近畿

大阪府

長居植物園に春が来た

お水取りも始まり春間近、久しぶりの陽気に誘われ長居植物園を訪れた。 鳥たちも餌をもらってうれしそう。 梅も五分咲きといったところか。 入荷したばかりのセンターフォーカスを試してみる、中々のボケ、これは楽しみが一つ増えた。 可憐な梅の花も中々...
京都府

茶祖 栄西禅師 建仁寺

今の中国、宋の国に渡り、日本に初めてお茶を持ち込んだのが臨済宗の開祖栄西禅師。 その功績はあまりにも大きい。 関連記事:宇治茶発祥の地 黄檗山 萬福寺 建仁寺(けんにんじ)は、京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派大本山の寺院。山号を東山(...
京都府

法輪寺(達磨寺)七転び八起き

京都で法輪寺と言えば嵐山の法輪寺が思い浮かぶが、この達磨寺も正式の寺号は法輪寺である 臨済宗妙心寺派の寺として、法輪寺が万海上人によって創建されたのは、享保十二年(1727)。 開基の荒木宗禎は武家の開基が多い妙心寺派では珍しく両替商である...
京都府

京都のへそ紫雲山頂法寺 六角堂

開基は聖徳太子で、四天王建立の用材を求めて太子がこの地を訪れた際に、霊のお告によってこの地に御堂を建て、守護仏の観音像を安置したのが始まりと伝えられています。 いけばな発祥地とのことで、華道の池坊のビルが周りを囲んでいます。 関連記事:小野...
京都府

黄台山 長楽寺 建礼門院が落飾した寺

壇ノ浦の戦いで平家が滅亡、建礼門院は一門と共に入水したが、敵方の源氏の手によって助けられた後、この長楽寺で髪を下ろし仏門に入った。 本堂内にはそれにまつわるいろんな資料が所蔵展示してある。 また花の名所としても知られている寺である。 日陰が...
京都府

上賀茂神社で桃花祭・雛流し

時折り時雨が混じる中、上賀茂神社で桃の節句・雛祭りのこの日、上賀茂神社で桃花祭・雛流しの神事が行われた。 神職を先頭に本殿へ向かう参拝者たち。 土舎(つちのや)でお祓いが行われます。 陰陽串をお祓いに使った後、境内を流れる『ならの小川』に捨...
京都府

お茶の伝統行事「宇治茶まつり」

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 10月2日、初めてお茶を中国より日本に伝えた明庵栄西禅師と、宇治に茶園を開いた明恵上人、茶道の始祖千利休の三恩人への報恩感謝、かねては茶業功労者の遺績を追慕するとともに、宇治茶の隆盛を祈願するための...
大阪府

陽気に誘われ大阪城梅園へ

久し振りのつかの間の陽気に誘われて大阪城梅園へ出かけた。 2/14、大雪の中にもかかわらず大阪の梅の開花が発表された。 毎年、大阪管区気象台が指定する2本の「梅の標準木(白加賀)」が5~6輪花開いた時点をもって大阪の梅の開花が発表されていま...
京都府

小野小町ゆかりの寺 退耕庵

貞和2年(1346年)に東福寺第43世・性海霊見(しょうかいれいけん)によって創建された。 応仁の乱により一時荒廃したが、慶長年間(1596年 – 1615年)に安国寺恵瓊によって再興された。 その後、石田三成と宇喜多秀家らと親しくなり、関...
大阪府

この世の名残夜も名残・・・ お初天神

「誰が告ぐるとは曽根崎の森の下風音に聞え。 取伝へ貴賤群集の回向の種。 未来成仏疑ひなき恋の。 手本となりにけり。」 近松門左衛門作「曽根崎心中」より 関連記事:この世の名残、夜も名残 北新地蜆川跡を辿れば  夕霧太夫の眠る上町台地散策  ...
京都府

春呼ぶ神事 燃灯祭(ねんとうさい) 上賀茂神社

燃灯祭は乙子(おとね)神事とも言われ、平安時代から伝えられている祭事は、昔、人々が春を待ちこがれて野原に出、若菜を摘み、春の到来を尊び宴遊した野辺遊びを神事化したものです。 同行して見学することができます。 午後二時に社務所を出発し、かつて...
奈良県

古代は阿騎野と呼ばれた宮廷の狩猟場 宇陀陣屋

宇陀松山城は宇陀郡を領分する有力国人宇陀三将(秋山氏、芳野氏、沢氏)の一人、秋山氏が居城として古城山に山城を築いたのに始まる。 築城時期についてはわかっていないが、南北朝時代には構えられていたと思われる。 また、城名は秋山氏が居城としていた...