TTArtisan 35mm F1.4 長居植物園

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今日もTTArtisan 35mm F1.4 で遊んでいます。
ムクゲもなかなかいいね。

スモークツリーもなかなかの写りです。

入り口で見つけたツルラン。

この安いが素晴らしいレンズの扱い方が少しづつ分かりかけてきた感じです。

それと同時に新しい発見もいろいろと・・・・楽しみが増えました。
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サルスベリの季節がやってきました。

色とりどりのサルスベリが咲いています、これから長期間楽しめます。

ラクショウも実を付けています。

ハナミズキの実、かわいいね。

夏の定番、キョウチクトウが咲き始めました。

ハスが一輪、向うにスイレン、そしてその向こうの正体不明の物体。

これから始まるBotanical Gardenk の準備中のものです。

いつも話題の中心にある橋、袂にはまだアジサイが咲いています。

小池の水の流れだしの部分、何時か作品にしたいなと思いつつ果たせずにいます。

暑い中、キキョウが咲いています。

こちらにもBotanical Gardenk の準備中のものが見えています、何を見せてくれるのかな、もうすぐopen だが少し落ち着いてから見に行こうかなと思っている。

青空が爽やか。

ロシアンセージが咲いています、涼やかでいいね。

タイワンモクゲンジを見つけました。

2年前に難波宮跡公園で見つけて以来観察を怠っています。
タイワンモクゲンジの花を初めてみた
ネットでオオモクゲンジの花の存在を知った。 それは難波宮跡公園の北西側にあります … 続きを読む →

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観蓮会(かんれんかい)法金剛院

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法金剛院は、通称「蓮の寺」とも呼ばれ、関西花の寺第一三番霊場となっております。

蓮の見頃となる真夏の早朝に「観蓮会」が行われます。

今年は2022年7月9日(土)~31日(日) 7:00~15:00(受付終了)

極楽浄土には、青、黄、赤、白色の大きな蓮の花が咲いているということに因み、4色の蓮の花が法金剛院に集められました。

名勝に指定されている回遊式庭園には大賀ハスや即非蓮(そくひれん)、王子蓮など約90品種もの蓮が色とりどりに次々と咲き競います。

天長7年(830年)頃、この地に右大臣清原夏野(782年 – 837年)が山荘を構えたが、夏野の死後にその山荘を寺院に改め、名称を双丘寺としたのが当寺の始まりであるという。

天安2年(858年)、文徳天皇の発願で伽藍が建立されて定額寺に列し、名を天安寺と改めた。

その後、寺運は衰えたようだが、3世紀ほど経た平安時代末期の大治5年(1130年)、待賢門院(1101年 – 1145年)により再興され、名称を法金剛院と改めている。

