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童謡の里龍野

春の盛り、日本のうた“赤とんぼ”の作詞者である詩人三木露風の生誕地龍野を訪れた。前回訪問時の記事「播磨の小京都 龍野城」、龍野城の訪問記です。姫新線の列車から降り立つと、ホームの柵越しに「赤とんぼ」の像が出迎えてくれます。市域のほぼ中央を流...
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清盛ゆかりの兵庫厳島神社

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛ゆかりの厳島神社。奈良時代に行基上人によって開港されていた大輪田泊は、平清盛公によって日宋貿易の拠点となるべく大改修が行われ、1174(承安4)年には経...
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勝海舟寓居跡 平家の供養塔

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は元暦元年の五輪塔平家の供養塔がある 勝海舟寓居跡神戸の祇園町にある勝海舟寓居跡の隣にあったのがこの元暦元年の五輪塔、平家の供養塔との案内板。門前の案内板には...
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住吉神社 清盛塚

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛の供養塔、清盛塚。平清盛塚兵庫運河に架かる清盛橋の袂にある高さ約8.5mの十三重の塔。平清盛が京都で荼毘にふされたとき、能福寺の住職円実法眼が清盛の遺骨...
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願成寺「平通盛と小宰相」供養の寺

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は「平通盛と小宰相」供養の寺 願成寺。行基により開山。天平年間(729~748)に創建。この寺は、もと烏原村住蓮坂の北手(現在の鳥原水源池の東)烏原谷の左岸に...
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悲劇の幼帝安徳帝内裏跡伝説地

安徳天皇は平清盛の娘、建礼門院徳子を母として生まれ、壇の浦の戦いで平家滅亡とともに祖母二位尼に抱かれて海に身を投じた悲劇の幼帝それは山陽電鉄のガードをくぐり歩きづらい急な坂道を登りきったところにある。東西を深い谷に刻まれ、鉄拐山の急斜面に守...
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現光寺 光源氏がわび住まいの地

源氏物語ゆかりの地、光源氏がわび住まいをしていたとされた地を訪ねてみる『源氏物語』で「海づらはやや入りて、あはれにすごげなる山中なり」(海岸から少し入り込んでいて、身にしみるほど寂しい山中である)と描写されたこの地に寺院が建てられたのは15...
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七宮神社 清盛が経ケ島築造工事進捗を願い建立

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛が経ケ島築造工事進捗を願い建立したという七宮神社。平清盛が経ケ島築造の工事がなかなか進まないのを不審に思い、調べたところ、築造に必要な土砂を取っていた塩...
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安産祈願の寺 中山寺

安産祈願の霊場として皇室、源頼朝など武家、庶民より深く信仰を集める。豊臣秀吉が祈願して豊臣秀頼を授かったとされる。また、幕末には中山一位局が明治天皇を出産する時に、安産祈願して無事出産したことから、日本唯一の明治天皇勅願所となり、安産の寺と...
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村上帝社 謡曲「絃上」(げんじょう)(玄象)伝説の地

明帝として仰がれるとともに、和歌や楽曲などの文化振興にも努められた村上天皇を祀る后妃は陽気な嫉妬で有名な中宮安子の陽気な嫉妬 後宮のわわしい女気づかずに通り過ぎてしまいそうな小さなお社です。平安時代末期、琵琶の名人であった藤原師長は唐に渡っ...
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鎮守稲荷神社 平経俊の五輪塔

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は平経俊の五輪塔のある鎮守稲荷神社。JR神戸駅から国道2号線沿いに西へ5分ほど歩いたところに、地元の人々から「ちぢみさん」の愛称で親しまれている鎮守稲荷神社が...
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東福寺 清盛寄進の七堂伽藍

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回はかって清盛が七堂伽藍を寄進したという東福寺。東福寺は平野地区では最も古い寺である平清盛は福原遷都で雪御所を造営する際に雪御所が完成するまで祇園神社の裏山(現...