西日本一の規模を誇る 神戸市立森林植物園のアジサイ


神戸市立森林植物園は三宮から40分ほどの六甲の裏側にある、甲子園球場約36個分の広大な森に咲くあじさいが、初夏の訪れを告げるように約350品種5万株の色彩やかな美しい花々を咲かせます。

これだけのあじさいのスケールは西日本で一番とも言われ、あじさいが咲き誇る季節になりますと、県内外から毎年多くの見物客が訪れるあじさい名所です。

公園正面から続く「あじさい坂」の両側には所狭しとヒメアジサイが美しい花を咲かせます。

六甲山地はあじさいの生育に適したいくつかの条件を備えているといわれています。

六甲山地は海に近く、海風が吹いて水分が入り込みやすい環境です。

三宮などの市街地では晴れていても、山中では雨が降っていたり霧やもやがかかることがよくあります。

「あじさい」とは、アジサイ科に属する植物です。

以前は花の構造などからユキノシタ科アジサイ属に分類されていましたが、DNA構造の解析技術が進んで進化の過程が明らかになるにつれて、アジサイ科として独立させるようになりました。

シーボルトは数ある植物の中でも日本の植物であるアジサイを愛したようで、彼の著書『日本植物誌(フローラ・ヤポニカ)』には、彼が日本で知り合った「オタキさん」という女性の名前からつけられたといわれる「Hydrangea otaksa(ハイドランジア オタクサ)」という学名でアジサイが紹介されています。

ただ、アジサイの学名はシーボルトが命名する以前に「Hydrangea macrophylla (ハイドランジア マクロフィラ)」という名前で発表されていたのでオタクサの名前は認められませんでした。

ちなみに、ハイドランジアは「水の器・水瓶(果実の形が水瓶に似ていることから)」マクロフィラは「大きな葉っぱ」という意味です。

大きな葉をして、水を好むアジサイにぴったりの名前ですね。

ところで開花時期は、5月終わりから6月初旬に咲き始め、6月中旬から下旬にかけまして見ごろを迎えます。

シチダンカの見ごろは6月中旬から下旬、園内の西洋あじさい園に咲く濃いブルースカイの色の彩やかさが美しいクロヒメアジサイは6月下旬から7月上旬が見ごろとなります。

ヒメアジサイ

昭和のはじめ、牧野富太郎博士が植物の採集旅行の際、このあじさいを信越地方で見つけ、その優美な姿から「ヒメアジサイ」と名付けられました。

ホンアジサイとエゾアジサイの交雑種であると考えられています。

手まり形の澄んだ青い花をつけますが、その花房はごつごつした形状になることが多いようです。
形が変わっていく過程でハート形になる時がある。

シチダンカ(七段花)

六甲山の特産種。シーボルトが「日本植物誌」で紹介して以来、日本人のだれもがその実物を見た人がなく、”幻のアジサイ”とよばれて長い間さがしつづけられていました。

1959年(昭和34年)に六甲山系内で「再」発見されました。
装飾花が八重咲きとなり、各がく片が剣状に尖りきれいに重なって星状に見えるのが特徴です。

スミダノハナビ(アジサイ) [墨田の花火]

特徴は、周りの装飾花が八重になっていることである。

装飾花は白から次第に青色がほのかに入る。
花火のように星形の花が飛び出すような形をしている。

キヨスミサワアジサイ(清澄山)

千葉県の清澄山が原産。ヤマアジサイの変種。
よく枝が伸び、直上する傾向がある。

ガク咲きで装飾花の白いガク片の縁に紅色の斑が入り非常に美しい。
また性質が健丈なため、園芸品種の母種となることが多い。

ベニガク

コガクウツギに同じであるが、花の色が初め白色、次に淡紅、最後に紅色となり七変化と云い、額花中随一のものである。

剣の舞

徳島県剣山系産の八重咲きのヤマアジサイ。

別名、剣山八重。花色は薄青色でガク片は細いへら弁になります。
また、茎や葉柄が赤紫色をしています。

みやまやえむらさき (美山八重紫)

京都府北部の美山町「堀越峠」に自生しています。
「ヤマアジサイ」の一品種で、八重咲きなのが特徴です。

5月下旬から6月下旬に、鮮やかな青紫色の花を咲かせます。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