待賢門院は藤原氏の出身で、鳥羽天皇の中宮であり、崇徳天皇、後白河天皇の母である。

境内に現存する浄土式庭園の一隅にある青女の瀧は日本最古の人工の滝とされており、国の特別名勝に指定されている。

法金剛院は、古くから名勝の地として知られる双ヶ丘の東麓にある。付近には妙心寺、仁和寺などの著名寺院や史跡も多い。

日本での古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのが通説である。「はす」はその転訛。

原産地はインド亜大陸とその周辺。
地中の地下茎から茎を伸ばし水面に葉を出す。

花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる。
早朝に咲き昼には閉じる。

ハスの花、すなわち蓮華は、清らかさや聖性の象徴として称えられることが多い。

「蓮は泥より出でて泥に染まらず」という日本人にも馴染みの深い中国の成句が、その理由を端的に表している。

この蓮の葉が水を弾くことを「ロータス効果」と呼び、これによって生育環境が泥の中であるにも関わらず、蓮の葉は常に綺麗な状態が維持されています。

蓮の花が美しく咲くタイミングとは

満開の花を鑑賞するベストなタイミングは、以下の3つがあります。

時期は梅雨明け後(※地域によって多少前後ありますが7月中旬〜下旬頃です)
時間は午前中
開花してから2日目の蓮が一番美しくおすすめ

満開かつ美しく咲く蓮の花を鑑賞するには、開花2日目の朝7〜9時頃がおすすめ。

3日間咲いたりしぼんだりを繰り返し、4日目には花びらをパラパラと落としてしまう、とても儚い蓮の花。

8月に入ってからも、最盛期よりは少なくても、開花している花を見ることができます。

境内にはアジサイもまだ健在で、美しい姿を見せてくれています。

法金剛院は6年ぶりの訪問です。
法金剛院のハス
この寺の起こりは平安時代の初めに右大臣清原夏野(なつの)が山荘を寺に改めたこと。 … 続きを読む →

朝に訪ねる蓮の花咲く 法金剛院
法金剛院は平安時代の初め、右大臣清原夏野の山荘を没後寺とした。 1130年(大治 … 続きを読む →

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毛馬桜之宮公園 ひょうたん池

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大阪でハスの花がまとまって咲く場所というと、万博公園や長居植物園などへ足を運ばないと見れないかなと思っていたのですが、まさかこんなに近くにあったとは知りませんでした。

造幣局の対岸に、大規模な蓮池があります。

カメラマンも少なく、水辺まで近づけるので、蓮を撮り放題。

近所の人たちのランニングコースとなっていたり、朝のラジオ体操を側で行っていたりして、行き交う人が、立ち止まって撮影しています。

この日にひょうたん池にハスを撮影する為に、訪れていたカメラマンは、私も含めて4~5人程度でした。


池の辺りには藤田邸跡公園があります。

明治時代の実業家、藤田傳三郎の邸宅の一部が毛馬桜之宮公園の一部として整備されました。

5月に藤田邸跡公園に行きました。
藤田邸跡公園
藤田邸跡公園は、大川左岸の大阪市都島区網島町に位置する都市公園。 北に隣接してい … 続きを読む →


石塔と紅葉もいいですね、もちろん春の桜は見事です。

藤田邸跡公園に行ったのは藤田美術館を訪れるためでした。
リニューアルオープンの藤田美術館
2022年4月1日にリニューアルオープンした藤田美術館。 同館は、明治維新後に起 … 続きを読む →






もう少し歩いていくと、小さな赤い橋が出現します。

ゆっくり撮れるので多重露光に挑戦。

手持ち撮影の多重露光にソフトが対応しているのでらくちんです。  

工夫次第で撮影のレパートリーが広がります。

玉ボケの写真など撮っておいて後は都度の撮影は通常撮影をして後で合成すればいい。




旧藤田邸跡公園の基本情報
住所:大阪府大阪市都島区網島町10
アクセス:JR東西線・大阪城北詰駅3号出入口より 公園南出入口すぐ
地下鉄谷町線・天満橋駅より徒歩約15分
京阪・天満橋駅より徒歩約15分

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梅雨入り宣言


気象庁は東海地方とあわせて「近畿地方は梅雨入りしたと見られます」と発表しました。

近畿地方では、平年より21日早く、昨年より25日早い梅雨入りで、1951年の統計開始以来最も早くなりました。

先日、アオサギの子育てを報告したのは画面中央左側の小島の森です。

アオサギの子育て
住之江公園をいつものように散歩していました。 サギが追っかけっこをしている、最初 … 続きを読む →


ハスの若葉も伸びてきました。

気持ちのいい散策です。

シロタエギクが鮮やか。


ウツギも見られます。

季節の花が咲きだすと夏を感じます。

いつも子供たちが段ボールを敷いて滑っています。

先日までツツジきれいでした。

春本番 住之江公園
木々の緑も鮮やか、今、住之江公園ではサギが子育て中です。 そのうち様子を報告でき … 続きを読む →

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花蓮・睡蓮展 ~関西最大級を誇る水生植物たちの姿~


咲くやこの花館の外観は、鶴見緑地の周辺の原風景が湿地帯であったことから、その水面に浮かぶスイレンの花をイメージしてデザインされたものです。

鉄骨造の総ガラス張り、地上2階建、高さ約30m、建築面積約4,750m2、延床面積約6,890m2の建物で、国内最大級の大温室です。

見頃のスイレンを見ようと雨にもかかわらず出かけたが・・・・

すべて館外展示のため、一番美しく花開く早朝の花蓮の姿も、入館せず無料で見れます。

パラグアイオニバスも見事。

・花蓮約130品種
・碗蓮約70品種
・睡蓮約30品種
・水生植物約10数種が展示されています。

今回の訪問目的のもう一つの目的はモネが愛した睡蓮の中でどうしても咲かせることができなかったという青い睡蓮を見ることにあります。

青い睡蓮は熱帯産のため次の画像以下の水連は全て室内の​​<水生植物室(ロータス・ガーデン)>​​にあります。

ロータス→「ハス」の英語名、ギリシャ語由来の言葉で、元はエジプトに自生するスイレンの一種「ヨザキスイレン」を指す言葉だったようです。

「ハス」はヤマモガシ目、ハス科、ハス属、ハス種の水生植物だそうです。

モネが愛した睡蓮の中でも、熱帯産の青い睡蓮だけはジベルニーの庭では咲かせることが出来なかった。

モネの庭マルモッタン 水の庭
念願のモネの庭に来ました。 青春18切符で列車を乗り継いで。 モネは生涯の祈り返 … 続きを読む →

モネが夢みた青い睡蓮

当園で咲いている睡蓮のほとんどは、連作「睡蓮」の舞台となったフランス/ジヴェルニーの「モネの庭」から株分けされたものです。

ニンファエア 紫式部

ちなみにニンファエアとはスイレン属の学名です、「スイレン」はスイレン目、スイレン科、スイレン属の水生植物です。

ニンファエア コロラタ

ニンファエア ブルーアスター

今では奥はないがブルー系の水連も気を付けていればみかけることができます。

以前京都植物園でブルー睡蓮を見かけました。

涼を求めて 京都府立植物園に「昼夜逆転室」を訪ねる
夜咲く花、昼に鑑賞するという企画を京都植物園に尋ねた。 サガリバナ 東南アジア一 … 続きを読む →

観覧温室の前の池では熱帯スイレンが咲く。

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常寂光寺・青もみじと苔の撮影スポット


常寂光寺は京都市の嵯峨野にある日蓮宗の仏教寺院。

山号は小倉山。
旧本山は、大本山本圀寺(六条門流)。

山門

太い角材を格子に組んで造られた山門は、江戸後期に作り変えられたもので、江戸中期出版の「都名所図会」には、袖に土塀をめぐらした薬医門が図示されています。

閉門しても墨色に塗られた角柱の格子の間から参道が見える開放的な山門です。

「常寂光寺」はそのまま読むと常に寂しく光ってるお寺。
あまりいい名前とは思えないのですが、その由来は「常寂光土」という仏教用語から。

