2019-04

滋賀県

甲賀流忍術屋敷

忍者自身の住居として現存する日本で唯一の建物。甲賀忍者の五十三家の筆頭、望月出雲守の旧宅。望月出雲守と甲賀忍者甲賀忍者を世に知らしめた出来事が、長享元年(1487年)の鈎の陣。幕府の命に背く佐々木六角高頼討伐のため将軍足利義尚自ら大軍を率い...
滋賀県

奥田忠左衛門「信楽陶芸村」

奥田忠左衛門窯は明治21(1888)年に、この山裾で開窯した6代続く100年以上の歴史を持つ窯元。山の斜面を利用した登り窯や古い形式の穴窯が完全な形で残っています。窯屋と呼ばれた古い時代の作業小屋や粘土を板状に調整するタタラ小屋など、当時の...
滋賀県

御斎峠 司馬遼太郎文学碑を訪ねる

炭窯跡昭和48年に週刊朝日に連載された司馬遼太郎さんの「街道をゆく」「甲賀と伊賀のみち」 の中で「路傍から白い煙が湧き出てきた。炭を焼いているのである。 私は「梟の城」を書いたころのこの坂の情景をおもいだした。下柘植次郎左衛門という人物がこ...
東海

上野城

藤堂高虎が大規模に改修した時は、大坂城の備えとして西側の防備を固めた。これは、徳川家康が不利となった場合、この城で籠城する時に備えて、相当数の兵員を収容できるよう、細部の完備や美観を整えるより実戦本意に配慮した。藤堂高虎は伊賀忍者に命じ、5...
東海

伊賀流忍者博物館

1964年 - 上野市(現伊賀市)高山にあった民家を移築し、忍術研究家である奥瀬平七郎が忍者屋敷として開設。領主に仕えずに戦毎に雇われる傭兵のような存在。伊賀衆・甲賀衆のような土豪集団もあれば、乱波・透破のようなただのごろつき集団もある。戦...
奈良県

初夏の壷阪寺

つい先月までひな祭りで賑わっていた町もいまは閑散としています。以前のひな祭りの様子高取土佐町並み「町家の雛めぐり」2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で11回目。 町あげてのイベン … 続きを読む →バスの車窓から野焼きの様子...
大阪府

咲き誇る春から初夏の花々 長居植物園

長居植物園の春から初夏の花々を見る。ジャノメエリカスモークツリーラベンダークリスマスローズフジサクラソウハナミズキシャガシランライラックシャクナゲヒカゲツツジボタン 玉兎ヤマブキカラタチの花カリンの花ハナズオウオオムギクヌギの花じゃらん 評...
大阪府

春から初夏へ 長居植物園

春はあっという間に過ぎ、はや初夏の雰囲気。長居植物園も花が咲き誇って彩を添えている。大花壇は色とりどりの花が咲き競う。新緑を楽しむ若いママさん。ミドリが濃くなり、中にハナミズキの白が目立つ。新緑のクスノキ、赤い若芽がかわいい。カツラの若葉、...
大阪府

名残の桜 長居植物園

桜はほぼ終息の感があるが長居植物園の広い園内には様々に品種の桜が華やかさを競っている。オモイガワ(別名:思川桜、学名:Prunus x subhirtella 'Omoigawa')は日本の栃木県小山市原産の栽培品種のサクラ。1954年(昭...
京都府

わら天神宮

敷地神社(しきちじんじゃ)は、旧社格は村社<わら天神の通称で知られる。 舞殿元々当地には、北山の神として葛野郡衣笠村に降臨した天神地祇が祀られていた。天長8年(831年)、この地に氷室が設けられ、その夫役として加賀国から移住した者が、崇敬し...
京都府

石座神社

創建については明らかでないが、日本三代実録に元慶四年十月十三日癸巳、山城国正六位上石坐神、授従五位下 とあり、元慶4年(880年)時点で既に岩倉の地に鎮座していたとされ、この地の名称の由来となった。なお、当時の鎮座地は、現在の岩倉西河原町に...
京都府

岩倉実相院門跡

入り口の四脚門をくぐった正面に背の高い山桜が1本植えられていますが、ほぼ満開です。現在ある本堂(客殿)、四脚門、車寄せは、享保6年(1721)に、東山天皇(在位1687~1709)の中宮承秋門院の女院御所を移築したものといわれます。枯山水庭...