ボタン咲くころ


長谷寺は朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。

仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、天井には楕円形の灯籠が吊られている。

登廊は4月下旬から5月上旬に見頃をむかえるボタンに彩られる。

ミドリのきれいな季節になりました。

訪問したのはボタン祭りの最終日、ボタンもほぼ盛りを過ぎている。

登廊のそばの石垣にはテッセンが見頃を迎えている。。

石垣にはわせているがおもむきがあっていい。


登廊のそばのボタンはほぼ終わっており鉢植えの花が並べられている。

本堂を通して、外の景色を眺める。

礼堂から眺める五重塔、ここにもボタンが。

長谷寺の牡丹は、今から千年以上も前、「唐の僖宗皇帝の妃、馬頭夫人が、遠く海を越えた大和国長谷寺十一観世音に願いをこめて祈願したところ、その願いが叶い、御礼として十種の宝物に牡丹をそえて献上した」という寺伝によって始められたのだとか。

目を閉づるとき 牡丹花曰く
      ここにわれ在り    ポール・クローデルの『百扇帖』

目という感覚に映る牡丹より心で想像する牡丹のほうが、より牡丹であるというのだ。

ちりて後おもかげにたつぼたんかな  与謝蕪村


巨大な十一面観音さまの御足に触れてご縁を結べる「大観音特別拝」とぼたん。

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春から夏へ花のメドレー


近鉄大阪線三本松駅は無人駅、滝谷ショウブ園へは三本松駅から徒歩25分(4月中旬~6月下旬のしょうぶシーズンのみ奈良交通の臨時バスjあり、6分、その他の時期は要連絡で送迎あり)

三本松長瀬の大師堂と室生寺を結ぶ道沿いに広がる。
この道は、かつて多くの参拝客が通り大師の道と呼ばれていた。

この花しょうぶ園は広さは1万坪で、600種100万本のハナショウブが咲き乱れる花の名所。

ハナショウブは6月から7月に見頃をむかえるが、桜、シバザクラ、テッセン、ハマナス、スイレン、アジサイ、コスモスなども栽培されており、次々に開花する。

今の時期、テッセンが見頃を迎えている。

テッセンの花はもちろんきれいだが、蕾も捨てがたい。


花色は青紫、紫、白・・・・と各種あるが青紫系に趣を感じる。



ツルバラのアーチもある。

シバザクラは見頃を過ぎていた。

シバザクラのアップ。

チョウチョも盛んに飛び交う。

休憩所にはかわいいマスコットも。

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瓊花(けいか)の咲く唐招提寺


モノトーンのイメージのある唐招提寺、境内には、菖蒲、おおでまり、ツツジなどが咲き、そこに色を添えています。

菖蒲が咲いている、新緑とのコラボが美しい。

鑑真和上の御廟のそばと、御影堂供華園では、和上の故郷、中国揚州から送られた瓊花(けいか)の花が、春の終わりと夏の到来を告げるように、小さな白い花を咲かせます。

白い装飾花が中央の小花を囲みます。この装飾花は、必ず8つ。花びらは必ず5枚です。

中国の江蘇省、揚州市が原産。

隋から唐の時代、「瓊花(チウンホア)」は「玉蘂」とも呼ばれ、その芳香のある黄白色の花が愛でられたといいます。

ただ不稔であったために、「聚八仙」という台木に接ぎ木して増やしていたそうですが、やがて元軍の進入とともに絶え、その後は残った台木の「聚八仙」が「瓊花」と呼ばれるようになったといいます。

わが国では、鑑真和上の縁で揚州市・大明寺から贈られたものが奈良県の唐招提寺や飛鳥寺などに植栽されています。

「ムーシュウチュウ(木綉球)」の近縁種で、高さは4メートルほどになり、葉は卵形から楕円形の革質で、縁には細かい鋸歯があります。

金堂の東南には、大きな水鉢が、そこに金堂が映っています。

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生駒の聖天さん


生駒山は伝承によれば斉明天皇元年(655年)に役行者が開いたとされる修験道場で、空海(弘法大師)も修行したと伝わる。

その当時は都史陀山 大聖無動寺(としださん だいしょうむどうじ)という名であったという。

江戸時代の延宝6年(1678年)に湛海律師が再興し、歓喜天を祀った。この時が事実上の開山と思われる。

江戸時代には、宝山寺は商売の神として大阪商人の信仰を集めた。
京都の皇室や江戸の徳川将軍家、郡山藩主柳沢家からの祈願もあり、聖天信仰の霊場として名高い。

本堂前に建つ「天神」、菅原道真公を祀るものですから、縁のある「牛」が奉納されています。

聖天堂の前にあったお賽銭箱は、歓喜天さまに付きものの「巾着袋」型。

歓喜天像が手にする巾着袋は砂金を入れるものとされ、ご利益の象徴的なアイテムです。

また、描かれているクロスした大根もシンボルの一つ。
歓喜天の供物で、白い色に力があり、体内の毒や煩悩を消し去る効果があるとされています。

「多宝塔」から「奥の院」へと続く石段は、その両端にお地蔵様がずらりと並ぶ。
石段の途中には、「大師堂」や「子安地蔵」のお堂が。


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十輪院


立春は過ぎたがまだまだ寒い日が続く、そんな寒い日、十輪院を訪問。

境内は静かです。

池ではつがいの河童がお愛嬌。

寺伝によると、元正天皇(715-724)の勅願寺で、元興寺の一子院といわれ、右大臣吉備真備の長男・朝野宿禰魚養(あさのすくね なかい)の開基とも伝えられている。

「十輪院」の名称の文献上の初見は、鎌倉時代の仏教説話集『沙石集』(弘安6年・1283年成立)とされている。

現存する本堂、石仏龕(せきぶつがん)、東京へ移築された宝蔵などはいずれも正確な年代は不明ながら鎌倉時代のものとされており、鎌倉時代には地蔵信仰の寺院として栄えていたと思われる。

