奈良県

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ならまち散策 格子の家 -陰影を楽しむ

江戸時代末から明治時代にかけて、「ならまち」に点在した町家をモデルに建てられた施設。ウナギの寝床とも表現される、間口が狭く奥行きの長いところが特徴。入ってすぐ、休憩スペース前にある「月日の彫刻」。基本はシンプルだが、天気で陰影が変化、すばら...
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500円でほろ酔い気分

今西清兵衛商店 春鹿酒造の利き酒が評判のようだ、早速立ち寄ってみる。500円(税込)で春鹿オリジナルグラスを購入、5種類のお酒を試飲。試飲後、グラスお持ち帰り。お酒とグラスは、季節によって変わります。この日の客は8割方が若い女性、最近の女性...
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興福寺のこと

奈良に行くたびに目にする興福寺、なぜかいまだ記事にしたことが無い。しかし、興福寺という寺は古い、、よく知られているように藤原氏の氏寺だ。私どもが、奈良公園とか奈良のまちといっている広大な空間は、あらかた興福寺境内だったといっていい。近鉄奈良...
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飛鳥資料館

1970年閣議において飛鳥地域の出土品などを保管するための施設の建設が決定され、数寄屋風のコンクリート建築による資料館が建てられ、1975年3月16日に開館。飛鳥時代における倭国の中心であった飛鳥地域で発掘された多くの出土品を展示するととも...
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春日大社

奈良・平城京に遷都された710年(和銅3年)、藤原不比等が藤原氏の氏神である鹿島神(武甕槌命)を春日の御蓋山(みかさやま)に遷して祀り、春日神と称したのに始まるとする説もあるが、社伝では、768年(神護景雲2年)に藤原永手が鹿島の武甕槌命、...
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万葉の旅 大和三山を訪ねる 畝傍山

かつては「畝火山」、「雲根火山」、「宇禰縻夜摩」とも記され、「慈明寺山」、「御峯山」などと呼ばれることもあった。万葉集の中では「瑞山」(みずやま)とも詠まれた。 江戸時代より以前は、山上に70以上もの寺院があったと指摘されている。現代でも西...
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万葉の旅 大和三山を訪ねる 天香久山

天香久山は標高は152.4メートルと三山の中では標高は2番目。他の二山が単独峰であることに比して多武峰から続く竜門山地の端にあたる。天香山神社の祭神は、櫛真智命神(くしまちのみことのかみ)。山というよりは小高い丘の印象であるが、古代から「天...
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万葉の旅 大和三山を訪ねる 藤原宮跡

我が国で初めて首都として計画的に造られた都市が藤原京。日本書紀では「新益都(しんやくのみやこ)」という表現で登場する。耳成山から藤原宮跡にむかう、ここは鎌倉時代から室町時代にかけて築かれた醍醐町環濠跡。自衛の手段を講じるために築かれた環濠集...
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万葉の旅 大和三山を訪ねる 耳成山

耳成山は死火山。万葉集では、「耳梨山」と書かれていた。風変わりな名前ですが、山の形からすると「耳無し」で、山裾のない、真ん丸い山ということになる。まず、大山祇神と高皇産霊神の二柱を祭神として祀る耳成山口神社が登山口となる。。低い山なのでほど...
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来年は酉年 石上神宮へ

石上神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきた。総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代崇...
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紅葉の壺坂寺に遊ぶ 

盛りを過ぎたとはいえまだまだ紅葉が楽しめる壺坂寺、参道山道で。駐車場から見上げれば朝日に照らされた紅葉が。朝の光は神々しい。今日は空の表情もいい。赤い頭巾がかわいい。掌にかわいい仏像が。頭が清々しい。釈迦の足元から。ズームダウン回転。多重露...