中之島緑道散策

大阪府
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中の島近辺で行われた食事会に出席のおり土佐堀川沿いの中之島緑道を散策した。

中之島緑道は淀屋橋北詰~肥後橋北詰まで、総延長約0.4km。
大阪市役所南側の部分はみおつくしプロムナードという愛称がついている。

「雲の詩」
風船状のものの上に女性像。

お馴染みフェスティバルホール、錦橋から見上げる、すぐ西では中之島フェスティバルタワー・ウエストの工事が進行中。

民生委員の父、林 市蔵像。

碑文

大正7年世界大戦の直後物價奔騰して民衆の苦難甚しく米騒動勃發して世相不安を極めた。

時の大阪府知事林市蔵先生偶ここ淀屋橋畔の調髪所において鏡面に映る新聞賣母子の憐むべき姿と家庭の窮状に深く心を打たれこれが社會的対策の極めて緊切なるを痛感し府嘱託小河滋次郎博士の調査研究と愼重考慮の結果府下に方面委員を設置せられた。

これ我國における民生委員制度の嚆矢であり爾来急速に發達して全國に普及され社會事業推進の中核をなすに到った。

しかも此の間林先生には終始一貫熱誠を傾けて本制度の育成發達に努力せられたが昭和27年2月21日その偉業を遺して逝去せられた。

我等府下5千名の民生委員は深く先生の高徳を慕いその功績を讃仰すると共に民生委員事業今後の發展に資すべくここに本制度發祥の地に先生の記念像を建設しこれを不朽に傳えんとする。

大阪府知事赤間文三撰並びに書

「陽だまりに遊ぶ」
陽だまりで憩う親子をモチーフにした作品、ほのぼのとした温かみが伝わってくる。

「風評」

「一対の座」

これは座布団かな、柔らかい座布団を石で表現。

「広場-鳩のいる風景」
どこでも見かける風景だが、やさしさが伝わる。

すぐそばでは鳩が遊ぶ。

「ひだまり」
わが子を抱いて陽だまりで憩う女性。

「花の天女」
ふくよかな、少しメタボな天女。

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