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自然体感展望台 六甲枝垂れ

2010年7月にオープンした「自然体感展望台」と銘打たれた有料の展望所海抜約900m。1957年開業の十国展望台が2002年に老朽化したために閉鎖になった跡地に建設された。周囲の樹木になじむ全体の景観建物中心部(樹の幹)から見上げる。作品は...
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霧の海峡を大阪へ

何時も明石海峡大橋を通過するときはどんな状態かなと気になるが。昨夜来の雨は止んだが霧が深く立ち込めて明石海峡大橋が見えにくい。ところで、世界最長の吊り橋というのは知ってるよね。では、パールブリッジの愛称があるって知ってました、ほとんどの人が...
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龍野藩主脇坂氏の上屋敷跡に建つ聚遠亭

聚遠亭(しゅうえんてい)は龍野藩主脇坂氏の上屋敷跡にある歴史的建造物および庭園。兵庫県たつの市の鶏籠山西麓に広がる龍野公園内に位置する。紅葉の名所として名高い。「茶室」は、安政年間(1854~1859)龍野藩主脇坂安宅公が京都所司代の職にあ...
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龍野の地名起源は野見宿禰

この地で病没した野見宿禰の墓を建てるために人々が野に立ち(立つ野)手送りで石を運んだ光景が、「龍野」「たつの」の地名の由来とされている。龍野神社、1862年(文久2年)に龍野藩第9代藩主脇坂安宅が、賤ヶ岳の七本槍に数えられる龍野藩脇坂家初代...
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童謡の里龍野

春の盛り、日本のうた“赤とんぼ”の作詞者である詩人三木露風の生誕地龍野を訪れた。前回訪問時の記事「播磨の小京都 龍野城」、龍野城の訪問記です。姫新線の列車から降り立つと、ホームの柵越しに「赤とんぼ」の像が出迎えてくれます。市域のほぼ中央を流...
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清盛ゆかりの兵庫厳島神社

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛ゆかりの厳島神社。奈良時代に行基上人によって開港されていた大輪田泊は、平清盛公によって日宋貿易の拠点となるべく大改修が行われ、1174(承安4)年には経...
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勝海舟寓居跡 平家の供養塔

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は元暦元年の五輪塔平家の供養塔がある 勝海舟寓居跡神戸の祇園町にある勝海舟寓居跡の隣にあったのがこの元暦元年の五輪塔、平家の供養塔との案内板。門前の案内板には...
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住吉神社 清盛塚

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛の供養塔、清盛塚。平清盛塚兵庫運河に架かる清盛橋の袂にある高さ約8.5mの十三重の塔。平清盛が京都で荼毘にふされたとき、能福寺の住職円実法眼が清盛の遺骨...
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願成寺「平通盛と小宰相」供養の寺

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は「平通盛と小宰相」供養の寺 願成寺。行基により開山。天平年間(729~748)に創建。この寺は、もと烏原村住蓮坂の北手(現在の鳥原水源池の東)烏原谷の左岸に...
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悲劇の幼帝安徳帝内裏跡伝説地

安徳天皇は平清盛の娘、建礼門院徳子を母として生まれ、壇の浦の戦いで平家滅亡とともに祖母二位尼に抱かれて海に身を投じた悲劇の幼帝それは山陽電鉄のガードをくぐり歩きづらい急な坂道を登りきったところにある。東西を深い谷に刻まれ、鉄拐山の急斜面に守...
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現光寺 光源氏がわび住まいの地

源氏物語ゆかりの地、光源氏がわび住まいをしていたとされた地を訪ねてみる『源氏物語』で「海づらはやや入りて、あはれにすごげなる山中なり」(海岸から少し入り込んでいて、身にしみるほど寂しい山中である)と描写されたこの地に寺院が建てられたのは15...
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七宮神社 清盛が経ケ島築造工事進捗を願い建立

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛清盛が描いた夢の跡をたどってみた。今回は清盛が経ケ島築造工事進捗を願い建立したという七宮神社。平清盛が経ケ島築造の工事がなかなか進まないのを不審に思い、調べたところ、築造に必要な土砂を取っていた塩...