京都府 秦氏の氏寺 広隆寺 広隆寺は真言宗系単立。 山号を蜂岡山と称する。 蜂岡寺(はちおかでら)、秦公寺(はたのきみでら)、太秦寺などの別称があり、地名を冠して太秦広隆寺とも呼ばれる。 渡来人系の氏族である秦氏の氏寺であり、平安京遷都以前から存在した、京都最古の寺院... 2018.07.21 京都府
京都府 世界遺産 天龍寺 竹林の小径、最近は人力車の通路を竹林の中に設けてある、なかなかのアイデア。 竹の黒いしみが気になる、もしンして落書きを消したものか??! 天龍寺(てんりゅうじ)は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。 山号は霊亀山(れいぎざん)。 寺号は正しくは霊... 2018.07.20 京都府
京都府 萬福寺とお茶 萬福寺の総門は、1661年(寛文元年)の建立(重文)。 中央の屋根が高く、左右の屋根が低い牌楼式(ぱいろう)の中国的な門。 中央の屋根の左右に乗せられているのは想像上の生物・摩伽羅(まから)。 摩伽羅は、ガンジス河の女神の乗り物で、そこに生... 2018.07.14 京都府
京都府 黄檗山 萬福寺 萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院。 山号は黄檗山、開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来。 日本の近世以前の仏教各派の中では最も遅れて開宗した、 三門 - 延宝6年(1678年)の建立。 三間三戸二重門。 「三間三戸」は門の正面柱間が... 2018.07.13 京都府
京都府 萬福寺 ハスが咲き始めました 三門前の放生池の蓮はまだ咲いていません。 回廊沿いにある中和園の蓮は咲いています。 「山門を出れば日本ぞ茶摘み唄」と歌われるように、ここは中国風のお寺です。 池の周囲をぐるりと回りフジの蔓を額縁に。 関連記事 ≪バスツアー/テーマのある旅特... 2018.07.11 京都府
京都府 宇治の間 宇治の間は、光源氏の息子、薫、孫の匂宮が登場する源氏物語の第三部のうち「宇治十帖]と呼ばれる部分。 薫、匂宮、大君、中の君、そして浮船の五人が宇治の地で綾なす恋の物語。 桐壺院の八の宮(第八皇子)で、光源氏の異母弟である。 冷泉院の東宮時代... 2018.07.10 京都府
京都府 物語は京から宇治へ 物語は京から貴族の別業の地、宇治へと移ります。 展示も物語に合わせて「架け橋」と名付けた空間を通り、宇治十帖の世界へ誘います。 3部の舞台は宇治へと移るため、展示室もまた「宇治の間」へと移ります。 その間を繋ぐ「架け橋」は平安京から宇治への... 2018.07.09 京都府
京都府 平安京と光源氏 先ず、平安の間を訪れます。 平安の間は、「源氏物語」の主人公光源氏が人生を謳歌した第一部、第二部が紹介される。 物語の空間的な展示や装束、遊び道具、調度品が物語の世界へ誘います 「空蝉」の巻より。 源寺の君は、それならば向かい合って碁を打っ... 2018.07.08 京都府
京都府 日本で唯一、源氏物語専門の「源氏物語ミュージアム」 宇治市源氏物語ミュージアムは、京都府宇治市にある公立博物館。 『源氏物語』の幻の写本とよばれる「大沢本」など「源氏物語」に関する資料の収集・保管等を行う。 1998年に開館し、開館10周年にあたる2008年9月にリニューアルが行われた。 何... 2018.07.07 京都府
京都府 世界遺産 宇治上神社 宇治上神社(うじがみじんじゃ/うじかみじんじゃ)は、式内社で、旧社格は村社。 隣接する宇治神社とは対をなす。 ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されている。 鳥居から奥の参道、緑いっぱいのトンネル、涼風が吹き... 2018.07.06 京都府
京都府 宇治散策 宇治橋のたもと、ハスの花が咲き、空は青くすみわたり気持ちのいい朝です。 道すがらチロリアンランプを見つけました、かわいい花です。 「アブチロン」(浮釣木(うきつりぼく))は葉の脇から長い花柄を垂れ下がらせて、赤い筒状の萼が目立ち、ランプをぶ... 2018.07.05 京都府
京都府 宇治橋の守り寺 放生院 604年(推古天皇12年)、聖徳太子の発願で創建されたのが始まりと伝えられている。 1281年(弘安4年)、西大寺の叡尊によって中興された。 叡尊は1286年(弘安9年)に宇治川の中州に十三重石塔を建立し、橋寺で放生会を行ったという。 ... 2018.06.21 京都府