矢田寺アジサイ見本園

矢田寺には様々な種類のアジサイを集めた「見本園」もあり、小型のガクアジサイやコアジサイなどを中心に楽しめます。

今回はその矢田寺あじさい見本園から、撮影当時に咲いていた16種類を紹介したいと思います。

クロジクアジサイ

カシワバアジサイ

ナデシコガク

三原八重

ガクアジサイ

斑入り黄金葉

斑入りガクアジサイ

ウズアジサイ

八重ガクアジサイ

城ケ崎

天城甘茶

佐橋の庄

海峡

椎葉ヤマアジサイ

ヨスミザワ紫黒葉

乙女の夢

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

矢田寺 アジサイ園


別名「あじさい寺」とも呼ばれ、境内には約10,000株、約60種のアジサイが植えられている。

高野山真言宗の寺院。山号は矢田山。正式の寺号を金剛山寺(こんごうせんじ)という。

さらに矢田寺大門坊では、古くより容眞御流(ようしんごりゅう)華道の家元として、華道研究も盛んに行われている。

なお、京都寺町通三条にある金剛山矢田寺は、現在は宗派が異なるが、京都矢田寺の寺伝によると奈良時代初期に当寺の別院として開かれたとされている。

寺伝によれば天武天皇の勅願により天武天皇8年(679年)に智通が開基。

七堂伽藍四十八坊を造営、十一面観音菩薩と吉祥天を安置したという。

その後の戦乱などにより多くを焼失し、現在は矢田寺北僧坊・矢田寺大門坊・矢田寺念仏院・矢田寺南僧坊の4つの僧坊を総称して矢田寺と呼ばれている。

矢田寺の名は万葉の昔からの地名が矢田の里であったことに由来する。

当初は十一面観世音菩薩と吉祥天女を本尊としていましたが、後に、地蔵信仰の中心地として栄え、日本最古の延命地蔵菩薩が安置されています。

沙羅双樹はお釈迦様入滅の逸話にある聖木ですが、日本では「夏椿」のことを指します。
朝咲いて、夜には花が首から落ちることから盛者必衰のたとえとされています。

大門坊正面右側に双樹の名の通り2本植わっています。あじさいが有名なこの寺ではすっかり忘れられがちですが、初夏には白く美しい花を咲かせています。繊細で可憐な様子にうっとり見入ってしまいます。

アジサイとともに、かわいいお地蔵さまが並んでいました。
赤い前掛けがかわいい。

あじさいはアジサイ科の植物で、日本の暖地に自生するガクアジサイを母親として、 日本で生まれた園芸品種です。

学名の変種名「オタクサ」は、 江戸後期に日本の動植物をヨーロッパに紹介した、長崎出島のオランダ商館の医官シーボルトが、 帰国後、日本滞在中の妻「おたきさん」を偲んでつけた名前と言われています。

梅雨時にさまざまに花の色を変えながら咲き続けるその美しさから、 古来より数々の詩歌にも詠み込まれています。万葉集からご紹介しましょう。

あじさいの 八重咲くごとく 八つ代に
をいませ我が背子 見つつ偲ばむ
(左大臣 橘諸兄)

言問はぬ 木すらあじさい 諸弟らが
練りのむらとに 欺かれけり
(大伴家持)

矢田寺には、5月中旬に咲き始めるツルアジサイから、9月頃に咲く中国のあじさいまで、 約60種、10,000株のあじさいが植えられています。

様々に咲くアジサイの数々を使用開始ます、ごゆるりとお楽しみください。












関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

大阪市立大学付属植物園

前身は、満蒙開拓団の訓練施設として1941年(昭和16年)3月に開設された大阪市興亜拓殖訓練道場。

第二次大戦が終わった1945年9月に大阪市立農事練習所となるが、1950年に大阪市立大学へ移管され、研究施設・理工学部附属植物園となる。
1959年に理学部と工学部に分離されたとき、理学部附属植物園となり、現在に至る。

メタセコイアは1941年に元園長である三木茂博士が化石植物として命名したもので、日本で二番目に古い苗木が現存する。

ラクショウ

湿潤地に適し、沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多い。
このため日本ではヌマスギと呼ばれる。

