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大阪府

熊野御幸記を歩く③信太山~和泉橋本

いよいよこのシリーズも三回目、炎天下の7月21日、はじめから嫌な予感が。 今日のスタートは、放光池池公園、前回の終点、平松皇子のそば。 公園の側に「放光池石燈篭」があり、昔、船の航路案内をしていたいう。 公園を出て進路を南にとる。 ここは和...
大阪府

熊野御幸記を歩く②住吉大社~信太山

熊野御幸記を歩く第二回、今回は住吉大社~信太山まで20㎞だ。 津守王子跡 津守王子跡としては2ヶ所が考えられる。 ※津守廃寺跡--住吉区墨江4丁目付近 一般には、『津守王子』は墨江小学校付近にあったとされ、小学校正門横の植え込みに立つ「津守...
大阪府

熊野御幸記を歩く①八軒屋浜~住吉大社

実は熊野古道大阪編は5月5日に第一回が始まったのですが、どうも歩き通す自信がなく、ブログを書き渋っていました。 先日第4回まで65㎞を何とか歩き通せたので何とかなるんじゃないかと掲載を始めた次第です。 熊野詣は城南宮(鳥羽離宮)を出立、舟で...
日本の町並み

長浜ぶらぶら散策

中心市街は羽柴秀吉が長浜城の城下町として整備して以来の湖北地方の中心地で、長浜城廃城後は大通寺(長浜御坊)の門前町、北国街道や琵琶湖水運の要衝として発展した。 関連記事:琵琶湖にたたずむ湖城 長浜城 私費で建設した明治天皇行在所 慶雲館 秀...
滋賀県

秀吉が初めて築いた長浜城

長浜城も昨年の6月以来の再訪だ。 関連記事:琵琶湖にたたずむ湖城 長浜城 私費で建設した明治天皇行在所 慶雲館 長浜は、羽柴(豊臣)秀吉が江北12万石の領主として、天正2年(1574)から翌年にかけて、はじめて自らの城を築き城下町を形成した...
滋賀県

初秋に佐和山城を訪れる

初秋のこの日、昨年6月に引き続き佐和山城を再訪した。 前回の記事:三成の夢の跡 佐和山城址 佐和山城跡は、西側山麓にある龍潭寺(彦根市古沢町1104)が所有しているが、好意により無料での入山が許可されており、境内に登山口がある。 山道の突き...
夜景

暮れなずむ街角で

講習会が終わり暮れかかった街でふらりと撮り歩いた。 夕暮れ時は皆家路を急ぐ。 いや、待ち合わせの場所へ急いでいるのかな。 題名を暮れなずむと付けてはたと考え込んだ。 辞書で調べると、暮れなずむとは日没どき、日が暮れかけてから暗くなるまでの間...
大阪府

梅田スカイビル空中庭園展望台からの夕日

お彼岸も近づいたこの日、日曜日ではあるが梅田スカイビル空中庭園展望台からの夕日撮影に出向いた。 危惧した通りすごい人出で三脚を立てるのも一苦労。 関連記事:空中庭園展望台散策 日没までまだ40分以上ある。 阪神高速が西宮に向かって大きくカー...
大阪府

四天王寺に有難い夕陽を拝む

もうすぐお彼岸です、ここ四天王寺ではお彼岸に西の海に沈む夕陽を拝して、西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)を観想する「日想観(じっそうかん)」という修行が行われることで有名ですが一足早めに夕日を拝みに来た。 関連記事:現代に見生きる太子...
奈良県

東大寺の鎮守手向山八幡宮~奈良

手向山(たむけやま)八幡宮は東大寺八幡宮ともいい、奈良時代聖武天皇が大仏の造営をされた時、これに協力のため749年(天平勝宝元年)に宇佐八幡神を東大寺大仏守護神として勧請することになった。 宇佐八幡神が豊前豊後以外の土地に勧請された最初の八...
奈良県

東大寺夕景

前日の二月堂の夕日に引き続き、トワイライトタイムの東大寺近辺の夕景をお届けします。 二月堂の裏参道を下ってくると大仏殿に面した北池に至る。 念仏堂、開山堂を経て二月堂に至る階段、ここはもう暗闇に包まれている。。 大仏殿の前に回り込む、人っ子...
奈良県

絶景かな東大寺二月堂から望む悠久の夜景

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。 本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん...