湯のまちカランコロン散策

826年に起きた鳥屋ヶ森山の噴火で、現在の温泉神社より温泉が湧出し始めたのが鳴子温泉の始まりだとか。

源義経と郷御前の子供の産湯に使われたことから「啼き子(なきこ)」と呼ばれ、それが転じて「鳴子」となったという伝承がある。

2007年、「旅の手帖」(交通新聞社)による「青春18きっぷで行く温泉番付」で「東の横綱」に認定された。

鳴子温泉駅の駅舎内にある待合室が面白い形をしています。
すり鉢状で真ん中の一番下のところにストーブがあります。

鳴子温泉駅の待合室には鳴子温泉旅館組合の女将さんたちとボランティアさんたち手作りによる暖かい座布団が置いてあります。

陸羽東線と言えば奥の細道湯けむりラインの愛称を持つ路線、沿線には数多くの温泉街がひしめいている路線なんですけど、その核になるのがこちら、鳴子温泉郷の玄関口の鳴子温泉駅。

かわいい電車がカタコと走ります。

駅を出たところにある「ぽっぼの足湯」駅員さんに頼めば途中下車で足湯を楽しめるとか・・・・?!!

街を歩けば下駄も鳴子・・・・・・
今日から御世話になる四季の宿 ますや

ますやの玄関ホール、こけしの切り抜きの向こうにはレトロな電話、生粋な演出だね。

下駄履きで温泉街を歩いて巡る「下駄も鳴子」というキャッチフレーズを打ち出しており、各旅館には宿泊客への貸し出し用の下駄が備えられている。

鳴子温泉駅の観光案内所でも町歩き用の下駄を貸し出している。

春本番の温かい陽気に誘われ早速街歩きに出かける。

滝の湯は温泉神社のお湯を使っており鳴子温泉で最も古い歴史を持つ。
滝の湯保存会がこの浴場を管理している。

古くは隣に位置し、仙台藩に湯守を命じられたゆさや旅館が管理をしていた。

なお、ゆさや旅館はアルカリ性の強い「うなぎ湯」で知られ、源泉は酸性泉である滝の湯のそのすぐ側にある。
酸性度、アルカリ性度が強い源泉が近接して湧出している。

鳴子温泉神社にある「啼子(なきこ)之碑」には「義経が奥州へ落ちる途で北の方(正室)が出産した赤ちゃんが、この地の温泉に浸かったところ、初めて元気な泣き声をあげたので『啼子』と呼ばれるようになった」と鳴子の地名の由来が伝えられている。

「ご利益足湯」と名付けられた小さな足湯、街を歩けば大小さまざまな足湯にであえる。

竹下夢二ばりの美人画が、思わず入ってみたくなる雰囲気。

下地獄温泉の足湯。

源泉はすぐ近くにあり、

湯を適温に覚ますため、わざわざ、樋で引かれている。

早稲田桟敷湯は昭和23年に、早稲田大学理工学部土木工学科の7人の学生がボーリングの実習で源泉を掘り当てた。

それを利用して造られた共同浴場である。
平成8年に改築された。早稲田大学理工学部建築学科の教授石山修武によってデザインされた、共同浴場としては極めて前衛的な内外観が特徴。

早稲田桟敷湯への配管。

「下駄も鳴子」というキャッチフレーズ、街中いたるところで下駄をモチーフにした看板が目立つ。

湯めぐり広場にある手湯、足湯に比べ手軽に利用できるのがいい。

散策中に見かけた古い看板類を展示した町屋、見ていると御主人が出てきて色々と説明してくれた。
伊達藩の士族とか。

義経ゆかりの湯と言われる姥の湯由来。

文治元年源義経が奥州に難を避けた時北の方(卿御前)が亀割峠(現最上町)にて男子亀若君を出産し此の地に来て川原に涌出ずる温泉で産湯を使いその時はじめて子声をあげたのでここを啼子の里と名付後に鳴子と云う地名に改めたと云われている。

その折当館の温泉で産湯を使った事から古来より姥の湯と云う名で鳴子温泉では滝の湯と共に最も古い温泉である。

鳴子が湯治客で賑わうようになったのは、江戸時代の後半から。温泉の湯量も泉質も豊富で、日本国内にある泉質11種類のうち8種類までもある。
源泉は400近くあるといわれている。

主な成分は、ナトリウム、炭酸水素塩、塩化物、硫酸塩水、弱アルカリ性高泉(重曹泉)で、効能は一般的禁忌症以外ほとんどにあると、町の人は自慢する。

千年以上の歴史を誇る「滝の湯」や早稲田桟敷湯」など、温泉街に3箇所の共同浴場があり、浴場を巡りながら、じっくり「湯くらべ」を楽しめるのも鳴子温泉郷の魅力の一つ。

特産のあけび蔓細工、文字通り、あけびの蔓を編んで作るカゴが有名。
手作りにしか出せないあじと温かみは、手に取った瞬間伝わってきます。

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鳴子温泉へのアクセス、行き方歩き方

鉄道:JR陸羽東線・鳴子温泉駅すぐ。
高速バス:仙台駅前からミヤコーバス・仙台 – 鳴子線で終点・車湯下車。

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