ヒガンバナ群生地 桂浜園地


OB会の撮影会で桂浜園地訪問。

秋の彼岸頃に咲くことからその名がついたというヒガンバナ(別名:マンジュシャゲ)は、高島市内でも湖岸や田のあぜ道などで見ることが出来ます。

中でも、広範囲にわたり群生している場所が今津町の桂浜園地。

様々な色の花が楽しめると聞いていたので楽しみにしていたが、白花が一カ所あったのみでがっかり。

湖岸ならではのポイントが、琵琶湖から昇った朝日が遮られることなく彼岸花を照らす神秘的な風景!

日の出前から多くの人がカメラを片手に待ち構える撮影ポイントにもなっています。

と、いううたい文句だが大阪からではホテルでもとらない限り無理。

今日は近江今津からタクシーに分乗。

色々と事前に想定したことはほとんど果たさず、定番の撮り方に終始。

背景に色々と選択、楽しめた。





湖岸での玉ボケとヒガンバナのコラボを期待していたが、湖岸にヒガンバナは無く残念。

波間の玉ボケを利用した多重露光に挑戦。

想定した域に達せず。

帰りは徒歩で駅までと決定。

ルートでの撮影を楽しみながら歩く。

松に寄生したススキを発見。



湖岸では多くの人がキャンプを楽しんでいます。

コロナが終息し、やっと日常を取り戻せた喜びが伝わってきます。

沖では若者が水上バイクに興じています。

石田川に群舞するサギ。

こちらの喫茶で今日の反省と来月の予定を打ち合わせ。

近江今津と言えば思い出深い土地です。
ここを起点に日本海方面の旅を楽しみました。

沢山ある中から一部を紹介。

竹生島
竹生島は葛籠尾崎(つづらおざき)の南約2kmに位置し、琵琶湖では沖島に次いで大き … 続きを読む →


とらふぐ養殖北限の地で食す若狭フグ
『若狭ふぐ』とは、日本で最北の養殖生産地、若狭湾での養殖されたトラフグのことで、 … 続きを読む →

名水百選 瓜割の滝
天徳寺縁起によれば、今からおよそ1300年前の養老年間、加賀・白山を開いた泰澄大 … 続きを読む →

鯖街道の宿場町 熊川宿
若狭ではいつの頃からか小浜を中心に「京は遠ても十八里」と言われており、与謝蕪村( … 続きを読む →

春先取り 火と水が織りなす荘厳の世界 お水送り
天平勝宝 4年(752)インドの渡来僧・実忠が二月堂の建立の時、修二会を催して全 … 続きを読む →

朽木に信長遁走の跡を訪ねる
興聖寺はもともと現在の位置とは安曇川を挟んで反対側の上柏村指月谷にあったが、江戸 … 続きを読む →

秘密にしておきたい紅葉の名所 旧秀隣寺庭園
道元が越前下向のおり当地の地形の様子が宇治興聖寺のそれに似ているのに驚き、建立す … 続きを読む →

春を告げるザゼンソウ
今津町は座禅草群生地としては日本の南限とされています。 饗庭野(あいばの)の伏流 … 続きを読む →

冠雪したメタセコイヤ並木
このところの寒波で冠雪したマキノのメタセコイヤ並木。 マキノピックランドを縦貫す … 続きを読む →

アクセス
●JR近江今津駅より予約乗合タクシー「あいあいタウン線」に乗車
ー「北仰東(きとげひがし)」下車後、徒歩約10分
●JR近江今津駅より徒歩約42分

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秋の訪れを告げる彼岸花 


気をもました台風14号もわが地域にはさしたる被害もなく終わりました。

気持ちよく晴れ上がり、早速カメラを持って近くの住之江公園に出かけました。

花期は秋の彼岸の頃(9月中旬)で、土中の花芽は温度の変化だけを感じて季節を知り、葉よりも先に地上から花茎を出して、散形花序で真っ赤な6弁の花を放射状(輪状)に数個つけて咲く。

