加賀藩代々の藩主たちが愛でた大名庭園を、夕焼けをテーマに気品ある灯りで表現、幻想の空間が広がります。。
夕焼けの庭。
宵の庭。
夜更けの月見の庭
石垣もライトアップされており、近づいて見ることもできます。
唐傘の高台の方向から。
尺八や筝など和楽器の演奏に合わせた玉泉院丸庭園ならではの四季折々の灯り。
演出①と演出②合わせて7分間の灯りの演出です。
三十間長屋も幻想の闇に浮かぶ。
玉泉院丸庭園は、加賀藩三代藩主「前田利常」による寛永11年(1634)の作庭を始まりとし、その後五代「綱紀」や十三代「斉泰」などの歴代の藩主により手を加えられながら、廃藩時まで金沢城内玉泉院丸に存在していた庭園です。
庭園は明治期に廃絶され、その面影は失われていましたが、平成20年から5年間をかけて実施した発掘調査の成果や、絵図、文献、その他類似事例等に基づき設計を行い、平成25年5月に整備工事に着手。
新幹線の開業に合わせたかのように、平成27年3月、歴代藩主が愛でたであろう庭園の姿が再現された。
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玉泉院丸庭園へのアクセス、行き方歩き方
石川県金沢市丸の内1番1号
TEL 076-234-3800
金沢駅―――兼六園下下車――― 金沢城公園(石川門口)・兼六園(桂坂口)
金沢駅―――広坂下車――― 金沢城公園(玉泉院丸口)・兼六園(真弓坂口)
金沢駅―――出羽町下車―――兼六園(小立野口)