2016-12

朝日・夕日

2016年も暮れました

2016年も暮れようとしている、沈みゆく夕日を眺めながら1年を振り返る、そして新年を考える。 1年間本当にありがとうございました。 かつて人は西国浄土を夢見た、いや、現代においても何かしら我々の記憶の中にも生きているように感じる。 一斉に夕...
日本の祭り・伝統行事

神の座

いよいよ年も押し迫った、たまには遠い昔のことを思い出してみるのもいいだろう。 都会暮らしが長くなり正月だからといって神棚の事なぞ考えることもなくなってしまった。 昨今は神棚さえない家が多いだろう。 アイヌのヌササン(祭壇)、二風谷では家の南...
大阪府

「民博」年末年始展示イベント「人ととり」

国立民族学博物館で、来年の干支の酉にちなみ、世界各地の鳥にちなんだ生活用具や造形物などを集めた「年末年始展示イベント『とり』」が開かれている。 ハクセキレイ フクロウ 三猿(ふくろう) イギリス 土人形 ペルー 闘鶏 メキシコ クジャク舞衣...
奈良県

来年は酉年 石上神宮へ

石上神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきた。 総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代...
兵庫県

人形浄瑠璃にふれる

淡路人形浄瑠璃は、江戸時代には徳島藩主の蜂須賀(はちすか)氏の保護もあって大いに繁栄し、18世紀前半の享保・元文(きょうほう・げんぶん)のころには淡路島に40 以上の人形座がありました。 しかしその後、しだいに減少し、現在、活動しているのは...
北陸

「松本零士ロード」 銀河鉄道999散策

スタートは敦賀の玄関口、敦賀駅、かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を経由して走り、敦賀は「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。 1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀...
北陸

恋の宮 金ケ崎宮

当地にあった金ヶ崎城址の麓にある。 恒良親王と尊良親王を祭神とする。 建武中興十五社の一社で、旧社格は官幣中社。 年末まであとわずだか、こんなきれいな紅葉が。 花換の小径を進むときれいな夕日。 明治時代、金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換え...
北陸

古を偲ぶ 金ヶ崎緑地公園

敦賀港のシンボル緑地で、海沿いに敷設されたボードウォーク・ボードデッキからは敦賀港を一望することができ。 周辺には赤レンガ倉庫や旧敦賀港駅(再現)、旧大和田別荘洋館を模した建物が特徴の資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」などがあり、港町敦賀のレ...
北陸

冬支度整った気比神宮

氣比神宮(けひじんぐう)は 福井県敦賀市に鎮座する 北陸道総鎮守 越前國一之宮。 地元では親しみをこめて「けいさん」と呼ばれる。 この鳥居は空襲の被害を免れており、国の重要文化財に指定されている。 また、奈良の春日大社・広島の厳島神社の大鳥...
北陸

冬まぢか 今庄でそばを食す

青春18きっぷ消化の旅、今庄へ来た。 昼下がりの今庄駅前、犬がのんびり昼寝、降車客は4名のみ、静まり返った田舎の駅頭。 何か師弟関係のようなアベックに声を掛けられる、「蕎麦食べにきはったんですか」そうだと答えるとどこかいい店知りませんかと。...