常寂光土とは「天台宗で言われる四土(しど)で一番最高の世界。
真理そのものが具現化されている世界」という意味だそう。

少し噛み砕いた説明をすると「仏様の住む世界は四つあって、その中でも一番の理想郷」という風になります。

ハスのきれいな季節です。

平安時代に藤原定家の山荘「時雨亭」があったと伝わる地で、安土桃山時代末の慶長元年(1596年)に日蓮宗大本山本圀寺十六世日禎が隠棲の地として当山を開いた。

歌人でもある日禎に小倉山の麓の土地を寄進したのは角倉了以と角倉栄可で、小早川秀秋ら大名の寄進により堂塔伽藍が整備された。

百人一首で詠まれる小倉山の中腹の斜面にあって境内からは嵯峨野を一望でき、境内の庭園には200余本のカエデが植えられており、秋は全山紅葉に包まれる。

その常寂光土のような風情から寺号がつけられたとされる。

石段横の斜面に広がる苔が美しい。

足腰の病を癒やすとされ、信徒が奉納したわらじが壁に掛けられている。

仁王門

南北朝時代の貞和年間に本圀寺の南門として建立、元和2年(1616年)に現在地に移築、藁葺き 仁王像 – 福井県小浜の日蓮宗寺院・長源寺から移された。

寺伝に運慶作というが実際の作者は不明。

もう一度。上から仁王門を見下ろします。

境内からは嵯峨野を一望できる。

嵯峨野は竹の美しいところでもあります。

ミドリが心に沁みわたる世界です。

鐘楼 – 寛永18年(1642年)建立。

梵鐘は第二次世界大戦中の金属供出により失われたため、昭和48年(1973年)に京都工芸繊維大学教授青木一郎の音響設計により鋳造されたもの。

仁王門正面の石段を登らず、門を右にすすむと、末吉坂があります。
石段横の斜面に広がる苔が美しい。

ここがまさに撮影スポットだ。

1930年代に端を発した第二次世界大戦には、2百万にのぼる若者が戦場で生命を失いました。

その陰にあって、それらの若者たちと結ばれるはずであった多くの女性が、独身のまま自立の道を生きることになりました。

その数は50万余ともいわれます。

女性のひとりだちには困難の多い当時の社会にあって、これらの女性たちは懸命に生きてきました。
 
今、ここに、ひとり生きた女の〃あかし〃を記し、戦争を二度と繰り返してはならない戒めとして後世に伝えたいと切に希います。

さらに、この碑が今後ひとり生きる女性たちへの語りかけの場ともなることを期待します。
 
この碑は、独身女性の連帯の組織である独身婦人連盟の会員が中心となって、常寂光寺の支援のもとに建立しました。

             碑文揮毫  参議院議員  市川房枝

もう一度末吉坂を振り返ります。

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大阪も入梅 咲くやこの花館


今日(6/10)からに入梅、午前中は抜けるような青空、昼過ぎ俄にかき曇り大粒の雨となった。

画像はジャカランダ、先日長居植物園で見たばかり。
梅雨になる前に・・・ 長居植物園
長居植物園は今まさに百花繚乱、先日もアジサイ園の様子をアップした。 アジサイの季 … 続きを読む →

ジャカランダはカエンボク・ホウオウボクと共に「世界の三大花木」という人もあり、日本ではあまり見かけないが徐々に移入されていて、次の三カ所が比較的に知られている。

ジャカランダ遊歩道(静岡県熱海市東海岸町~渚町):5月下旬~6月に開花
ジャカランダ通り(長崎県雲仙市小浜町):6月初旬~6月下旬に開花
ジャカランダの森(宮崎県日南市南郷町):5月下旬~6月下旬に開花

世界3大花木ジャカランダを見る
今回の宮崎訪問の目的の一つに「ジャカランダ」を見たいということがありました。 「 … 続きを読む →


レンブ

原産地はマレー半島である。台湾をはじめ、インド、フィリピン、マレーシアなど亜熱帯から熱帯気候で栽培されている。

味はリンゴと梨を合わせたような味わいで、爽やかな酸味があるが果汁は少ない。

レイシ

独特の香りと蜜があり、受粉のためにミツバチを栽培温室で飼育しますが、レイシの花はミツバチの大好物です。
最初果実は緑ですが、約100日で美しいピンクがかった赤になります。

