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曼殊院門跡の幽霊掛け軸

曼殊院は、圓光寺から北へ徒歩10分ほどのところにある。武田薬品工業の薬草研究所が目印となる。緩やかな登り坂を少し進むと曼殊院に至る。途中、こんもりとした森と鳥居があるが、曼殊院天満宮・弁天堂である。ここを過ぎると、最初に目に入るのが勅使門、...
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京の中心にそびえる雅やかな城館 二条城

二条城は徳川家康の将軍宣下に伴う賀儀と、徳川慶喜の大政奉還が行われ、江戸幕府の始まりと終焉の場所でもあった。日本100名城の一つ。二条城はかつて平安京の大内裏であった場所の南東端とその南にあった禁園(天皇の庭園)である「神泉苑」跡とにまたが...
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新緑が眩しい 瑞巌山圓光寺

円光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院山号は瑞巌山(ずいがんさん)、開山は三要元佶(閑室)、開基(創立者)は徳川家康。家康の命により慶長6年(1601年)に足利学校の第9代の学頭であった閑室を招き伏見に円光寺学...
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詩仙堂 五月の雨は緑色

緑に覆われた詩仙堂を訪れた。詩仙堂の四季にはそれぞれ趣があるが、特に五月下旬のさつき、11月下旬の紅葉等が素晴らしい。今回は雨の詩仙堂訪問である詩仙堂の入り口に立つと「史蹟詩仙堂」の碑があり、山茶花の樹影下に小さな門があるこれが小有洞(しょ...
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宝泉院 隠れ里の額縁庭園でお抹茶をいただく

緑滴る、まるで隠れ里にでも来たような宝泉院の額縁庭園。庭の名前を盤桓園(ばんかん)といい立ち去りがたい庭園という意味だそうだ。まこと、いつ来ても立ち去り難さの募る庭園だ。お抹茶をいただきながら額縁庭園を心ゆくまで堪能した。緑深い宝泉院の入り...
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初春の大原の里で大原女時代行列

室町時代から 明治大正時代まで それぞれの時代の大原女衣装を身にまとい、三千院 ~ 寂光院 までの 約1.5キロ を練り歩きます。境内ではおしゃれな大原女を求めて即席撮影会。大原女時代衣装は事前予約で無料貸出し、無料で着付けをしてもらえます...
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緑滴る糺の森で賀茂祭を観る

伝統行事賀茂祭は観る場所がいろいろと変えられてそれぞれに趣があり楽しい今回は緑滴る糺の森で見ることとした。この画像は12日の御蔭祭の際に撮った鴨長明の庵の緑だが、この時期、糺の森一帯は緑がとても美しい。今回はその鴨長明の庵のある河合神社の前...
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御蔭神事 切芝神事

糺の森に祭場となる切芝がつくられ、16時から切芝神事が行われます切芝神事では、神馬に乗った荒御魂に向かい舞楽東游(あずまあそび)が行われます。15時過ぎに糺の森に着いた一行は河合神社で隊列を調え、雅楽の音と共に粛々と進んで、参道中程に作られ...
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賀茂波爾神社(かもはにじんじゃ)で路次祭(ろじさい)

「御蔭祭」の続きです。荒御霊が御蔭神社から下鴨神社に向かわれる途中、賀茂波爾神社に立ち寄られ、路次祭が執り行われるこの地は古くから賀茂社の領地で、神が降り立つ・神奈備(かんなび)があった場所の一つ。下鴨神社の境外摂社で、式内社。波爾安日子神...
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神々の再生 御蔭神事 下鴨神社

数多くある葵祭の前儀の中で最も重要なのが、「御蔭祭」(みかげまつり)。この日、比叡山のふもとの御蔭神社から荒魂(あらみたま)を迎えます。 下鴨神社に祭られる優しい神様=和魂(なごみたま)と、御蔭神社に祭られる荒々しい神様=荒魂(あらみたま)...
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疾走!駈馬神事 京都・藤森神社

勝運と馬の神様として知られる京都の藤森神社で5日、見事な馬術が披露される駈馬神事が行われた。駈馬神事は、室町時代に御所を警護する武士たちが、馬術の腕前を神前に奉納したのがはじまりとされる伝統行事で、逆立ちをしたり、ぶら下がった状態など珍しい...
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新緑の下鴨神社 古式ゆかしく流鏑馬神事

同神社の流鏑馬は飛鳥時代の伝統を受け継ぐとされている。明治時代に一時途絶えたが、昭和48年(1973)に復活。流鏑馬神事保存会が弓馬術小笠原流の協力を得て、葵祭の前儀として毎年5月3日に催している。糺の森は新緑が美しい。古馬場では流鏑馬神事...