奈良県

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県庁屋上から新緑の奈良市内を俯瞰

若草山が目の前に見える。 東大寺総合文化センター、南大門等が見えている。 視線を少し左に移すと、二月堂の屋根が見える。 新緑はこの時期若葉色、月日とともに濃い緑に変わる。 視線を右にずらせば、春日山、御蓋山が見える。 こちらは五重塔、中金堂...
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万葉植物園 早咲き種が盛り

2年ぶりに万葉植物園を訪れる。 様々な花に交じって大根の花が存在感を示している。 御衣黄はほぼ終わり、咲き始めから3、4日間は薄緑色の花をつけるが、次第に中心から花びらに真っ赤な筋が入り、最後は全体が薄紅色になって花ごと落ちる。 名前は天皇...
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初夏の壷阪寺

つい先月までひな祭りで賑わっていた町もいまは閑散としています。 以前のひな祭りの様子 高取土佐町並み「町家の雛めぐり」 2007年から、始まった「町家の雛めぐり」は、今回で11回目。 町あげてのイベン … 続きを読む → バスの車窓から野焼...
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藤原宮跡のコスモス

奈良県橿原市にある藤原宮跡は、日本初の本格的な都城「藤原京」の中枢部の跡。 藤原京は、7世紀末に飛鳥から遷され、平城京遷都までの16年間、日本の首都でした。 全体として柵などは設けられておらず、春ゾーン(ナノハナ)、朝堂院東ゾーン(コスモス...
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キトラ古墳壁画体験館 四神の館

「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」は、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区内にある、体感型施設。 1階の「キトラ古墳壁画保存管理施設」では、実物の壁画や出土遺物を保存管理する施設となっています。 実物の壁画は四半期毎に期間限定で公開する予定。...
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橿原考古学研究所・附属博物館

奈良県内の遺跡から出土した貴重な資料などを展示している博物館です。 今日は畝山が少しガスっています。 奈良県立橿原考古学研究所は、奈良県橿原市畝傍町に設置された県立の埋蔵文化財調査研究機関。 奈良県に属する機関。 現在まで存続している公的な...
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古代の墓 橿原考古学博物館

土壙墓(どこうぼ) 縄文時代晩期 前1000~400B.C 御所市観音寺本馬遺跡 人骨の近くに解説パネルがありました。 観音寺本馬遺跡(橿原市・御所市)で発掘された縄文時代晩期(今から約3,000年前)の土壙墓(どこうぼ)と呼ばれるお墓です...
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水のまつり 橿原考古学博物館

奈良県御所市南郷大東(なんごうおおひがし)遺跡は、幅6mほどで深さ1.2mほどの小川を石積みでせきとめて水を溜め、そこから木樋で小屋に導水して水の祭りをしていました。 小屋の周りは柵で囲まれ、導水木樋の両側に人々が集まって笛や太鼓を鳴らしな...
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斑鳩に眠る二人の貴公子 橿原考古学博物館

藤ノ木古墳は未盗掘の横穴式石室で、家形石棺に成人男性2人が合葬されていた。 副葬品が金銅製の馬具や装身具類、刀剣類などであるからこの当時の支配階級の一人であったと考えられているが、円墳であることから大王クラスではないが、貴金属を用いたきらび...
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宮山古墳 橿原考古学博物館

宮山古墳(葛城襲津彦の墓とされている、全長238m・5世紀中)の埴輪群。 宮山古墳の埴輪。 室宮山古墳の実際の被葬者は明らかでないが、一説として武内宿禰(たけしうちのすくね/たけうちのすくね)の墓に比定する説が知られる。 中世の『帝王編年記...
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橿原考古学博物館 仏教遺物 塼(せん)

天人文塼 (せん) 奈良時代 岡寺 大型多尊塼 (せん)仏 飛鳥時代 当麻寺 鳳凰文塼(せん) 奈良時代 岡寺 方形三尊塼 (せん)仏 飛鳥時代 川原寺裏山遺跡 塼は中国で焼成される立方体あるいは直方体の煉瓦(れんが)で、専、甎、磚とも書く...
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雨の日 十輪院を訪れる

予期せぬ雨になってしまった、久しぶりに十輪院を訪問。 本堂(国宝) この建物は内部にある石仏龕を拝むための礼堂として建立された。 近世には灌頂堂とも呼ばれていた。 石造不動明王立像 鎌倉期の作、高さ205センチメートル、一部に彩色が残る。 ...