"義経"

奈良県

つるべすし弥助 『義経千本桜・鮨屋の段』

今日のお昼は 『義経千本桜・鮨屋の段』でお馴染みの「つるべすし弥助」、前回訪問時も訪れたが今回は少し詳しく報告します。 つるべすし弥助は、歌舞伎「義経千本桜鮨屋の段」の舞台となった料理店。 現存する鮨店では、最古のお店です。 なんと、文治年...
京都府

静御前と源義経の出会いの場 神泉苑

延暦13年(794年)の平安京遷都とほぼ同時期に、当時の大内裏の南に接する地に造営された禁苑であった。 当初の敷地は二条通りから三条通りまで、南北約500メートル、東西約240メートルに及び、池を中心とした大庭園であった。 また、静御前と源...
兵庫県

源義経デビュー戦の地 一ノ谷を行く

須磨は源平の古戦場として有名で、敦盛、直実の死闘、義経の「鵯越の逆(坂)落とし(ひよどりごえのさかおとし)」等々華やかな物語が沢山ある。 今回は鉢伏山から須磨寺まで義経のデビュー戦の様子を探ってみた。 源平攻防の舞台となった須磨一ノ谷にある...
京都府

鞍馬山 義経修行の道を歩く

京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。 鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、能の『鞍馬天狗』でも知られる。 なかでも、ここ鞍馬山の「大天狗」は【僧正坊】と呼ばれ日本各地の天狗様の「総元締め」と...
京都府

哲学の道~南禅寺

どうやら寒の戻りは終了らしい、いよいよ待望の春到来といったところか。 霊鑑寺へ行ったついでに哲学の道を南禅寺まで歩いた。 道の名は、大正時代に哲学者の西田幾多郎がこの道を散策しながら思索にふけったことに由来する。 法然院近くには西田が詠んだ...
大阪府

朝の街 四天王寺

ただ今7時過ぎ、夕陽丘で地下鉄を降り四天王寺に向かう、以前友達から聞いていた蕎麦屋さん、気になりながらまだいけていない。 今回も時間の都合でアウト。 四天王寺 地蔵堂 北向地蔵 当堂は明治時代に近郷及び境内諸方より集めた有縁無縁の地蔵尊を、...
大阪府

踏歌神事 住吉大社

やっと巣ごもりからの脱出です。 例年は三が日に200万人以上が訪れる大阪市住吉区の住吉大社、今年は1日の参拝客数は約33万人で、約150万人だった前年の2割程度だったという。 例年12月31日~1月5日に200店以上が並ぶ露店を全て取りやめ...
滋賀県

御斎峠 司馬遼太郎文学碑を訪ねる

炭窯跡 昭和48年に週刊朝日に連載された司馬遼太郎さんの「街道をゆく」「甲賀と伊賀のみち」 の中で「路傍から白い煙が湧き出てきた。炭を焼いているのである。 私は「梟の城」を書いたころのこの坂の情景をおもいだした。 下柘植次郎左衛門という人物...
北陸

春雪にびっくり 白山平泉寺訪問記

見地の人もびっくりの突然の雪です。 雪と桜が同時に見れるというハプニングに見舞われた。 福井からえちぜん鉄道に乗車、途中からちらちらと積雪が見られた、ところが勝山に着いてみるとなんと白銀の世界ではないか。 参道にはほとんど人影もなく静かな雪...
京都府

冬の貴船

雪の合間を縫ってきぶねをほうもん、寒さのわりに参拝者も多く、凛とした空気の中散策。 鞍馬寺西門。 爽やかな冷気の中、日差しが温かく感じられる。 鞍馬山 義経修行の道を歩 京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。 ...
大阪府

展示会へ出展

先輩の書道家の75歳を記念した展覧会に出展させてもらった。 会場は堺市立文化館。 アール・ヌーヴォーの代表的画家アルフォンス・ミュシャ(1860~1939年)の初期から晩年にわたる作品を展示しており、彫刻、工芸、ポスター、装飾パネル、素描、...
北陸

勧進帳創作の舞台となった如意の渡し

かつては六渡寺渡、籠の渡などと呼ばれていた。 『義経記』には、奥州に落ちのびる源義経が如意の渡しに乗船しようとしたとき、渡守の平権守に義経であることを見破られるが、弁慶の扇で義経を打ちすえるという機転で無事に乗船できたという話がある。 この...