ドイツトウヒ

ヨーロッパ原産の常緑針葉高木で、アルプスなどの山岳地帯や、スカンジナビア半島の北方針葉樹林の主要樹種。

モミの木などとともにクリスマスツリーとしてもよく使われるが、本来は高さ50メートルにも至る高木であり、直径も2メートルに達することがある。

ウォレマイ・パイン

シドニーの西方のウォレマイ国立公園で1994年に発見され、ナンヨウスギ科の新属新種に分類された。

ササユリ

日本特産で日本を代表するユリ。
地域によっては、ヤマユリと呼ぶこともある。

花粉の色は赤褐色であり、オトメユリと区別するポイントになる(ただし花粉の色が黄色のササユりも存在する)。

ヒスイラン

本植物園で約 65 年前に種を入手し植えられたプヤ・アルペストリス(和名ヒスイラン、 英名ブルー・プヤ)。
1990 年代に初めて開花して以来、約 5 年間隔で開花している。

クローズアップ。

イトラン

葉は剣状で、先端は鋭く尖り、灰緑色の厚い革質で、縁の繊維がほぐれて糸状になる。

釣鐘状の白い花を下向きに咲かせる。
花は6弁で芳香がある。

乾燥地の植物

北・中米の高地乾燥地帯に生育するリューゼツランや、キミガヨランなどの仲間を主に植栽している。

アオノリュウゼツラン
 
「アオノリュウゼツラン」は高さ6メートル以上になる。
まっすぐ伸び、茎から枝のように黄色い細かな花が咲く。

メキシコなど中南米の熱帯域で育ち、お酒のテキーラの原料にもなる。
葉はアロエのようで地面近くで広がる。

キミガヨラン

ユリ目リュウゼツラン科ユッカ属の耐寒性常緑低木。

細長く鋭利な刀のような葉が多数集合して放射状に広がった根元の中心部から、 夏~秋に、長い花茎を真っ直ぐ伸ばし分枝して、 その各枝に円錐花序に大きな下向きで独特の臭いのする薄黄の鐘型の花を多数つける。

カニンガムモクマオウ

オーストラリア原産(horsetail tree, beach she-oak、岩石海岸・砂丘海岸に生育)、世界の熱帯地域に広く植栽され、帰化している、雌雄異花同株の常緑高木。

ブラジルヤシ

高さは5-7mになる。
葉は大きな羽状複葉で、薄緑色から青みがかった灰色で、大きく曲がり、長さは1.5-3mになる。

果実は4-5cmの卵状円錐形で、黄色に熟し食べられる。

クレナイミズキ

ホザキシモツケ

スモークツリー

オオアマチャ

アマチャより葉が大きく、背丈が大きくなる。
葉を乾燥させると甘くなり、花祭りのアマチャの原料になるが、これにはオオアマチャが使われることが多い。

マダムビクトルラオール

ベニガクは葉がヤマアジサイと似て先が尖り、 縁に細鋸歯がある。
装飾花は白色から次第に紅色に変わり、萼片は菱状円形、縁に鋸歯がある。

ユリノキ

明治時代に導入された北米原産の落葉高木で、公園樹や庭園樹、街路樹としてよく植えられている。

幅広の葉は、半纏(はんてん)に似ているので識別が容易。
さらに、チューリップに似た大型の花を咲かせるので、花が咲いている時期は遠くからでも識別が可能。

キョーチクトウ

花は、およそ6月より残暑の頃である9月まで開花する。
花弁は基部が筒状、その先端で平らに開いて五弁に分かれ、それぞれがややプロペラ状に曲がる。

ピンク、黄色、白など多数の園芸品種があり、八重咲き種もある。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

初夏の高山植物園


ムサシアブミ

地面から立ち上がる第一の葉柄の途中から二番目の葉柄が分岐し、その途中から花柄が伸びる。
葉柄上端には先が細くなった三枚の葉(小葉)をつける、つまり3出複葉である。

花柄は葉柄よりも短い。花(仏炎苞)の形が鐙に似ていること、武蔵の国でつくられた鐙が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった。