彼岸花が咲く気温は、約20~25度とされています、まだまだ30度を超える日があり、やっと咲きかけたところでこれから最盛期を迎える。

公園には数名のカメラマンがやってきています、狙いは同じでしょう。

『万葉集』に見える「いちしの花」を彼岸花とする説も有る(「路のべの壱師の花の灼然く人皆知りぬ我が恋妻は」)。

花言葉は「悲しい思い出」とのことで、別名も「マンジュシャゲ」のほか、「ユウレイバナ」とか「シビトバナ」、「ハカバナ」、「カジバナ」など、全国各地の地方名をあわせれば1000種類ほどあるそうです。

様々な地方名を集めるだけでも、面白いかも知れませんね。

また、撮り方もは馬鹿の一つ覚えでなくもう少し変化のある撮り方をと考えている。

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秋を見つけに


まだまだ暑い日は続きそうです、でもどこかに秋を感じるニュースはないかと長居公園にやってきた。

ハナミズキが色づき始めました、これは秋の気配ですね。

コムラサキも色づきだしました。

公園のベンチに落ち葉を見つけたりするとうれしくなります。

暑い中カンナも頑張っています。

アメリカキササゲも紅葉が進んでいます。

彼岸花もやっと咲き始めです。

ニラの花は元気です。

クリも実を付けています。

サルスベリがまだまだ頑張っています、この花を見るとどっと暑さを感じます。

しかし、自然はすこしづつ秋の様相を呈して来ています、ま、暑い暑いといってもそう永くは続くまい。

頑張ろう。

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段々秋らしく 長居植物園


定点観測の場としている所です、ハナミズキやカツラの紅葉が始まり秋らしくなってきました。

カツラの紅葉がきれいです。

今年は夏の暑さの影響で各地の紅葉が遅れているようです。

梅林も紅葉が始まっています。

パンパスグラスに後ろはカレンボク。

アジサイ園も紅葉が始まっています。

小池の周りもきれいです。

秋にはススキが定番です。

ツワブキ

シコノボタン、紫が鮮やかです。

バラ園のバラも見頃です。

画像はマキシム

スブニール・ド・アンネ・フランク

フリュイテ

魅惑

コスモス花摘み体験会が開催され順番待ちの行列ができています。

蜜を避けるために数回に分けて実施されているようです。

11月1日から3月末までリニューアルのため休園になります。
春の開園を待ちます。

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秋の花祭り 長居植物園


長居植物園、随所に秋の気配。

カツラも紅葉してきれい。

カツラは葉の香りに由来し、落葉した葉は甘い香りを発することから、香りが出ることを意味する「香出(かづ)る」が名前の由来といわれている。

あちらこちらと黄色く紅葉した姿が。

今年はアサザが沢山茂ってきれいです。

小池の周りではメタセコイヤが紅葉を始めています。


馬などの尾に似ているところからススキの別名。

また、ススキの花穂。
秋の七草の一。
はなすすき。

《季 秋》「牛群れて小川を渡る―かな/鳴雪」

幽霊の正体見たり枯れ尾花とは、恐怖心や疑いの気持ちがあると、何でもないものまで恐ろしいものに見えることのたとえ。

花のベストシーズン10月。

長居植物園で「秋の花祭り」開催中。

10月11、18、25の月曜日は臨時開園のようです。

キアゲハ、葉だけではなく花序や若い果実をも好んで食べて育つ。

ジュウガツザクラが開花中。

エドヒガン系の中のコヒガン系の栽培品種で、マメザクラとエドヒガンが交雑した種間雑種で[、春と秋から冬にかけての二度開花する二季咲きが最大の特徴である。

秋に咲くバラは、花は少し小ぶりながら、「深い香り」と「濃い色合い」が特徴。

香り豊かな「秋バラ」の1本1本の香りや色味、美しさをゆっくりと楽しみたい。

ハーブ園では花が咲き乱れています。

たわわに実を付けたカリン。

果実はパパイヤと似たような縦長の形をしており、350~500g程の大きさになります。

表皮の色は明るい黄色で、熟した果実の表面はつるっとしています。

果肉は薄い黄色から橙黄色でとても固く、中心部に縦に5本の空洞があり、その中に無数の種が入っています。

可憐な「コスモス」

色とりどりの10品種20万本のコスモスが秋風に揺れ、咲き乱れる光景は、まさに絶景!

