2015-11

大阪府

古民家を訪ねて 信濃秋山の民家(旧山田家住宅)

長野と新潟の県境付近に位置する秋山地方は日本でも有数の豪雪地帯です。この地方から秋田県にかけて、中門造の民家が多く分布しています。その中でも昭和36年に移築されたこの民家は特に珍しいもので、18世紀中頃の姿をとどめています。移設元旧長野県下...
大阪府

古民家を訪ねて 日向椎葉の民家(旧椎葉家住宅)

宮崎県日向の椎葉村は、飛鳥白川村や阿波祖谷村と共に、わが国三大秘境として知られています。移設元旧宮崎県東臼杵郡椎葉村高尾昭和34年(1959)に移築されたこの民家は、急峻な山の斜面に建てられるため、「竿家造り(さおやづくり)」と呼ばれる併列...
四国

今里新橋通商店街でわくわく阿波踊り

今や全国各地で阿波踊りが開催される、今回今里新橋通商店街での踊りを取材した。今回は深雪連 (伊丹市)と大仏連 (奈良市)の参加です。秋田の「西馬音内の盆踊り」、岐阜の「郡上踊り」、徳島の「阿波踊り」を日本三大盆踊りというが、江戸開府より約4...
滋賀県

夢の跡

安土築城からわずか3年後信長は本能寺に倒れる。人間50年下天のうちをくらぶれば夢まぼろしのごとくなり中世宗教勢力との戦いの中で信長が学んだことは、「武力をもって地域支配はできても、人心を掴むためには宗教(信仰)が必要欠くべからざるもの」では...
兵庫県

小雨の須磨離宮公園

撮影会で須磨に来たついでに離宮公園に寄ってみました、先月に続いての訪問です。朝から小雨模様で公園のアプローチも湿っています。レストハウスも小雨に煙る。先月訪れた時より咲いているバラの数は多くなっている王侯貴族のバラ園、今を盛りと咲き競う。一...
四国

こんぴら船々

江戸時代末期には「こんぴら船々 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ まわれば 四国は 讃州那珂の郡 象頭山 金毘羅大権現 一度まわれば」との民謡が歌われ始める。松山自動車道、吉野川ハイウェイオアシスで昼食をいただき金毘羅へ向かう。...
四国

今日の泊りは松山

「東洋のマチュピチュ別子銅山と山陽しまなみ秋景色」今日の泊りは松山です。宿は市電道後温泉行きで大街道下車すぐの松山全日空ホテル。チェックイン後すぐに夜の町へ、近くの大街道商店街。一番町通り(国道11号)から千舟町通りにかけての全長483mの...
四国

三角形という大胆な形状 坂の上の雲ミュージアム

三角形という大胆な形状司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにしたミュージアム。コンクリートとガラス張りのモダンな建物で、安藤忠雄氏が設計“安藤忠雄” の検索結果 | きままな旅人 (eotona.com)司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』を軸...
四国

純フランス風 萬翠荘

萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したもの。陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり...
四国

マイントピア別子 端出場(はでば)ゾーン

愛媛県新居浜市の別子銅山は、住友財閥の基礎を作ったことで知られ日本三大銅山(あと2つは足尾銅山と日立銅山)と呼ばれるほどの規模を誇りましたが、昭和48年に閉山となりました。最後の採鉱本部が置かれていた端出場(はでば)地区を開発した端出場ゾー...
四国

東洋のマチュピチュ 別子銅山 東平ゾーン

標高750mの山中にある東平(とうなる)は、大正5年から昭和5年までの間、別子鉱山の採鉱本部が置かれ、社宅・小学校・劇場・接待館が建てられるなど、昭和43年に休止するまで町として大変な賑わいをみせていました。 松山自動車道を走っています、煙...
四国

自然景観にやさしい 亀老山展望台

亀老山展望台は標高307.8m、しまなみ海道でも最高の眺望を有する絶景の展望台。詠み方は素直に音読みで「きろうざん」しまなみ海道を走っています、スタートした時はあんなに好天だったのに雲が出てきました。ちなみにしまなみ海道は海峡部の橋梁として...