石畳

滋賀県

ボタン寺 総持寺

総持寺は滋賀県一のボタン寺として名高く、境内一面に植えられた牡丹は約80種類1000株。降りしきる雨の中の参拝です。仁王門をくぐり、石畳を進むと広い境内の奥に本堂が見えます。お堂の中には聖観音(重要文化財)をはじめ、たくさんの仏像がまつられ...
大阪府

下町情緒を残す石畳路地

大和田街道梅田街道ともいいう、起点は難波橋北詰で、海老江から西成大橋(明治41年・1908年竣工。現存せず)、姫島、大和田、出来島、佃、左門殿川を通り、終点は大物(尼崎市)にいたる旧国道。大正15年(1926)に淀川大橋が架かって新国道がで...
京都府

上七軒

五花街とよばれ、上七軒・祇園甲部・祇園東・先斗町・宮川町とともに現在京都に5つある花街のうちもっとも歴史ある花街である上七軒。室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使って7軒の茶店を建てた。これが「上七軒」の由来で、桃山時代に豊臣秀吉...
京都府

小雨の石塀小路

ねねの道とその1本西の下河原通を東西につなぐ、石畳と石塀が美しい小路。京都らしい風情漂う石塀小路。路に敷き詰められた石畳の一部は京都市電の敷石を移設したそうです。雨の日の石塀小路はことに風情がある。昼間の「石塀小路」も非常に風情はありますが...
九州

龍門司坂 大河ドラマ『西郷どん』ロケ地

旧加治木町に残る古道です。旧大口筋の一部で、木田の高井田から毛上に通ずる石畳の坂。寛永12年(1635年)に着工し、その100年余後に完成したと言われます。石は近くの樋ノ迫山から切り出されたと伝えられ、石切場には、後に24代藩主となった島津...
北陸

春雪にびっくり 白山平泉寺訪問記

見地の人もびっくりの突然の雪です。雪と桜が同時に見れるというハプニングに見舞われた。福井からえちぜん鉄道に乗車、途中からちらちらと積雪が見られた、ところが勝山に着いてみるとなんと白銀の世界ではないか。参道にはほとんど人影もなく静かな雪の世界...
京都府

黄昏時 先斗町

先斗町では住民が5年ほど前から景観に合わない大型看板、ネオンなど広告物を自主的に撤去してきた。しかし、看板がなくなると電線が余計に目立つようになり、住民が2013年、市へ電線の地中化を要望していた。電線の地中化完成は平成31年度末の見通しで...
京都府

東山散策

円山公園、紅葉には少し早く、まだまだ緑がきれいです。音楽堂の脇を東へ上る、建礼門院が落飾した寺 長楽寺があります。黄台山 長楽寺 建礼門院が落飾した寺壇ノ浦の戦いで平家が滅亡、建礼門院は一門と共に入水したが、敵方の源氏の手によって … 続き...
大阪府

万博公園 ヒガンバナが見頃を迎えています

西大路、石畳の道の両側に約360m、260本のプラタナスが西洋の並木道の景観を醸し出しています。写真愛好者の方々の被写体となる魅力あるスポット。青空がきれいです。森のトレインも元気に走り回っています。台風一過、池の映り込みもきれいです。この...
京都府

真夏の夜の散策 祇園界隈

京の町も六道参りの人々でごった返している。こちら花見小路はあい変わらず外人客が目立つ。歌舞練場の前も外人の団体。東山区北西部の南北路。北は三条通から南は建仁寺前まで。四条通から北のバー、スナック街や南のお茶屋街など祇園歓楽街の中心を貫く。明...
京都府

緑滴る 酬恩庵一休寺

一休寺はあくまで通称で、正式には酬恩庵(しゅうおんあん)という。 創建は鎌倉時代で、その後荒廃していたお寺を一休宗純が復興した。酬恩庵という名は、宗祖である南浦紹明の「恩に酬いる(報いる)」というところから来ている。新田辺駅では一休さんがお...
京都府

萬福寺 ナンテンがきれい

鎖国下であった日本に、隠元はその名からつけられたインゲン豆やスイカ、レンコン、タケノコ(孟宗竹)などをもたらし、普茶料理を広めた。字体でもお馴染の明朝体もまたそうだという。これらは黄檗文化とも呼ばれ、現代の日本の日常に見事に浸透している。玄...