湯布院散策

九州

歓楽街を廃した町並みは「東の軽井沢、西の湯布院」といわれ、女性に人気があるようです。

由布岳はガスがかかり、頂上が見えません。

別府市と由布市にまたがる「由布岳」。
標高1,583mの活火山。

「豊後富士」とも呼ばれ、古くから信仰の対象とされてきた。

町名とインターチェンジは「湯布院」であるが、駅名と温泉名は「由布院」。

しばしば「湯布院温泉」と表記されるが、実際には「湯布院温泉」なる温泉地は存在しない。

2005年10月1日に郡内の挾間町、庄内町と合併し、由布市(ゆふし)となり自治体としては消滅した。
現在「湯布院町」という地名は、旧町域にある大字の頭に付く形で残っている。

湯布院フローラルビレッジ。

こちらは、映画「ハリー・ポッター」の撮影地としても知られるイギリスのコッツウォルズを再現。

まるでおとぎ話の世界に迷い込んでしまった気分になるくらいメルヘンな世界が広がっているので、思わず日本にいることを忘れてしまいます!

園内には珍しいフクロウが生活する森や動物たち、日本では珍しい樹木や古い英国車の展示などを目で楽しむことができ、レストランや女性専用の宿泊施設もあるので1日中ここで過ごせてしまいます。

コッツウォルズ地方は世界で一番美しい村としても広く知られている場所なんですよ。町並みすべてが可愛らしく、絵本の世界に飛び込んだかのようです。

金鱗湖に向かう、池底から温泉と清水が湧き出ているとともに、5つの河川が流入しており、その中には約30℃の温泉水が流れる河川もある。

その温度差のために秋から冬にかけての早朝には池面から霧が立ち上る幻想的な光景が見られる。

また、その霧が、由布院盆地名物の朝霧の源であるとも言われる。
この景色はお盆に霧が乗ってるように見えることから「霧盆」と呼ばれ、湯布院を代表する風物となっている。

由布岳の麓にある自然豊かな場所に佇む、静かで神秘的な湖。
湖底からは、温泉と清水が湧き出ています。

湖を泳ぐ魚の鱗に、日が反射して輝く様から、「金鱗湖」という名がついたという。
秋から冬にかけて現れる朝霧は、大変美しく幻想的な光景が見られます。

金鱗湖の中に浮かぶように立っている天祖神社の鳥居、幻想的です。

由緒板によると、景行天皇12年(82年)、豐後國速見郡に住む速津媛(はやつひめ)に勅して皇祖神霊を祀ったことが始まりだといいます。

境内は広くありませんが、鳥居の左側にある手水舎には、綺麗な湧き水が溢れており、その湧水で心身を清めると心が晴れやかになった気がしてきます。

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