路地

九州

レトロな杖立温泉 背戸屋巡り

その歴史の始まりは、1800年以上も遡るとも伝わる。昭和初期には“九州の奥座敷”として発展。平成以後は、昭和期の賑わいは失われていきましたが、今でも街中のいたる所に、栄華を極めた時代の残照を感じとることが出来ます。元湯へ向かう途中のもみじ橋...
奈良県

今井町 上田家住宅

上田家は、今西家、尾崎家と共に惣年寄を勤めた家で、江戸時代初期には酒造業も営んでおり、有力商家と共に「今井札」を発行するほど優れた経済力を持っていた。大工町筋の南側に位置し、西面にも道があって角地に建っています。入母屋造、本瓦葺で、2階の軒...
奈良県

今井町 中橋家住宅

称念寺東方斜め筋向かいの御堂筋北側に面する中規模な民家。切妻造、本瓦葺、平入りで、道に面した側面は白壁、下部板壁となっています。屋号を「米彦」といい、米屋を営んでいた。建築年は分からないものの、1748年(寛延元年)の絵図に描かれていること...
奈良県

今井町 町家茶屋 古伊

今井町の本町筋(豊田家の北側)にある、『町屋茶屋 古伊』。中心部にあってアクセスも良く、食べ物屋さんの少ない今井町散策の途中に立ち寄るのに便利。『町屋茶屋 古伊』の建物は、江戸時代の中期より、13代にわたって修繕を重ねながら使われてきた古民...
奈良県

都市住宅の始まりを伝える江戸初期の町家 豊田家住宅

伝統的な都市住宅の先駆けと評価される豪商の住まい。江戸初期に建てられた塗り屋造りの町家は、農家の名残も見せつつ、町家らしい特徴も現れ、力を持ち始めた町衆の心意気が伝わってきます。その昔,この町の有力な材木商人であったことを物語る、2階正面両...
奈良県

「八棟造り」と呼ばれる 今西家住宅

戦国時代の構造様式を残す建造物で慶安3年(1650年)に7代目当主今西正盛によって裁判を行うために改築された陣屋であり、住宅で、別名「八つ棟」(やつむね)または「八棟造り」と呼ばれている。今西家住宅北側の道路の本町筋では、住宅建物だけが北側...
奈良県

古い街並みが残る「今井町」散策

近世以前の町並みがこれだけまとまって残っている場所は日本では他に無いといわれ、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。先ず全体を紹介し、後程主要な建物を個別に紹介します。先ず、今井観光案内の拠点、橿原市立今井まちなみ交流センター「華甍(...
北陸

絶景かな 卯辰山公園

金沢城から見て東(卯辰の方角)に位置することから名づけられた。宇多須山(うたすやま)、向山(むかいやま)、夢香山(むこうやま)、臥竜山(がりゅうざん)、春日山(かすがやま)等多数の別名がある。 日本の歴史公園100選に選ばれている。城を上か...
奈良県

下ツ道を行く 東の平田家訪問記

江戸時代中期以降「八木の札の辻」界隈は、伊勢参りや大峯への参詣巡礼などで、特に賑わっていたと推測されています。おふさ観音に行くのに八木駅前の観光案内所で道を訊ねたらこの道を教えられた。なんとこの道は誰でも知っている下ツ道ではないか。札の辻と...
北陸

今庄宿散策と越前そばの店

今庄宿は、古くから幾重にも重なる南条山地は北国街道・北陸道の難所山中峠、木の芽峠、栃ノ木峠、湯尾峠のいずれかの山越えの道を選んで今庄に至り、京または江戸へ行き来する人々が宿泊した宿場町です北陸線の普通列車は2両編成の列車が1時間に1本あるの...
大阪府

大正浪漫てんこ盛りの道頓堀浮世小路

浮世小路は道頓堀、うどん屋さんの「今井」と「ジャンカラ」の間にある、人が一人やっと通れるくらいの小さな小路です。道幅1m20cm 奥行きは50mくらいかな、ちょっと怪しげな露地です。道頓堀と法善寺横町を結ぶ小路には在りし日の道頓堀が再現され...
大阪府

道頓堀盛衰記

道頓堀は大阪ミナミの東西基軸となる道頓堀通の両側町で、南は難波新地と千日前、北は道頓堀川を挟んで島之内の宗右衛門町や久左衛門町に接する。1582年(天正10年)頃、豊臣秀吉から大坂城の外壕を掘鑿した功労および猫間川河岸整備に対する賞として、...