ヒメサユリ

花の香りは甘くとても濃厚。
尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される。

ジプソフィラ・セラスティオイデス、花弁に濃い赤紫の筋が入り美しい。

タカネナデシコ

ナデシコ科ナデシコ属の多年草。
カワラナデシコの高山型の種。

アサギリソウ

日本、サハリンに分布するキク科ヨモギ属の多年草。

日本では北海道から東北、北陸以北の地域に分布しており、高山や海岸の岩場などに自生が見られます。

リシリヒナゲシ

利尻島利尻岳の山頂付近の岩礫地に自生する希少高山植物で、ケシ科の多年草。

ハヤチネウスユキソウ

ウスユキソウ属では大型で、茎の高さは10-20(30)cmになり、分枝しないで、白い綿毛がある。

岩手県早池峰山特産で、山頂部の蛇紋岩地の礫地に生える。

エリヌスアルピヌス

ヨーロッパアルプス、アペニン山脈やピレネー山脈に分布。
標高1200~2300メートルの草地に生え、高さは5~10センチほどになります。

マルバシモツケ

花期は6-8月、枝の先に複散房状に花序をつくり、径5-8mmの白色の5弁花を多数咲かせる。

葉の形からマルバの名がある。

ゲラニウムサングイネウム

多くの種類は、ヒマラヤから中国南西部、あるいはヨーロッパや小アジア原産のものと、それらとの交配種。

エーデルワイス

ヨーロッパ各国において、単にエーデルワイスといえばこの植物種を指す。

ただし日本には本種が分布しないため、ウスユキソウ属に分類される高山植物全てがエーデルワイスと称されることがよくある。

日本産種で本種にもっとも外観などが似ている近縁種はハヤチネウスユキソウであると一般に言われている。

サンショウバラ

日本固有種。
本州の神奈川県、山梨県および静岡県にまたがる富士箱根地区に分布し、山地に生育する。

山梨県南都留郡山中湖村の「村の花」になっている。

和名の由来は、葉がサンショウ(山椒)の葉に似ているため。

ミヤマオダマキ、北海道~中部地方以北、南千島から朝鮮北部、樺太に分布する高山植物。

クリンソウ

日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。

北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。

ニッコウキスゲ

ゼンテイカ(禅庭花)はキスゲ亜科の多年草。
一般には、「ニッコウキスゲ」の名前で呼ばれることも多い。

カンパニュラガルガニカ

ヨーロッパに分布するキキョウ科の耐寒性多年草。
星型で、明るいパープルブルーの小さな花。

レウィシアコチレドン

北アメリカのロッキー山脈北西部からカリフォルニアにかけての山地の乾燥した崖や砂礫地の岩場に生え、年間を通して常緑のロゼット状の葉を持つ。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

布引ハーブ園 風の丘エリア


「四季の庭」や「滝のパティオ」などがある「ガーデンエリア」を抜けて下っていくと、中間駅が見えてきます。

帰る前に、とっておきの場所に寄りましょう。
それがここ「風の丘芝生広場」。

ハンモックに寝っ転がれば、風を心地よく感じながら神戸の街の絶景を見渡せます。

天気が良ければそのままお昼寝…

園内の散策をするには「ハーブガイドツアー」に参加するのもおすすめ。

ハーブ園のスタッフがハーブの使い方や楽しさ、魅力をたっぷりと紹介してくれます。

ハーブティーの美味しい淹れ方や試飲、睡眠前のピローミストや掃除で活用するアロマのレシピなどその内容も盛りだくさん!

ハーブガーデンをめぐるツアーでは見ごろの花などを紹介してもらえます。

赤いゴンドラ 夢風船がキュートです。

ラベンダーが6月上旬から見頃に・・園内は鮮やかに彩られ、やさしい香りに包まれます。

そんなラベンダーの摘み取り体験が神戸布引ハーブ園でできます!! 

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

布引ハーブ園 ガーデンエリア


園路を下っていくとラベンダー園、四季の庭などがあるガーデンエリアに到着。

約200種75,000株の花やハーブが咲き集う日本最大級のハーブ園。

テーマの異なる12のガーデンには、四季折々、様々な花やハーブが咲き集います。

アジサイもたくさんあります、見頃は6月中旬~7月下旬です。

画像はヤマアジサイ 黒姫。

穏やかな山並みを背景に、ヨーロッパの田舎を彷彿させるガーデン。

石畳を歩くと、優しいミントの香りに包まれます。



「ハーブのある暮らし」は、ハーブを育てることから始まります。

段々畑では、暮らしを豊かにするためのハーブや花々を育てています。
農機具や収穫したハーブを乾燥保存するためのガーデンシェッド(小屋)も見られます。

そよ風に吹かれて「ハンモック」でのんびり。

ハーブ園では、園内各所で美しいユリに出会うことができます。

風の丘芝生広場をぬけると・・ユリ園の”オリエンタルリリー”が甘い香りをいっぱいに漂わせています。

滝のパティオ

布引の滝をイメージした水辺のゾーン。

階段状の花壇は、下のオリエンタルガーデンへと続いており、滝の水が流れていく様子を表現しています。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

