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新緑の錦雲渓を往く

清滝は、愛宕(あたご)山南麓に位置していることから、愛宕神社表参道の入口に当たり、愛宕詣(あたごもうで)の休憩地・宿泊地として古くから栄えてきた。関西電力 清滝発電所 取水ダム。1909年に清滝川水力電気(株)が建設した出力250kW 落差...
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新緑の神護寺

紅葉で有名な神護寺、新緑もまた格別。神護寺は、高野山真言宗遺迹(ゆいせき)本山の寺院で、山号を高雄山と号する。本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂。新緑と木漏れ日が美しい。神護寺は空海が東寺や高野山の経営に当たる前に一時住した寺であり、最澄もこ...
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春爛漫 大覚寺大沢池

大覚寺に隣接している大沢池、中国の洞庭糊になぞらえて「庭糊」とも呼ばれている。心経宝塔を望む景観は大沢の池の定番スポット。宝塔内部には、秘鍵大師の尊像が安置されています。本堂(五大堂)の観月台、大沢池は、観月の名所。この時期柳の緑とさくらの...
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春の直指庵

竹林の中にある浄土宗の寺院は、臨済禅を学んだ独照性円禅師が正保3 (1646)年に草庵を結んだのが始まりです。幕末の頃、近衛家の老女津崎村岡局が再建して浄土宗の寺とし、土地の子女の訓育につくしました。一部書籍やWebサイト等で「(女性の)駆...
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嵐山は花盛り

中の島は撮影どころではないくらいの混雑。誰でもカメラを向ける定番の場所、山桜がきれいです。いい光景だね。渡月橋の上から山桜を、観光船も繰り出して賑わう。山桜をアップにしてみる。評価が高いのに1万円以下のプラン大特集日本100名城ツアーを探す...
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哲学の道から祇園白川畔

心地よい春風に吹かれ哲学の道から祇園白川畔まで散策。法然院を後にして一路南へ、法然の念仏道場、安楽寺(松虫鈴虫寺)後鳥羽上皇の女御松虫と鈴虫が、法然の弟子住蓮と安楽の説法に感化され、ひそかに出家して上皇の怒りをかい、二僧は断罪に、法然も流さ...
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三銘椿、春期特別公開 法然院

正式名は、「善気山法然院萬無教寺」と号するが、院号の「法然院」で名が通っている。別称には「本山獅子谷法然院」がある。通常は本堂等の建物内は非公開。建物内の有料一般公開が年2回行われる。春の一般公開が4月1日から7日まで、秋の一般公開が11月...
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今年の出町柳 おかめ桜

法然院の椿を見に出かけたついでに出町柳の長徳寺のおかめ桜を覗いてみる。今日は4月3日、ま、ダメもとでと思って覗いてみるとなんと盛りは過ぎているもののまだ咲いているではないか。さすがにピンクの鮮やかさは劣るがさすがだ。昨年は3月28日に訪れた...
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京の冬の旅非公開文化財特別公開 知恩院

今回特別公開されるのは大方丈、小法上、方丈庭園。大方丈(重文)は、武者隠しのある「上段の間」や54畳の「鶴の間」、「抜け雀」の襖絵で知られる「菊の間」など、各室が金碧障壁画で飾られた豪壮華麗な佇まい。小方丈(重文)は対照的に水墨画が描かれて...
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京の冬の旅非公開文化財特別公開 高台寺

今回は、秀吉と北政所を祀る霊屋(おたまや)(重文I)の、厨子扉や須弥壇に施された美しい装飾「高台寺絵巻」を特別に近くで見ることかでさます。ほかに開山堂(重文)と霊屋をつなぐゆるやかな「臥龍廊(がりょうろう)」を通る特別ルートでの拝観や、境内...
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陰影のある露地行灯の灯りが見事 東山花灯路

平成15年3月から、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が行われている。陽が落ちて辺りが暗くなるとそろそろ行燈の灯りが灯る。ねねのみちに灯りが灯りました。高台寺公園でも沢山の行灯に灯が入る。ひときわ風情のある...
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嵐山花灯路2016

「長神の杜」として、憩いの公園になっている。「長神」(ちょうじん)は、このあたりの古い地名だそうだ。嵐山花灯路でおなじみの「創作行灯デザインコンペ」第1回最優秀作品の「落花灯」落花灯に照らし出される長神の杜、杉林、すすきがきれい、空はちょう...