2015-03

大阪府

春本番!? 住吉公園界隈

お水取りも終わりいよいよ春本番を感じさせる。住吉公園界隈も春の到来を思わせる陽気です。住吉公園の池はサギの多いことで有名、のんびり日向ぼっこ。かと思えばこちらはハンティングに夢中。鴨も盛んにエサ取り、うまく逆立ちのできない子もおり取り巻きの...
兵庫県

住吉神社 清盛塚

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛の供養塔、清盛塚。平清盛塚兵庫運河に架かる清盛橋の袂にある高さ約8.5mの十三重の塔。平清盛が京都で荼毘にふされたとき、能福寺の住職円実法眼が清盛の遺...
兵庫県

願成寺「平通盛と小宰相」供養の寺

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は「平通盛と小宰相」供養の寺 願成寺。行基により開山。天平年間(729~748)に創建。この寺は、もと烏原村住蓮坂の北手(現在の鳥原水源池の東)烏原谷の左岸...
京都府

「菅公御産湯の井」の残る菅原院天満宮神社

菅原院天満宮神社は、地下鉄「丸太町駅」を出て烏丸通(西側)を北へ徒歩3分ほど。京都御苑の下立売御門の向かい側にある。この地は、菅原道真の曽祖父・菅原古人(ふるひと)の邸宅「菅原院」であったところ。道真没後は、菩提を弔うために広大な寺院(観喜...
兵庫県

悲劇の幼帝安徳帝内裏跡伝説地

それは山陽電鉄のガードをくぐり歩きづらい急な坂道を登りきったところにある。東西を深い谷に刻まれ、鉄拐山の急斜面に守られた要害の地だ。安徳天皇は平清盛の娘、建礼門院徳子を母として生まれ、壇の浦の戦いで平家滅亡とともに祖母二位尼に抱かれて海に身...
兵庫県

現光寺 光源氏がわび住まいの地

源氏物語ゆかりの地、光源氏がわび住まいをしていたとされた地を訪ねてみる。『源氏物語』で「海づらはやや入りて、あはれにすごげなる山中なり」(海岸から少し入り込んでいて、身にしみるほど寂しい山中である)と描写されたこの地に寺院が建てられたのは1...
京都府

初春の当尾(とおの)の里 石仏めぐり

三寒四温というが今日は雨の予報で温かい、光線もきつくなく絶好の写真日和だ。久し振りに当尾(とおの)の里に出かけた。以前の記事は下記の通り。当尾のあじさい寺 岩船寺小田原山 浄瑠璃寺「石仏の里」当尾(とうの)の仏像巡り枝の雨粒が素敵です。梅も...
京都府

早春 桂離宮に遊ぶ

早春の一日、桂離宮を訪ねた。今にも春雨の降り出しそうな危うい天気だ。穂垣は表門から通用門までの間に伸びる垣根。頂部を斜めに削いだ竹の柱を等間隔に立て、間を穂竹でつないである。一般参観者は南西にある通用門から出入りする。待合室から出て、庭に向...
東海

暴風雨の御前崎

東海北陸の20名城訪問ツアー2日目、御前崎の近くで昼食をいただき灯台までやってきたが、御前崎は遠州の唐っ風と呼ばれる暴風で有名なところ、おまけに雨で散々です。海抜53m、光達19海里。多くの灯台を手がけた英国人リチャード・ヘンリー・ブラント...
東海

三重の三日月掘が見どころ 武田流城郭 小山城

今川氏の没落後、武田氏と徳川氏は大井川を境として、西を徳川氏、東を武田氏と、それぞれ駿河・遠江を領有することとなるが、武田軍は大井川を越えて山崎の砦に入り小山城を築いたという。駐車場より模擬天守を見上げる。過去に小山城に天守閣が存在した事実...
東海

同心円状に堀が巡る珍しい城 田中城

全国でも大変珍しい、同心円の形をした城郭ですが、市街化が著しくてその形状を楽しむことは困難。史跡田中城下屋敷跡、田中城の南東隅にあり、一色氏やその子孫古沢氏の屋敷跡だとも伝えられています。しかし、江戸時代後期には城主の下屋敷(別荘)が置かれ...
東海

浜松駅前 地下連絡通路 まるで巨大な灰皿

東海の名城を紹介している途中に季節の話題、修二会の記事を挟んでしまい失礼しました。今日の泊りはホテルクラウンパレス浜松(HMIホテルグループ)、先月に引き続いての宿泊です。あいにく今日は雨です。ホテルのエレベーターから浜松駅前を見渡すとまる...