大仙公園の日本庭園で一日限りの夜間ライトアップがあった。
大仙公園内に市制100周年を記念して造られた、伝統的な日本庭園の作庭技術を駆使した築山林泉廻遊式庭園です。
後方の高い建物は、昭和46年、二度と戦争は繰り返さないとの決意を込め、平和のシンボルとして、建設された「堺市平和塔」。
夕陽を受けて松の葉がきれいです。
クモも見つけた。
陽に透かしたモミジの色合いがいい。
日の入りを迎えました、休憩舎の屋根がシルエットで浮かび上がる。
そして廬山の林の中に沈んだ。
ライトアップの火が入り、木々がライトに浮かびあがる。
この時間帯、鳥たちが盛んに動いて餌をとっている。
ライトに照らされたモミジ、いつもの透かしモミジと少し違う色合いだ。
対岸は、中国大陸をイメージした築山が築かれているが今は闇の中だ。
すっかり夜の帳が下りた、三日月も顔をのぞかせる。
大海に見たてた池泉も真っ暗だ、
渓流脇の柳も怪しく光に浮かぶ。
完全に闇に包まれた。
総檜づくり銅板葺きの休憩舎は、15世紀の納屋衆と呼ばれた豪商たちの集会所を想起して建てられています。
日本庭園へのアクセス、行き方歩き方
大阪府堺市堺区大仙中町(大仙公園内)
TEL:072-247-3670
■JR阪和線 百舌鳥駅より徒歩20分
■南海高野線 堺東駅よりバス[5]、特[5]約20分 大仙町下車 徒歩5分