日本の庭園・美術館・水族館

京都府

冬の京都水族館

みぞれ交じりの雨、こんな日は水族館に緊急避難。 淡水魚の展示をしている水族館は珍しく、ここで初めてオオサンショウウオを見たという人も多いのでは。 入館してすぐにあるのが淡水魚の水槽、懐かしく鑑賞させてもらった。 秋にはここで面白い紅葉の画像...
兵庫県

サンセンの自邸 山手八番館

大正時代、サンセンの自邸として建設された。 チューダー様式の塔屋が3棟連結する個性的な外観で、館内はロダン、ブールデル、ベルナール、レンブラントをはじめとする西洋と東洋の彫刻を中心とする美術品が所狭しと飾られている。 館内は近代彫刻の父ロダ...
兵庫県

外国人のサロン 北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)

北野外国人倶楽部(旧フリューガ邸)は、明治後期建築の木造2階建て、切妻屋根、外壁は2階部分に木の柱を外部にあらわしたハーフティンバー風の外観。 最後の住人は貿易商ハンセン。 開港当初、外国人居留地に建ち、外国人たちの社交場として賑わっていた...
兵庫県

坂の上の異人館(旧中国領事館)

1940年、中国の政治家・王兆銘が南京に親日政府を樹立した一時期、中国領事館として使用されていた異人館。 嘘か誠か、くぐると愛情に恵まれる狛犬がいる門があります。 中国の調度品がたくさん置いてあり、中でも鄧小平も見に来たという大きな壺が綺麗...
北陸

秋の気配 兼六園

兼六園は小立野台地の西北端近くにあり、金沢城跡とは百間堀をへだてて相対している。 江戸時代の代表的な回遊池泉式庭園で日本三名園の一つ。 穏やかな初秋の光を浴びて秋の始まりを感じさせる園内を散策。 「兼六園」の名前の由来 奥州白河藩主松平定信...
北陸

まちに開かれた公園のような美術館

金沢21世紀美術館は屋外展示のオブジェと大通りとの間には垣根がありません。 開放的に感じる要因のひとつは敷地の周囲に垣根がないことです。 美術館や博物館の中には、敷地の周囲に垣根を巡らし、敷地に入る時点で有料となるミュージアムが多く見られま...
北陸

本多の森最後の散策は、静寂の水面に想う鈴木大拙館

金沢市出身の仏教学者である鈴木大拙への理解を深め、思索の場とすることを目的に、金沢市が2011年(平成23年)10月18日に開設した。 前方に鈴木大拙館が見えてきました。 施設の設置に併せ、本多の森公園の斜面緑地に沿って金沢市立中村記念美術...
京都府

安藤忠雄の世界 京都陶板名画の庭

「京都府立陶板名画の庭」は歩きながらミケランジェロやモネ、ルノアールの名画が間近に迫ってくる不思議な美術館。 入ってまず驚くのが、水の中に沈められた「睡蓮・朝」。 ほぼ原寸大である200×1,275cmの大きな陶板、そこに描かれた華麗な睡蓮...
中国

青春18切符旅行記 奈義町現代美術館

今回の青春18切符旅行記は岡山県の奈義町にある奈義町現代美術館。 美術館という枠が拡張して、美術品と建物が一体化している、いわば第三世代美術館だ。 コスト比較、通常の交通費、15280円  青春18切符2370円 所要時間 4時間 大阪~姫...
京都府

真夏の広沢の池を散策

送り火の行われた日、広沢の池を散策した。 夏に別れを告げるという送り火だが照り付ける陽はまだ暑い。 昭和42年に嵯峨帝心経写経1150年を記念して建てられた心経宝塔。 まだ蓮は咲いています、送り火の祭壇は蓮を刈り取って設けられる。 水草も美...
滋賀県

水に浮かぶ美術館

1998年(平成10年)、佐川急便創立40周年を記念して開館した。 収蔵作品は、日本画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良の作品が中心となっている。 美術館の敷地は大部分が水庭(人工池)になっており、水の上に浮かぶように見える2棟の切妻屋根の展示...
奈良県

けいはんな記念公園の春

けいはんな記念公園は愛称であり、正式名称は京都府立関西文化学術研究都市記念公園。 24.1haにもなる広大な公園であり、14.1haの自然保全区域と、10.1haの交流施設区域とに大きく分けられている。 ビジターセンターにはオイカワがいた。...