日本100名城

関東

川越城と小江戸川越を散策

江戸時代には川越藩の藩庁が置かれた、別名、初雁城、霧隠城関東七名城・日本100名城。通常、川越城の名称を表記する場合、中世については河越城、近世以降は川越城と表記されることが多い。昨日の泊りは水戸、早速、千波湖を早朝散策途中、カルガモ親子に...
関東

土井利勝が築いた名城 佐倉城

1610年(慶長15年)に、徳川家康の命を受けた土井利勝によって築城が再開され、ついに佐倉城が完成した。江戸時代は佐倉藩の藩庁が置かれた。城主は江戸幕府の要職に就くことが多く、なおかつ初期は城主の入れ替わりが多く、江戸初期に城主であった堀田...
関東

水戸城 埋もれた古城

江戸時代には、徳川御三家の一つ水戸徳川家の居城であった茨城県指定史跡。三の丸にある藩校・弘道館は国の特別史跡。水戸市の中心部、水戸駅の北側に隣接する丘陵に築城された連郭式平山城である。北部を流れる那珂川と南部に広がっていた千波湖を天然の堀と...
東北

蘆名家の本拠を蒲生氏郷が大改修 会津若松城

1384年(南朝:元中元年、北朝:至徳元年)、蘆名氏7代当主の蘆名直盛が小田垣の館または東黒川館という館を造ったのが若松城のはじまりとされる。諸説あるが、おそくとも15世紀半ばまでには黒川城(くろかわじょう)、(または小高木城)とその城下が...
東北

少年隊の悲話を残す 二本松城

二本松城は、別名、霞ヶ城・白旗城と呼ばれる2007年(平成19年)7月26日、二本松城跡として国の史跡に指定された。「霞ヶ城公園」として日本さくら名所100選に選定されている。簑輪門付近の石垣は特に美しい。格好の撮影スポットだ。箕輪門前 千...
東北

最上家の隆盛を支えた名城 山形城

山形城は、最上氏の祖斯波兼頼が、延文2年(1357)に築城したと伝えられている。兼頼の子孫は、その後最上氏を称して、代々居城した。最上氏11代当主義光の代に、関ヶ原合戦の戦功により、57万石の大々名となり、実質100万石の城下町として山形は...
東北

断崖を利用して築いた高石垣の名城 仙台城

慶長年間に伊達政宗が築造してから、廃藩置県・廃城令までの約270年に渡り伊達氏代々の居城であり、仙台藩の政庁であった。国の史跡に指定されている。雅称は「青葉城」。「五城楼」との別名もあるこのレリーフは寛文8~9年(1668~1669)に製作...
沖縄

琉球王朝のシンボル 首里城

琉球王朝の王城で、沖縄県内最大規模の城(グスク)であった日本100名城の一つ。戦前は正殿などが国宝であったが、1945年(昭和20年)の沖縄戦と戦後の琉球大学建設により完全に破壊され、わずかに城壁や建物の基礎などの一部が残っている。2000...
沖縄

沖縄屈指の名城 今帰仁城

今帰仁城跡の歴史は古く、13世紀までさかのぼるとされています日本100名城の一つ。今帰仁城(なきじんぐすく、なきじんじょう、別名:北山城(ほくざんじょう、ほくざんぐすく))堅牢な城壁に囲まれたその城は、標高約100メートルに位置し、やんばる...
沖縄

悲劇のヒーロー護佐丸 中城城最後の城主

中城(なかぐすく)城を築いたのは護佐丸日本100名城の一つ。護佐丸というのは、首里の中山王が、琉球を統一するのに非常に貢献した武将であり、築城の名手とも呼ばれていたが、その統一後に、勝連城主であった阿麻和利という、陰謀好きの男の讒言にかかっ...
九州

断崖絶壁の高石垣 岡城

文治元年(1185)、源氏と平家の戦いにおいて、九州における平家滅亡に貢献した「豊後武士団」棟梁・緒方三郎惟栄が築城ここ岡城は別名「臥牛城」ともいわれ、日本三険城の1つに数えられています。城壁(石垣)の高さ、城全体の大きさから、その防御力の...
九州

大友宗麟の大分府内城

府内城という名称は、大分市中心部が中世に府内と呼ばれていたことにちなむ府内には、古代には豊後国の国衙が置かれ、鎌倉時代から戦国時代にかけては豊後国の守護職・守護大名であった大友氏の拠点であった。大分川と住吉川に挟まれ、かつて海辺に面した府内...