北陸 南北朝、戦国争乱の城と恋物語 金ヶ崎城址 ここ金ヶ崎は大きな二つの戦闘の舞台となっている。南北朝の争乱と織田信長と朝倉義景との戦闘だ。金ヶ崎城は敦賀市北東部、敦賀湾に突き出した海抜86メートルの小高い丘(金ヶ崎山)に築かれた山城である。治承・寿永の乱(源平合戦)の時、平通盛が木曾義... 2013.04.26 北陸
北陸 加賀百万石の威容 金沢城 犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた、戦国時代から江戸時代にかけての梯郭式の平山城金沢平野のほぼ中央を流れる犀川と浅野川とに挟まれた小立野台地の先端に築かれた、戦国時代から江戸時代にかけての梯郭式の平山城である(かつて「尾山」... 2013.04.25 北陸
北陸 謙信も攻めあぐねた山岳に広がる巨城 七尾城 七尾湾が一望できる、石動山系の北端の標高300mほどの尾根上(通称「城山」)にありその尾根から枝分かれする行く筋もの大小の尾根にも無数の砦を配置した大規模な山城である。「七尾」という名は「七つの尾根」(松尾・竹尾・梅尾・菊尾・亀尾・虎尾・龍... 2013.04.24 北陸
北陸 石瓦が葺かれた、日本最古の現存天守 丸岡城 戦国時代の天正4年(1576年)一向一揆の備えとして織田信長の命により柴田勝家が甥の勝豊に築かせた標高約17mの独立丘陵上に立地する平山城で、現存する天守閣としては最古級のもの。二重三階望楼型独立式という形式で、通し柱はなく、1階が2・3階... 2013.04.23 北陸
北陸 幻の都「一乗谷朝倉氏遺跡」に淡墨桜を訪ねる 一乗谷は、東、西、南を山に囲まれ、北には足羽川が流れる天然の要害で、周辺の山峰には城砦や見張台が築かれ、地域全体が広大な要塞群であった先ず一乗谷朝倉氏資料館に立ち寄り予備知識を。駐車場に降り立つと美しい糸桜が出迎えてくれた。諏訪館跡庭園への... 2013.04.15 北陸