期間最終日にはコスモス畑を開放し、花摘み体験会(別途300円)も開催されるようです。


キアゲハが花の間を忙しく飛び回る。
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秋の気配 長居植物園


処暑が過ぎ、間もなく白露。

処暑を境に夏の暑さが次第に和らぎ間もなく白露、夜間気温が低下して大気中の水蒸気が露となって草葉につくようになる。

梅雨末期思わせる前線が停滞、長雨がおさまったかと思う間もなく秋雨前線が停滞。

サルスベリは、紫薇と呼ばれるが、比較的長い間紅色の花が咲いていることから、百日紅ともいう。

何となく秋を感じる季節になりました。

スイレンも今を盛りと咲き誇る。

ガガブタ、かわいらしい花です。

風にそよぐパンパスグラス、何となく秋の風情。

今年はヒガンバナが早く咲きました、8月中旬に戻り梅雨があり低温状態が長く続いたので秋の到来と判断したのでしょうか。


シコノボタン、鮮やかな紫。

小池のあたり、何となく秋を感じる。


風に揺れるススキ。

婦負(めひ)の野の すすき押しなべ 降る雪(ゆき)に 宿(やど)借る今日(けふ)し 悲しく思ほゆ

万葉集 巻17-4016 高市連黒人

秋は9月から11月の3ヶ月間ととても短いものですが、この短期間に野山は、木の実・山野草の実・きのこなどのさまざまな食材に恵まれます。

まさに”実りの季節”・”食欲”の季節です。

ハナミズキも実を付けています。

小紫、紫式部を小さくしたものなのでこの名前になった。

小さいが、実のつきかたがいいので花屋さんでは紫式部より人気が高い。

カレンボクの実。

カラタチも実を付けています。

どんぐりの実。

ボケの実。

まだまだたくさんの草木が実を付けています。
まさに秋たけなわ。

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コスモスフェア 長居植物園

ライフガーデンではコスモスが咲き始めている。

色とりどりの10品種約10万本のコスモスが秋風に揺れ、咲き乱れる光景は、まさに絶景!

シーシェルは、花びらが丸い筒のようになっている珍しいコスモス。

色違い。

白色に鮮紅色の縦縞絞りもきれいだ。

コスモスは18世紀末に原産地のメキシコからスペインに渡り、日本には幕末に渡来しました。

もともとのコスモスは一重咲きで、花色は白、ピンク、紅の3色だったそうです。

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気が付けば秋


1週間ぶりの長居公園、台風や大雨が過ぎ去り、気が付けば秋の風情を見せています。

定点観測の場所にしている所、カツラがきれいに紅葉いています。

カツラの紅葉です、陽に透かすときれいです。

ハナミズキも赤い実を付けています。

落ち葉も何となく秋の風情。

コキアもピンクに染まってきました。

キササゲの紅葉。

今年はヒガンバナは遅いですと言っているうちにもうそろそろ終わりに近づいています。


クモの巣にかかった落ち葉、秋の風情です。



散策している人はわずかです、ほとんどの人は木陰のベンチ。

大池の周りも人はまばら、密にならなくて幸いです。

ニシキハギ。

メキシカンセージ。

レースラベンダーが涼し気です。

ペンタス。

コリウス。

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ヒガンバナ咲く


長居植物園、今年は彼岸花の開花がおくれている。

やっと咲き始めといったところ。

彼岸花は形状やイメージ的に、ローキーで撮りやすくハイキーでは撮りづらい。

今回はあえてハイキーで撮ってみた。

別名は曼珠沙華、学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。

中国原産で、日本全国の道端や田んぼのあぜなどに群生し、秋の彼岸のころに、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけが咲き、秋の終わりに葉が伸びて夏に枯れるという、多年草としては珍しい性質を持っている。

地下の鱗茎(球根)に強い毒性がある有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。

彼岸花の名は秋の彼岸頃、突然に花茎を伸ばして鮮やかな紅色の花が開花することに由来する。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある。