唐代の玄宗(685−762)は皇妃の楊貴妃(719−756)のためにレイシを嶺南(広東など)から都の長安に早馬で運ばせた話は余りにも有名です。

カリアンドラ・エマルギナタ

メキシコ南部からパナマにかけて分布。

高さは1.2メートルくらいになります。
周年、パウダーパフのような紅色の花を咲かせます。

これは多数の花が頭状に集まったもので、雄しべが糸状に長く伸びます。
属名の「カリアンドラ」は、ギリシャ語の美しい雄しべに由来します。

リリウム・ランコンゲンセ

雲南の標高1800~3200m辺りに分布をする中形のユリ。

花がよく似ているが白のリリウム・ドチャルティーもよく雲南で見かけます。

魅力的な原種のユリが世界一多い日本ですが、ランコンゲンセのように愛らしいやや控えめの花を釣鐘状に複数輪咲くタイプものは日本では見かけません。

現地ではエーデルワイスの仲間と咲いていたり、背後にゆき山が望めたりと美しい景色に出会えます。

エーデルワイスは、多年草でキク科ウスユキソウ属に分類されます。
主にヨーロッパのアルプスやヒマラヤ山脈など標高が高い山に生えています。

エーデルワイスには『大切な思い出』という花言葉があり、スイスの言い伝えからきています。

スイスには下記のような伝承があります。

登山家はある日、地上に舞い降りた天使に恋をしてしまいました。
しかし、この恋が叶わないことに苦しみ、天に向かって「この苦しみから救ってほしい」とお願いをします。

すると天使がエーデルワイスの花を地上に残し、天に帰っていったというお話です。

花言葉の『大切な思い出』にはこの伝承が由来となっております。

ヤマアジサイ

山中で沢によく見られることから、サワアジサイとも呼ばれる。

ガクアジサイと比べ、花の色が多様性に富む。

花序は直径7–18センチ、装飾花は直径1.7–3センチ。
葉質は薄く光沢がなく、小さく(6.5–13センチ)、長楕円形・楕円形・円形など形はさまざまである。

葉にフィロズルチンの配糖体を含むものがあり、甘茶として利用される。

ザンセツソウ

苔が生えている!
そんな声がこの地を這うように育つ植物の前でよく聞かれます。

しかし、初夏には薄黄色の小さな花が見られ苔ではないことがよくわかります。

ニュージーランドの高山の尾根に見られるだけあって冷房のある高山植物室では美しく育っていますが、屋外では夏に弱ります。

クサギ

日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。
葉に悪臭がある事からこの名がある。

葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ若葉は山菜として利用される。

子供の頃季節になると必ず食卓をにぎわしました、懐かしい思い出です。

ポポー

温帯で生育する数少ないバンレイシ科の樹木。
温帯果樹といっても寒さには非常に強い。

春に腐肉臭のする紫色の花をつけ、秋には黄緑色の薄い外果皮を持つ果実をつける。

果実は大小不揃いになりやすいが、小さくとも完熟する。
完熟すると木から自然に落下するが、その時から数日後香りが強くなってきた頃が食べ頃である。

日本では明治頃から富豪の屋敷で栽培が始まり、細々と実生苗が出回った(高価で)。
戦後には主食として食べる家もあったという。

田舎では庭にポポーの木が植えてあり季節には競って食べたものです。

栗の花は、特徴的な形をしています。
一度覚えてしまえば、忘れられないような個性的な花です。

ススキに似ている容姿で、遠目でも見つけやすいかもしれません。

花そのものは美しさよりも個性が勝る風貌です。

白に近いクリーム色の花は、一つひとつは小さいですが、一斉にたくさんの花を咲かせるため目立ちやすいです。

栗の花は雄花が圧倒的に多く、雄花のなかにひっそりと雌花が咲いています。

白っぽい色の雄花がたくさん咲く茎に近い根本に、雌花が咲いています。

雌花は雄花よりも白い花弁が少なく数もかなり少ないため、見慣れないうちは雌花を見つけにくいかもしれません。

日本での古名「はちす」は、花托の形状を蜂の巣に見立てたとするのが通説である。
「はす」はその転訛。

花期は7~8月で白またはピンク色の花を咲かせる。
早朝に咲き昼には閉じる。

咲くやこの花館では6月20日から花蓮・睡蓮展が始まります。

すべて館外展示のため、一番美しく花開く早朝の花蓮の姿も、入館せずに自由にご見られます。
花がビラくときポンッとはじける音がします。

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本福寺水御堂


平安時代後期に建立されたと伝えられる真言宗御室派の寺院で淡路四国第五十九番霊場。

境内からは大阪湾が一望できます。
コンクリート造りのモダンな外観の水御堂は、世界的現代建築家 安藤忠雄氏の設計によるもの。

本堂屋根を兼ねる蓮池には紅白などのスイレンのほか、約2000年前の地層から発見された大賀ハスが浮かび、開花の時期には神秘に水面を彩る。

本寺院でユニークなのは、「水御堂」(みずみどう)とよばれる本堂であり、1991年竣工の安藤忠雄設計による鉄筋コンクリート造の寺院建築である。

権力の象徴である大屋根がなく替わりにハスの花が咲く水盤があり、その中へ入る構造になっている。
第34回建築業協会賞を受賞している。

本堂への階段。

小さなお寺に観光バスがひっきりなしに訪れ異様な雰囲気です。
静かにお参りするという雰囲気はどこかへ。

本尊は薬師如来像。
本尊の背後が西方にあたり、大扉を開け放てば内部に光が立ち込め、本尊を朱に染め上げ極楽浄土が出現するという演出がなされ、同じ兵庫県の小野市にある重源作の浄土寺の手法を踏襲したもの。

仏像裏側にもこれと同様の格子が用いられ、西日が入る構造になっている。
小野の浄土寺の重源にヒントを得たものである。

堂内は撮影禁止になっており状況を伝えられず残念。

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真夏の長居植物園


今まで何度も長居植物園の記事は登校しているがこのアングルからの画像は初めてだろう。

植物園の入り口にあるスモークツリー、赤白2色だったのが一色になっている、不思議な植物だ。

6月初めに行ったときは2色だった。雨の長居植物園
スモークツリー、一番きれいな季節かな。 雨に濡れて水滴が光る。 タイサンボク。 … 続きを読む →


ギボウシは、まっすぐ伸びた茎に涼しげな色の花をいくつもつけます。
「落ち着き」「沈静」といった花言葉は、この花姿にちなんでつけられました。

チロリアンランプ(浮釣木(うきつりぼく)を見つけました。

アデニウムは、バラ科ではなく夾竹桃科ですが、「砂漠のバラ」とも呼ばれる、砂漠地帯に自生している美しい花を咲かせる植物です。

スパティフィラム

純白の花が美しく、光沢の葉がふさふさと茂り、白い花と濃い緑色の葉とのコントラストがとても魅力的な観葉植物です。

白い花に見えるのは実際は花ではなく仏炎苞というものです。

「サルビア・グアラニチカ」の花(別名:メドーセージ) 

葉の緑、萼の黒とのコントラストも美しい。

大池ではハスがきれいに咲いています。


定点観測の場所に来ました、緑の涼しい木陰を作ってくれています。

ハナミズキの実

ひとつの頭花にラグビーボール型の核果が数個突出しています。

真ん中にヤマボウシの果実のような亀甲模様が覗いていました、あきにはあかくみのります。

ムクゲ

ムクゲ、芙蓉、ハイビスカスはいずれもフヨウ属に分類され、花の形がよく似ています。

また開花期も同じくらいなので、間違ってしまうこともしばしば。

悩んだときは、花の中心にある柱頭(チュウトウ)で見分けるのがわかりやすい。

キキョウは古くから根が漢方として使われている日当たりのよい山野に自生する多年草。

つぼみは紙風船がふくらんだような形をしており、花は星形をしています。

キキョウが恋人のために一生涯、ただただ待ち続けた若い娘であったという物語にちなんで、「永遠の愛」「誠実」がつけられました。

「気品」は、花色の紫がかつて高貴な色とされていたため、「変わらぬ愛」は、長く咲き続ける花姿に由来しています。

また、「清楚」「従順」は、白色のキキョウが、伝統的な日本の女性の魅力を表しているとされていたためにつけられました。

ダリアの花言葉

『華麗』『優雅』『気品』『威厳』『移り気』『裏切り』『不安定』

ダリアは、「華麗」「優雅」といったポジティブな花言葉と、「移り気」「裏切り」といったネガティブな花言葉をもっています。

その優雅な花姿から、「華麗」「優美」といった美しい女性を表す花として親しまれた反面、フランス革命にまつわる逸話からネガティブな花言葉がつけられました。

ネガティブな意味の花言葉は、ナポレオン1世の妻ジョセフィーヌが裏切りにあったことに由来しているといわれます。

ヘメロカリス ジョアン・シニア

別名のデイリリーの通り、ひとつひとつの花はたった1日で終わってしまいます。
でも毎日次から次へと咲いてくれます。

ペイントザタウンレッド

ニグレッテ

ベンガリーア

美しいピンクの大輪の花を咲かせるフヨウは、夏を代表する花木として親しまれています。

日本の南部では野生化していますが、もともとは中国原産であると推測されています。

また、室町時代に観賞されていた記録があることから、古くから栽培されていたことがわかります。

近縁種にムクゲ(Hibiscus syriacus)がありますが、一般的には雌しべの先が上向きに曲がっているのがフヨウ、まっすぐなものがムクゲと区別できます。

カリンの実が立派に育っています。

アサギマダラ

濃茶色地に半透明の青白い斑紋があるアゲハチョウよりも大きなチョウです。

胴体も黒地に白のまだら模様になっています。細かくはばたかずにふわふわと優雅に飛びます。

移動性が強く、秋に太平洋を渡り、台湾や南西諸島などで越冬します。マーキング調査では数百キロも離れた場所で発見されています。

夏から秋にかけてフジバカマやヒヨドリバナなどの植物に吸蜜にきます。

葉は、爽快味および冷涼感を与えるメントールに富むため、ハーブとして料理、カクテルや菓子、薬用酒などの材料となるほか、精油(エッセンシャルオイル)は香料として食品や歯磨き粉に添加されたり、アロマテラピーや消臭や虫除けに用いられる。

エキナセアは、花の中心部がクリのイガのように球状に大きく盛り上がり、そのまわりに細長い花弁が放射状に広がります。

くっきりした花形で存在感があり、花の観賞期間が長いので、夏花壇の彩りに重宝します。

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萬福寺 ハスが咲き始めました


三門前の放生池の蓮はまだ咲いていません。

回廊沿いにある中和園の蓮は咲いています。

「山門を出れば日本ぞ茶摘み唄」と歌われるように、ここは中国風のお寺です。

池の周囲をぐるりと回りフジの蔓を額縁に。

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