奈良県

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般若寺にコスモスをたずねる

軽井沢をシリーズ展開中だが、季節の話題をひとつ。 奈良に初秋の花をたずねた、コスモス、ヒガンバナ、ハギと、期待は大きいのだが当日の奈良市内は大渋滞で予定が大幅にくるってしまった。 先ずコスモス寺として名高い般若寺を訪問、予想以上に草丈が伸び...
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下ツ道を行く 東の平田家訪問記

江戸時代中期以降「八木の札の辻」界隈は、伊勢参りや大峯への参詣巡礼などで、特に賑わっていたと推測されています。 おふさ観音に行くのに八木駅前の観光案内所で道を訊ねたらこの道を教えられた。 なんとこの道は誰でも知っている下ツ道ではないか。 札...
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涼やかな音色に誘われ「おふさ観音 風鈴祭」

おふさ観音(おふさかんのん)は、奈良県橿原市小房(おうさ)町にある寺院の通称名である。 山号は十無量山。 正式名称は高野山真言宗別格本山 十無量山 観音寺。 イングリッシュローズが境内に所狭しとあふれる寺院として知られている。 バラの季節も...
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司馬遼太郎もお気に入りという二月堂裏参道

奈良、東大寺大仏殿の裏参道、そう呼ばれる石畳と土塀の小道は「東大寺で一番美しい」と地元の方も絶賛。 二月堂から右手の坂を下ると東大寺の裏手に出ます。 この坂はお勧めの美しい坂です。 少し下ったあたりで、二月堂を振り返ってください。 写真家入...
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お気に入りの二月堂界隈

二月堂は、東大寺金堂(大仏殿)の東方、坂道を上り詰めた丘陵部に位置する、十一面観音を本尊とする仏堂である。 すぐ南には三月堂の通称で知られる法華堂がある。 これらの堂が所在する一画を「上院」(じょういん)と称し、大仏開眼以前から存在した、東...
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東大寺の鎮守社として創建の手向山八幡宮

東大寺を訪れても意外とここまで足を延ばす人は少ないのでは、手向山八幡宮は創建以来、東大寺に属しその鎮守社とされてきたが、明治の神仏分離の際に東大寺から独立した。 手向山は紅葉の名所として知られ、古今和歌集では菅原道真が「このたびは幣もとりあ...
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華厳世界に建つ東大寺大仏殿

創建から2度にわたって焼失、鎌倉と江戸時代に再建された。江戸期には柱とする材が調達できず、芯となる槻(つき)を檜板で囲い、鉄釘と銅輪で締めて柱とした。 そのため、創建時に11間(けん、86m)あったが7間(57m)となった。 現在でも世界最...
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子供の日優雅に萬葉雅楽会

もう一編、季節の話題を挟ませていただきます。 子供の日、藤が見頃を迎えた春日大社万葉植物園で萬葉雅楽会が開かれた。 5月5日は「こどもの日」。 「端午の節句」とも言いますが、この日は軒先にショウブとヨモギを飾り、風呂に入れる風習があります。...
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藤の春日大社緑も鮮やかです

東海北陸の20名城の記事の掲載中ですが、季節の話題を挟ませてもらいます。 春日大社の社紋は「下り藤」。 藤は境内随所に古くから自生し、藤原氏ゆかりの藤ということもあり、御巫(みかんこ)の簪又、若宮おん祭の「日の使」の冠にも藤の造花が見られる...
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二上山に沈む夕日

高見の郷の桜の後は道の駅で買い物をしたりと楽しいドライブです。 「道の駅宇陀路 大宇陀」の駐車場からきれいな青空。 阿騎野・人麻呂公園、中山画伯の壁画「阿騎野の朝」を基にした万葉歌人・柿本人麻呂の石像。 中山画伯が描いた壁画では、騎乗の人物...
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天空の郷の枝垂れ桜 高見の郷

ヤマザクラで有名な奈良県吉野町の東隣に位置する東吉野村の杉、ヒノキに囲まれた2万坪の山あいにシダレザクラが約1000本植えられている。 『天空の庭 高見の郷』の受付建物の標高は550m、ここで入場料1.000円を払います ここから700m地...
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幻想的 石舞台古墳夜桜ライトアップ

被葬者は蘇我馬子説が有力な石舞台古墳、幻想的な夜桜ライトアップの撮影に挑戦。 少し盛りを過ぎたとはいえ菜の花が咲き誇る。 今年は桜の散るのが早く、ピンクの絨毯に映える菜の花。 桜がほとんど散ってしまい少しさびしいが明りに照らし出された古墳...