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中秋の長居植物園


コリウス

シソ科の仲間で大きな葉っぱを紅、紫、黄、黄緑、オレンジ、複色などさまざまな色に変化させます。

花言葉
『善良な家風』『健康』『かなわぬ恋』『恋の望み』『絶望の恋』

デュランタ宝塚

青紫の小さな花をしだれるように咲かせます。
清涼感のある花姿が藤を連想させます。

楓と書いて「フウ」と読みます。

今の時期のフウの実は 綺麗な緑色をしていますが秋になって落ちて枯れてくると 茶色く変色してきます。

パンパスグラス

8-10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50-70cmの羽毛のような花穂をつける。
雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。

色はややピンクがかった白銀色。

コムラサキ

実はムラサキシキブよりも密生し、見応えがある。

カレンボク

原産地は中国雲南省で夏にうすいクリーム色の花が咲きます・・・・・

バナナに似た実を一杯つけるカレンボク。
実を一杯つける事より子孫繁栄を意味して「喜樹」と言われているようです。

ニシキハギはビッチュウヤマハギとも呼ばれ、本州中部以西・四国・九州、朝鮮・中国に分布する半低木。

ダリア

スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール (Anders Dahl) にちなむ。

ヨーロッパでは、1789年にスペインのマドリード王立植物園に導入され、翌1790年に開花したのが始まり。

江戸時代1842年(天保13年)にオランダから長崎に持ち込まれたのが、日本への最初の到来となった。

和名は、花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれた。

赤色・オレンジ色・黄色・白色・ピンク色・藤色・ボタン色・紫色など、バラやチューリップと並び、最も縹色のバラエティーに富んだ植物である。

エンジュ(槐)を漢字で書くと槐となるが、これはお面などをエンジュ(槐)の木で彫刻し、家の鬼門に置くことから、木偏に鬼と書くようになったといわれている。

中国名を「槐(ファイ)」といい、和名にもこの漢字があてられている。
別名を「槐樹」、「黄藤」と呼ばれている。

チシャノキ

遠目からでも目を惹くほど、果実が黄色く染まりみごろとなっています。

マルバチシャノキは日本から中国、台湾の海岸に近い山地の林緑などで生育している落葉小高木。

マルバチシャノキ(丸葉萵苣の木)という名前は、葉が丸く若葉は食べられ、味がチシャ(レタス)に似ていることに由来しています。

また、樹皮や葉がカキノキににていることから別名『カキノキダマシ』とも呼ばれています。

カキ

日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへ伝わったことから学名にも kaki の名が使われている。

ニラ

『古事記』では加美良(かみら)、『万葉集』では久々美良(くくみら)、『正倉院文書』には彌良(みら)として記載がある。

このように、古代においては「みら」と呼ばれていたが、院政期頃から不規則な転訛形「にら」が出現し、「みら」を駆逐して現在に至っている。

近世の女房言葉に二文字(ふたもじ)がある。

ロシアンセージは、アフガニスタンを中心に、パキスタン、ヒマラヤ西部に分布するシソ科ペロフスキア属の亜低木。

ロシアと名前に付きますが、ロシア原産の植物ではありません。
ロシアの名前は、19世紀にロシアの地方長官だったペロブスキーが本種を広めたことに由来しています。

ペカン(学名:Carya illinoinensis)は、クルミ科の落葉高木およびその種実。
ナッツ類。英名の“Pecan”の異なる読み方からピーカン、ピカンとも呼ばれる。

脂肪分の多いナッツが採れることから、俗に「バターの木」と呼ばれる。

ペカンヒッコリーとも呼ばれる。アメリカ合衆国テキサス州の州木。

コキア

和名をホウキグサといい、昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていました。
実(み)は“とんぶり”といい「畑のキャビア」として親しまれています。

夏の緑色から少しずつ紅葉し始め、日々移ろいゆく緑と赤のグラデーションの色合いも魅力的です。

また、鮮やかに紅葉して丘を真っ赤に染め上げるさまもまさに絶景です。

メタセコイア

秋になると長い柄がついた小さなマツボックリのような実ができる。

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