馬見丘陵公園初夏の花園


別名がクサシモツケ。
学名の属名「Filipendula」は、「filum」(糸)と「penduls」(吊り下がった)との2語からなり、根が糸で小球を吊り下げた様子に由来し、種小名「multijuga」(多対の)は、沢山の花梗が対に分岐しているこに由来する。

和名は木本のシモツケに似る草本であることに由来する。
「下野」(栃木県の古名)で多く見られたことに由来する。

花の色が薄い個体が、「ウスイロシモツケソウ」と呼ばれることがある。

やまぼうし【山法師】

ミズキ科の落葉高木。
各地の低山に自生し、庭木ともされる。葉は対生し、楕円形で先がとがる。

初夏、小枝の先に白色花弁状の苞を四個つけ、中央にごく小さい花を密生。
果実は集合果で赤熟し、食べられる。材は器具・薪炭材とする。ヤマグワ。

園内は、緑道エリア・北エリア・中央エリア・南エリアと大きく4つに分かれており、北エリアと中央エリアは離れているが連絡道があり、行き来する事が出来る。

馬見古墳群内に位置する公園のため、園内に多数の古墳が存在する。

馬見丘陵公園の核となるエリア。

史跡であるナガレ山古墳や乙女山古墳とともに、バラ園、菖蒲園、あじさい園や睡蓮池など四季折々の花が楽しめる造りになっている。

また、エリアの南口にはバス停があり近鉄大阪線五位堂駅より路線バスが運行されている>


馬見丘陵公園で紫陽花?と言う人もいらっしゃるかもしれません。
一年を通して様々な花が開花する馬見丘陵公園にあって、紫陽花の影は薄いのかもしれません。

春のチューリップ、夏のひまわり、秋のダリアなどは馬見丘陵公園を代表する花として知られます。

秋の馬見丘陵公園
馬見丘陵公園のダリア
サルスベリ、ハナミズキなどが色づきすっかり秋です。 「ダリア園」前の花壇、たくさ … 続きを読む →


しかしながら、紫陽花とくれば矢田寺や久米寺は思い浮かんでも、馬見丘陵公園まではイメージされないのが現状です。

あじさい園の紫陽花エリアは主に二ヵ所設けられているようです。

ナガレ山古墳へと抜ける細い径の両側に花を開かせる ”あじさいの小径” と、芝生広場(だんだん広場)の周りに植えられた紫陽花スポットです。

馬見丘陵公園のアジサイは毎年6月中旬~下旬が見頃だったと思いますが今日は6月1日でまたまだこれから。

広陵町から河合町にかけて広がる「馬見丘陵公園」で、毎年6月初旬に開催される『馬見花菖蒲まつり』。

約100種類・3万本の花しょうぶが開花し、青や紫、黄、白、ピンクなど、見事な姿を楽しませてくれます。

画像は「駒繋ぎ」

「業平「」

「万里の響き」

「長井秀峰」

「青水晶」

「潮来」

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

初夏真っ盛り 長居植物園


連日夏を思わせる暑さが続いているが長居植物園もすっかり夏モード。
スモークツリーもきれいに咲いた。

スモークツリーはウルシ属に近縁な、雌雄異株の落葉樹。

初夏に咲く花木の代表で、ヨーロッパから中国に分布します。

雌木の枝先につく花序は長さ約20cmで多数枝分かれし、花後に伸びた花柄が遠くからは煙がくすぶっているように見えます。

アカンサス

アザミに似た形の葉は古代ギリシア以来、建築物や内装などの装飾のモチーフとされる。

特にギリシア建築のオーダーの一種、コリント式オーダーはアカンサスを意匠化した柱頭を特色としている。

ギリシアの国花。アカンサスをモチーフとした柄は絨毯にもしばしば用いられ、ビザンチンリーフとして知られる。

メタセコイアの化石は日本各地の新生代第三紀層に見られ、カナダ北部・シベリア・グリーンランドなど北半球の北極周辺に広く分布していた。

1939年に日本の関西地方の第三紀層で、常緑種のセコイアに似た落葉種の植物遺体(化石の1種)が発見された。

