安藤忠雄建築の魅力は、打ち放しコンクリートの美学、自然光との対話、そして「体験する空間」としての哲学にあります
静と動、光と影、自然と人工が響き合う場を創造する力が、彼の作品の本質です。
淡路島 夢舞台への旅スケジュール例
09:00 JR三宮東口改札集合
10:48 淡路夢舞台前に到着
11:00〜13:30 淡路夢舞台をじっくり観光(百段苑、植物館、建築撮影など)
13:30〜13:40 タクシーで本福寺(水御堂)へ移動
13:40〜14:30 本福寺見学・写真撮影(安藤忠雄建築)
14:30〜15:30 海岸沿いを軽く散策(夢舞台周辺や本福寺近く)
16:00 淡路夢舞台前から高速バスで大阪へ帰路
18:30頃 三宮に到着・日帰り完
淡路夢舞台〜本福寺 観光ルート&撮影スポット例
| スポット名 | 撮影テーマ | 特徴 |
|---|---|---|
| 百段苑 | 季節の花・構造美 | 階段状に並ぶ花壇。春はチューリップ、秋はコスモスなど |
| 奇跡の星の植物館 | 温室・幻想的な植物 | ガラス越しの光と植物のコントラストが美しい |
| 貝の浜 | 水面・貝殻の輝き | 帆立貝が敷き詰められた水辺。晴天時は反射が幻想的 |
| 夢舞台回廊 | 建築と自然の融合 | 安藤忠雄設計のコンクリートと空・海の対比が映える |
| 海岸沿いの遊歩道 | 空と海の広がり | 遠くに明石海峡大橋が見えることも。夕景もおすすめ |
| 本福寺 水御堂 | 建築美・蓮池 | 赤い円形の本堂と蓮池の静けさ。水面に映る堂が印象的 |
バス乗り場・時刻表
三宮 淡路夢舞台行 バス乗り場
バスは予約等はなく自由席で先着順になります。
帰りのバス、ホテル正面玄関を出てすぐ右「高速バス乗り場」から発車致します。
降車・乗車共に同じバス停です。
帰りのバスの切符はホテル2Fにある、ホテルショップで販売しています。
三宮⇔淡路夢舞台前 バス時刻表
三宮・新神戸~ 片道1,100円(小学生550円)
淡路夢舞台・本福寺
昼食はグランドニッコー淡路
9月の旅行の記録。
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チャペル「海の教会」
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貝の浜
安藤建築の魅力
他では見られないスケールを誇る安藤忠雄ワールドの建築美と自然美が融合するフォトジェニックな名所7選
【自然と一体的な広大なランドスケープが特徴的な複合施設】淡路夢舞台 / 安藤忠雄 | 建築とインテリアを知る
夢舞台ガイド
入園料等が見れます。
あわじグリーン館 ・大人750円 ・70歳以上370円
淡路夢舞台モデルコース 車椅子もOK!
百段苑は、淡路島のリゾート施設「淡路夢舞台」にある美しい庭園で、安藤忠雄氏によって設計されました。
この庭園は、100個の花壇が階段状に並び、無機質なコンクリートの壁が特徴です。
四季折々の花が咲き、特に春から秋にかけては美しい景色が楽しめます。
また、展望台からは淡路島の全貌を一望でき、自然との調和が図られています
判りやすい案内図が載っています。
ルートガイドを参考にしてください。
ホテル2階から「海の教会」の前を通って貝の浜に出て散策のスタートです。
食事処
レストラン&ショップ
最も安藤建築らしい、展望テラスエリア
料理と食費が見れます。
海鮮料理きとらの食事の予約方法
→基本的にご予約制ではないのでお席が空いていればご案内可能です。
アクセス方法ですが、ホテルに隣接している展望テラス2Fにあり、徒歩約5分。
安藤忠雄建築の本福寺を訪問の場合
本福寺水御堂
淡路夢舞台と本福寺は徒歩圏内(約2.8km)、タクシー利用が便利
【本福寺水御堂】蓮池下の幻想的な本堂は必見(安藤忠雄設計建築)
タクシー乗り場
ホテル正面玄関ロータリーにタクシー待機場所があります。
ご予約はよろしければゲストサービスにてお手伝いいたします。
ルートの特徴
• 距離:約2.8km(徒歩約30〜35分
• 道のり:国道28号線沿いを北上し、夢舞台方面へ
• 見どころ:海岸線、花壇、建築物、自然景観などが楽しめます
往復タクシーの人と帰りのみ徒歩の人とというのもいいかも。
撮影の季節は何時が良いかな
淡路夢舞台の撮影に最適な季節は、春(4月〜5月)と秋(10月下旬〜11月中旬)です。
自然の彩りと建築の陰影が美しく調和し、モノクロ撮影にも詩的な深みが生まれます。
🌸 春(4月〜5月):光と花の季節
• 百段苑の花壇が満開になり、階段状の構造にリズムが生まれます
• 柔らかな春光がコンクリートに優しい陰影を落とし、静と動の対比が際立ちます
• 奇跡の星の植物館では、春の展示が豊富で屋内撮影にも最適
🍁 秋(10月下旬〜11月中旬):陰影と余白の季節
• 淡路島の紅葉は少し遅めで、夢舞台周辺も色づき始める時期
• 空気が澄み、夕景のグラデーションが美しく、海辺の撮影に最適
• 建築の直線と自然の曲線が、モノクロで詩的に表現しやすい
近くの紅葉
「国営明石海峡公園」で木々が色付き始めているようです。
「国営明石海峡公園」はホテルから徒歩2分ほどのところに「東浦口ゲート」という入り口があり、こちらの入り口から入場し、公園内を散策するイメージです。
☁️ 雨天・曇天時の工夫
• 奇跡の星の植物館や屋内回廊は天候に左右されず撮影可能
• 雨の日は「アメイジング撮影」として幻想的な表現も可能
地図を印刷する
1. Googleマップの画面右上にある「︙(メニュー)」をクリック
2. 「印刷」を選択
3. 表示されたプレビューを確認し、「印刷」ボタンをクリック
※プリンターが接続されていない場合は、PDFとして保存することも可能です。
🖼️補足:スマホで印刷したい場合
• スマホでは「共有」→「リンクをメールで送信」→PCで開いて印刷が便利です
宿泊はじゃらん
安藤忠雄ワールド★淡路島のフォトジェニックスポット グランドニッコー淡路
空と海と山が体感できる【淡路夢舞台】建築美と自然美の融合、淡路島の食材を活かした料理とバルコニー付き広々客室で上質なホテルステイをお過ごしください☆人気の温泉施設「美湯松帆の郷」まで送迎バス有
淡路夢舞台でのホテル宿泊を伴う撮影は、光と静寂を最大限に活かす素晴らしい選択です
淡路夢舞台|早朝の光と静寂を歩く
青みがかった空、人工照明が残る回廊、石の冷たさが際立つ時間帯。
構図案:
• 回廊の灯りと空のグラデーション(広角・低位置)
• 階段の陰影と無人の静けさ(俯瞰)
• ホテル前の石畳と空の境界(対称構図)
夕景撮影は、建築と自然が溶け合う「沈黙の劇場」のような時間です
沈みゆく光の予兆
太陽が傾き始め、建築の輪郭が長い影を落とす。空はまだ明るく、空気に静けさが漂う。
構図案:
• 百段苑の階段に落ちる影(斜め構図)
• 回廊の壁面に映る光の模様(ローアングル)
• 水盤に映る空と建築の境界(対称構図)

