奈良県

キトラ古墳壁画体験館 四神の館

「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」は、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内にある、体感型施設。1階の「キトラ古墳壁画保存管理施設」では、実物の壁画や出土遺物を保存管理する施設となっています。実物の壁画は四半期毎に期間限定で公開する予定。入館...
奈良県

橿原考古学研究所・附属博物館

奈良県内の遺跡から出土した貴重な資料などを展示している博物館です。今日は畝山が少しガスっています。奈良県立橿原考古学研究所は、奈良県橿原市畝傍町に設置された県立の埋蔵文化財調査研究機関。奈良県に属する機関。現在まで存続している公的な埋蔵文化...
奈良県

古代の墓 橿原考古学博物館

土壙墓(どこうぼ)縄文時代晩期 前1000~400B.C御所市観音寺本馬遺跡人骨の近くに解説パネルがありました。観音寺本馬遺跡(橿原市・御所市)で発掘された縄文時代晩期(今から約3,000年前)の土壙墓(どこうぼ)と呼ばれるお墓です。この土...
奈良県

水のまつり 橿原考古学博物館

奈良県御所市南郷大東(なんごうおおひがし)遺跡は、幅6mほどで深さ1.2mほどの小川を石積みでせきとめて水を溜め、そこから木樋で小屋に導水して水の祭りをしていました。小屋の周りは柵で囲まれ、導水木樋の両側に人々が集まって笛や太鼓を鳴らしなが...
奈良県

斑鳩に眠る二人の貴公子 橿原考古学博物館

藤ノ木古墳は未盗掘の横穴式石室で、家形石棺に成人男性2人が合葬されていた。副葬品が金銅製の馬具や装身具類、刀剣類などであるからこの当時の支配階級の一人であったと考えられているが、円墳であることから大王クラスではないが、貴金属を用いたきらびや...
奈良県

宮山古墳 橿原考古学博物館

宮山古墳(葛城襲津彦の墓とされている、全長238m・5世紀中)の埴輪群。宮山古墳の埴輪。室宮山古墳の実際の被葬者は明らかでないが、一説として武内宿禰(たけしうちのすくね/たけうちのすくね)の墓に比定する説が知られる。中世の『帝王編年記』仁徳...
奈良県

橿原考古学博物館 仏教遺物 塼(せん)

天人文塼 (せん)奈良時代 岡寺大型多尊塼 (せん)仏飛鳥時代 当麻寺鳳凰文塼(せん)奈良時代 岡寺方形三尊塼 (せん)仏飛鳥時代 川原寺裏山遺跡塼は中国で焼成される立方体あるいは直方体の煉瓦(れんが)で、専、甎、磚とも書く。立方体のものは...
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のろま人形

佐渡の人形芝居の伝来には諸説がある。寛保年間に江戸の人形遣い野呂松勘兵衛が佐渡に渡り、人形を遣わせたのが始まりだという説と、新穂村の須田五郎左衛門が京都に上って、公卿から浄瑠璃と人形の遣い方を習い、現在の広栄座が引き継いでいるという説である...
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藤戸竹喜

藤戸竹喜(ふじと たけき/1934-)は、旭川を拠点に「熊彫り」を生業としていた父のもとで、12歳から木彫を始めた。以来、父祖の彫りの技を受け継ぎながら、熊をはじめ狼やラッコといった北の動物たちと、アイヌ文化を伝承してきた先人たちの姿を木に...
大阪府

四合院

北京における民家のなかで最も一般的な建築と言われているのは四合院と言われる住宅。四合院とは中国特有の密閉型建築で、敷地中央に配置された空間(中庭)を囲むように、四棟の家屋を東西南北に対称的に配置された建物のことを言う。対称形に配置された平面...
大阪府

アボリジニの岩壁画

民博では、オーストラリア北部アーネムランドの町オーエンペリ近くの聖地であるイニャラック山の岩壁をモデルに、模型製作で定評のある会社に依頼してできるだけリアルな合成樹脂製の岩壁を製作した。展示に合わせて現地から招いたボビー・ナイアメラ氏が、1...
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アステカの巨像

民博の中庭にアステカの巨像がある。左から 神殿型石彫   シウコアトル巨像   コヨルシャウキの巨像  コアトリクェの巨像「コアトクリエ」は、大地の女神であり、死の神であり、他の神々を産んだ母なる神であるとのこと。腹部には切り落とされた首が...