北陸 勧進帳創作の舞台となった如意の渡し かつては六渡寺渡、籠の渡などと呼ばれていた。 『義経記』には、奥州に落ちのびる源義経が如意の渡しに乗船しようとしたとき、渡守の平権守に義経であることを見破られるが、弁慶の扇で義経を打ちすえるという機転で無事に乗船できたという話がある。 この... 2017.05.08 北陸