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奈良県

興福寺塔頭摩尼珠院の跡に造成された吉城園

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 画像は2011年8月24日訪問時のものです。 吉城園は、二月堂の辺りを源流とする小川で、この吉城園の脇を通る「吉城川」からこの名を付けたのでしょうか。 名勝依水園西南にあり、万葉集にも詠まれた宣寸川...
北陸

日本の滝百選 龍双ヶ滝

龍双ヶ滝(りゅうそうがたき)は福井県今立郡池田町にある滝。 福井県では唯一、日本の滝百選に選出されている。 部子川と稗田川の合流地点にあり、落差60mの岩肌をなだらかに流れ落ちる分岐瀑である。 名前の由来はかつてこの近くに龍双坊という修行僧...
北陸

日本一の苔を見に 平泉寺白山神社にやってきました

白山の登拝口に建てられた平泉寺は、古代から中世後期にかけて白山信仰の拠点寺院として大きな宗教勢力を誇った。 最盛期には48社、36堂、6千の坊院が寺内に存在したと伝えられている。 最盛時の平泉寺の寺領は9万石に達したという。 戦国の雄・越前...
北陸

真夏の朝 金沢の街を早朝散策

昨日は川北の花火観賞を終え深夜金沢の宿に入りました。 泊りはホテルルートイン金沢駅前、昨夜遅かったので今日の出発はゆっくりです。 早速朝食後散策に出かける。 六枚町は、ホテルからすぐ、北国街道から宮越往還(現在の金石街道)に至る道の中間に位...
北陸

川北まつり北國大花火川北大会 2014

川北まつり北國大花火川北大会は北國新聞社による主催事業で川北まつりの共催イベントとして開催されている。 クライマックスとなる花火大会では北陸でナンバーワンの約2万発の花火が夜空を焦がす。 夕日をバックに手取川の堤防を花火大会のシャトルバスが...
奈良県

古代史ミステリー 壬申の乱と女性たち-1

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年10月11日訪問時のものです。 ミステリアスなこの時代、皇位争いに矮小化してみている限り、いわゆる「壬申の乱の謎」がついて回ります。 東アジア状勢と列島全域を視野にした中で、...
京都府

比叡山の「額縁門」 天寧寺

観音堂には後水尾天皇の念持仏聖観音像及び東福門院の念持仏薬師薬師如来像を安置している。 ちなみに、東福門院は、徳川二代将軍『秀忠』の娘さんで、天皇家に嫁いだ女性です。 寺町通沿いにあるこの寺は、比叡山の眺望を一幅の絵のように見せる山門「額縁...
兵庫県

神秘的!! 猿壺の滝

新温泉町岸田川源流の集落を通過し、「お面ケ滝」「亀滝」を通り過ぎ、鳥取県境の「畑ガ平高原」に近い沢を入り、車を降りて10分位のところにあり、新しく命名された「猿壺の滝」。 落差はほとんどないが、周囲のロケーションとマッチした優しい姿の滝であ...
京都府

タチアオイ咲く相国寺

相国寺は足利将軍家や伏見宮家および桂宮家ゆかりの禅寺であり、京都五山の第2位に列せられている。 正式名称を萬年山相國承天禅寺(万年山相国承天禅寺、まんねんざん しょうこくじょうてんぜんじ)という。 相国寺の境内は出入り自由で、時として地元の...
ハス

朝に訪ねる蓮の花咲く 法金剛院

法金剛院は平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後寺とした。 1130年(大治5)待賢門院の御願により当院を建立。 円覚上人によって再興。 ハスの花は早朝開花し午後にはすぼんでしまいます、7月中には午前7時から開門しているので、出来るだけ...
夏の花

醒ヶ井地蔵川のバイカモ(梅花藻)

中山道を流れる地蔵川のバイカモはキンポウゲ科の水生多年草で、清流でしか育ちません。 7~8月ごろに、梅の花に似た白い小花を咲かせることから『梅花藻(バイカモ)』の名が付きました。 中仙道の宿場町として栄えてきた醒井その町の中を流れる地蔵川。...
甲信越

信玄公ゆかりの甲斐善光寺

永禄元年(1558年)、甲斐国国主武田信玄によって山梨郡板垣郷に創建された。 開山は信濃善光寺大本願三十七世の鏡空。 山門、本堂とともに焼失したがのちに再建され現在のものは桁行およそ17メートル、梁間およそ7メートル、棟高およそ15メートル...