発見者の三木茂により、セコイアに「のちの、変わった」という意味の接頭語である「メタ」をつけて「メタセコイア」と命名され、1941年に学会へ発表された。

オカメザサ

日本原産であるが、野生種の発見は難しい。
各地で栽培されている。

高さ1-2mの背の低いタケ類。

見かけが小さいのでササの名を持つが、新芽にある鞘がすぐに剥がれるのはタケの特徴である。

地下茎の節間が短いため、桿(かん:タケやササの茎のこと)は密集して出る。

その上、葉の幅がやや広いので葉が密集して見える。
グランドカバーによく使われる。

「オオムギ」は漢名の「大麦(だいばく)」を訓読みしたもの。

「大」は、小麦(コムギ)に対する穀粒や草姿の大小ではなく、大=本物・品質の良いもの・用途の範囲の広いもの、小=代用品・品格の劣るものという意味の接辞によるものである。

大豆(ダイズ)、小豆(アズキ、ショウズ)、大麻(タイマ)の大・小も同様である。

名前不詳、涼し気な花姿が印象的。

チーゼル

おもにヨーロッパからアフリカにかけて分布するマツムシソウ科の二年草または多年草で、15種があり。日本にもナベナが自生する。

チーゼルとはこの仲間を総称する英名で、学名はディプサクス。

鋭い刺をもち、茎頂に長円形の頭状花序をつける。

シャーレーポピー(ヒナゲシ)は5月中旬~下旬ごろに見頃を迎えるポピー。

薄紙のような繊細な花びらで茎が細く、か弱そうですが性質は丈夫。

一重咲きのほか、八重咲きもあり、色合いもとても豊富な一年草です。

セントウレア・ギムノカルパ

一年草のヤグルマギクやスイートサルタンなども同じセントーレア属の仲間ですが、単にセントーレアといった場合、園芸では多年性のもののみを指すことが多い。

種類が多数ありますが、宿根ヤグルマギクと呼ばれるブルー花のモンタナやピンク花のデアルバータ、シルバーリーフのセントーレア・ギムノカルパ(ピンクダスティミラー)、セントーレア・ニグラ、黄色花のオウゴンヤグルマギクなどが出回ります。

ルー

青味を帯びた深いグリーンの葉が魅力的なルーは、南ヨーロッパ原産の常緑性多年草。

草丈は1mくらいにまで成長します。
若い葉は少し黄色を混ぜたような色をしています。

アールヌーボーの絵画から取り出したような、柔らかい曲線の葉が美しい植物です。

初夏に黄色の小花を咲かせますが、花より葉に観賞価値があるとされています。

ルーは、かつては薬用効果のあるハーブという扱いでしたが、今はほとんど利用されていません。
独特の香りがあります。食用にはならないハーブのひとつです。

〝猫いらず草〟とも言われているハーブ「ルー」を使ってみてください。
これはミカン科の植物なんですがちょっと匂いが強めで、この匂いを猫が嫌うんです。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

卯の花苑開園 住吉大社


令和に改元なったこの日、住吉大社の卯の花苑が開園した。

「すみよしの ゆふしでなびく 松風に
うらなみしろく かくるうのはな」
(後鳥羽院皇子 光台院親王)
歌碑に寄り添うように卯の花が咲いています。

卯の花苑は住吉大社の境内の一画にある卯の花畑のことで、13品種500株、白・淡紅・紫紅色の美しい花が咲き、とても見ごたえがあります。

大阪市内に残る数少ない卯の花の名所として有名です。

鎮座日が、神功皇后摂政11年の卯年の卯月の卯日と伝えられ、「卯の葉神事」にはかかせない花となっています。

古式床しく 卯之葉神事 住吉大社
住吉っさんがこの地に鎮座したのが、神功皇后摂政11年(211)の卯年の卯月の卯日 … 続きを読む →


開園は5/1~5/31、見頃は5月中旬のようです。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!