバス1台6万円だという。 滝見台へ到...
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和漢薬の香りのする富山を散策

和漢薬の置き薬で有名な富山がツアー初日の宿泊地です。 翌朝は早く起きて富山市内を散策した。 早起きは三文の得。 観光を終え夕食会場である滑川へ向かうバスの車中からの夕日。 何とか撮りたいと思い揺れるバスの車中から思わずシャッターを切ったが、...
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トロッコ電車で黒部峡谷の大自然を行く

今回のツアーの初日は黒部峡谷トロッコ電車でした。 もともとは日本電力、日本発送電による黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道であり、かつては便宜的に旅客を扱っていた(当時の切符には生命の保障はしない旨の注意書きがあったという)。 日本国内では...
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加賀藩の秘策 人呼んで、忍者寺 妙立寺(みょうりゅうじ)

妙立寺(みょうりゅうじ)とは、石川県金沢市にある日蓮宗の寺院。山号は正久山。 潮師法縁。 加賀藩第三代藩主前田利常が創建した。 複雑な建築構造と外敵を欺く仕掛けから、忍者寺(にんじゃでら)とも呼ばれる。 当時、幕命で3階建て以上の建物は禁止...
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日本三名園 兼六園

17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園。 広さは約3万坪。岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで、日本三名園の一つに数えられる。 1922年に国の名勝、1985年には国の特別名勝に...
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金沢 長町武家屋敷跡

長町界隈は、かつての藩士が住んでいた屋敷跡であり、土塀の続く町並みの中では今も市民生活が営まれています。 石畳の小路を散策すれば、当時の雰囲気がしのばれます。 加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷が軒を連ねている。 土塀と石畳の路地が続い...
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前田家十七代の藩主と正室をお祀りする尾山神社

社伝によると、 前田利家公の沒後、その霊を神として奉祀しようとしたが、当時はばかる所があって、越中国射水郡守山海老坂鳥帽子峰に鎮座の八幡大神を遷座すると称して、その実公の霊を加賀国卯辰山麓に鎮座の卯辰八幡社に奉祀した。 初代加賀藩主前田利家...
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南北朝、戦国争乱の城と恋物語 金ヶ崎城址

金ヶ崎城は敦賀市北東部、敦賀湾に突き出した海抜86メートルの小高い丘(金ヶ崎山)に築かれた山城である。 治承・寿永の乱(源平合戦)の時、平通盛が木曾義仲との戦いのためにここに城を築いたのが最初と伝えられる。 ここ金ヶ崎は大きな二つの戦闘の舞...
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加賀百万石の威容 金沢城

金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた、戦国時代から江戸時代にかけての梯郭式の平山城である(かつて「尾山」と呼ばれたのもこの地形に因む)。 櫓や門に見られる、白漆喰の壁にせん瓦を施した海鼠(なまこ)壁と...
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謙信も攻めあぐねた山岳に広がる巨城 七尾城

七尾湾が一望できる、石動山系の北端の標高300mほどの尾根上(通称「城山」)にあり、その尾根から枝分かれする行く筋もの大小の尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城である。 「七尾」という名は「七つの尾根」(松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾...