錦秋の秋 奈良公園に遊ぶ

秋の一日普段とは少し視点を変えて奈良公園に遊ぶ。

早朝、朝もやの取れかかった公園でくつろぐ鹿達。

どこもきれいに色づいて鼻歌の一つも出てきそう。

ミラーに映る景色と紅葉の変化を楽しむ。

立ち位置を変え映りこむ背景の変化が楽しい。

この辺りは人も少なく紅葉をゆっくり楽しみたい向きにはぴったり。

ここにも芸術家がいました、イチョウの落ち葉のじゅうたんに寝転んだ女性、色々なアングルで撮影を楽しんでいました。

油絵的効果を狙ってみる。

100年記念モニュメントで試みる。

玉だったり 稲穂だったり 巻物だったり 狐のくわえているものはいろいろある、五穀豊穣の祈りだ。

奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
    声きく時ぞ 秋は悲しき

鹿殺しの罪で、鹿と一緒に生き埋めにされた息子の霊を供養する為に、母が紅葉の木を植えた。
この伝説が花札などでおなじみの「鹿と紅葉」の取り合わせの元となっています。

奈良の悲しい伝説が由来となっている。

春日野園地に陽が沈む、今日も一日ありがとう。

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