日本の祭り・伝統行事

京都府

京に初夏を知らせる葵祭りを楽しむ

2012年の葵祭は5月15日が雨であったため、翌日に順延今までいろいろな場所から葵祭を見てきたうえで、今年の葵祭の行列はいつもと違うところで見てみたいと思い今回の参観となった。見る場所については各種解説されているのでそちらを見ていただくとし...
京都府

葵祭 2011

5月15日に行われる上賀茂・下鴨両神社の祭礼祭儀に関わる人々や牛車、氏子の家の軒下に至るまで、双葉葵を花挿したことから、葵祭と呼ばれるようになった。関連記事:京に初夏を知らせる葵祭りを楽しむ  緑滴る糺の森で賀茂祭を観る  緑なす糺の森を散...
奈良県

平城宮跡 天平祭2014

大型連休中の恒例行事となった平城京天平祭、今年は5月3日から5月5日に行われました。空は青く澄み渡り絶好のお祭り日和です。まだ大極殿前庭は人影もまばら。桜並木の南では平安時代の市が再現されています。店の中を覗いてみると干し大根、タケノコ、さ...
京都府

先斗町歌舞練場 鴨川をどり 2014

先斗町歌舞練場において、「鴨川をどり」が開催されています。公演期間は毎年5月1日から24日。京都の5つの花街の中でも最も上演回数が多いことでも有名です。第177回の演目は「鏡山藤花繪(かがみやまゆかりのはなぞめ)」。2幕9場で舞台を繰り広げ...
京都府

藤森神社 菖蒲の節句発祥の地で駈馬神事

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年5月5日訪問時のものです。洛南 深草の里に、平安京遷都以前から氏神として祀られていたといわれる藤森神社は、菖蒲の節句発祥の地とされ、菖蒲は、「尚武」に通じ、「尚武」は「勝負」...
京都府

斎王代以下女人列御禊の儀 小雨降る上賀茂神社

一般人には、この日がはじめて今年の斎王代を間近に見れる日、みんな、「今年はどんな人かな」と噂もしきり2012年の斎王代以下女人列御禊の儀(さいおうだいいかにょにんれつぎょけいのぎ)は5月4日小雨の降る中上賀茂神社でとりおこなわれた。これは、...
奈良県

伝統行事 氷室神社 献氷祭

和銅3年(710)、吉城川の上流、春日山のふもと(現在の月日の磐)に、氷室すなわち氷の貯蔵所を設けて神を祭ったことに由来する伝統行事。全国の製氷販売業者・氷売り業者が参列、祭典が行われる。関連記事:奈良で一番早く咲く「氷室神社」のしだれ桜氷...
京都府

城南宮 曲水の宴

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2011年4月29日訪問時のものです。木漏れ日もやわらかな平安の庭を、ゆるやかに曲がりながら流れる一筋の遣水(やりみず、小川)。色とりどりの狩衣(かりぎぬ)や小袿(こうちき)といった平...
京都府

はねず踊り 小野小町ゆかりの 隨心院

小野小町・少将に扮した少女の踊りがかわいいちょうどはねず(うすべに色)の梅が咲くころ、小野小町を偲ぶ土地の童唄と踊りが、隨心院薬医門の前に屋台を組んで催された。関連記事:小野小町ゆかりの寺 退耕庵  美醜の魔界を詠んだ謎の女流歌人小野小町 ...
京都府

春の夜に輝く花と灯りの路を歩く 京都・東山花灯路2013

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。画像は2013年3月09日訪問時のものです。いつもと違う京都を見つけに東山へ、東京・大阪・神戸のイルミネーションの豪華さの対極にある京文化なのかな。心を癒してくれるやさしさを求めて東山の夜を歩...
大阪府

堺七まち町家ひな人形めぐり

堺出身の歌人・与謝野晶子の歌に詠まれた「七まち」。阪堺線「高須神社」から「綾ノ町」停留場付近には戦前からの町家が残ります。南海電鉄南海本線・七道駅前ロータリーの大和川寄りの高架線路下にあたる場所に「放鳥銃定限記」という高さ3mほどの大きな石...
奈良県

高取・土佐街道 「町家の雛めぐり」

2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で8回目。100カ所の会場で、大切に保管されてきたひな人形が見られる「土佐」は古墳造りのため土佐地方(高知県)からやって来た人が住み着いて、この地名が残ったと伝えられています。街道のどのお家...