こちらには河島英五のお墓があるので有名。

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日暮れ時の鹿たち


日暮れ時ともなると鹿たちは寝床へ急ぐのか群れで行動しています。

おしりの白いハートマークかわいいね。

でも、危険が訪れた時に白いお尻が変化します。
なんと1.5倍ほど大きくなります!

真っ白い毛を逆立て、危険が近づいていることを周りのシカに伝えているのです。

落ちる陽を浴びながら歩く。

オスとメスがじゃれあっています。
中むずましぃのですね。

もう陽が沈みかけています。

ねぐらの林はすぐ目の前。

地域の人は鹿の個体識別ができるようです。
日暮れ時ともなると鹿に名前で呼びかけている姿を目にします。

呼ばれた鹿はそそくさと駆け寄りえさをもらいます。

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奈良公園の夕焼け


冬の空、鉛色の雲がかかる。

荒池からの興福寺五重塔。

落ちようとする陽と鉛色の空のコントラスト。

センダンの実が残り、まるで花が咲いたよう。

面白い木を発見。

飛火野の夕焼けの始まり、皆それぞれに夕景を楽しむ。

沈む夕日をとらえた。

赤く染まる空を期待したのだが・・・・そろそろ夕闇が迫る。

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なら瑠璃絵 東大寺 夜間特別拝観


南大門(国宝)
平安時代の応和2年(962年)8月に台風で倒壊後、鎌倉時代の正治元年(1199年)に復興されたもの。

上層の正面中央には「大華厳寺」と書かれた扁額が掲げられている。

これは古い記録にそのような扁額があったと書かれていたことに基づき、2006年10月10日に行われた「重源上人八百年御遠忌法要」に合わせて新調されたもの。

木造金剛力士像(国宝)もライトアップされている。

闇に浮かぶ中門(重要文化財)と金堂(大仏殿)(国宝)。

観相窓を開扉されライトアップされた金堂。

ズームアップ。

なら瑠璃絵でじっつされている夜参り提灯の皆さん。

金剛力士像の右足、力強さを感じる。

金剛力士像の左足。

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なら瑠璃会2018


~しあわせ回廊~なら瑠璃絵は、早春の2月に奈良を代表する三社寺(春日大社、東大寺、興福寺)を幻想的な「光の回廊」でつなぎ、美しく神秘的な瑠璃絵の世界を演出します。

ここ奈良春日野国際フォーラム甍では庭園イルミネーションが幻想的で神秘な空間を体感できます。

凛と冷えきった冬の空気に、染みわたるような青い光が輝く。

いつまでも瑠璃色の星が美しく輝くようにとの願いが込められています。。

画像は無料ゾーンから撮影したものですが、有料でイルミネーションの中を歩くこともできます。

きれいさに寒さを忘れていたが、奈良の冬は冷え込みます、そそくさと次の会場へ向かう。

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馬見丘陵公園のダリア


サルスベリ、ハナミズキなどが色づきすっかり秋です。

「ダリア園」前の花壇、たくさんのサルビアが開花していました。

インパチェンスもきれい。

奈良県は、ダリアの球根生産量が日本一。

当公園のダリア園では秋になると、約120品種1,000株のダリアが一斉に咲き誇ります。

花の大きさが30~40cmにもなる「エモリーポール」をはじめ、草丈が4~5mもの高さになる「皇帝ダリア」、奈良県内で作出された「奈奈」など、さまざまな種類を楽しめます。

その華やかな容姿からか、ダリアの花言葉は「優雅さと気高さ」とされます。
キク科に属するダリアは、菊の花と同じくその花期は秋とされます。

メキシコからグアテマラにおよそ15種が分布。

現在広く親しまれているのは、野生種を掛け合わせて作られた園芸品種群。

非常に多くの品種があり、花の形や大きさなどで細かく分類されている。

「ダリア」 (dahlia) の名は、スウェーデンの植物学者でリンネの弟子であったアンデシュ・ダール (Anders Dahl) にちなむ。

和名は、花の形がボタンに似ているため、テンジクボタン(天竺牡丹)と呼ばれた。

コリウス

花を咲かせずに育てれば、初夏から秋まで長く楽しむことができます。

和名は金襴紫蘇(きんらんじそ)、錦紫蘇(にしきじそ)。

葉は平滑なもの、深い切れ込みの入ったものや縮れのあるものなどがあり、葉の色はえんじ色・オレンジ・明るい黄色・サーモンピンクなど、レインボー系と呼ばれる、それらの色に緑の縁取りのついたものがポピュラーである。

[ペニセツム・ピロスム]

この植物は開花後、ススキやタンポポのように風で種が運ばれガーデンに広がります。

和名はギンギツネ。

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