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癒しの名勝 鯉が窪湿原

吉備高原の北西辺の一部、鯉が窪池の上手標高550mのところに、日本太古の自然の姿を保ち続けている秘境があります。 湿原は3.6haで遊歩道を一周すれば2.4km。西の尾瀬と呼ばれ、オグラセンノウ、ビッチュウフウロ、ミコシギクをはじめ380種...
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川面に映える漆黒の城 岡山城

戦国時代に、備前西部から美作、備中に勢力を伸ばした宇喜多氏が本拠としたことで近世城郭の基礎が生まれ、その後小早川氏、両池田氏により整備、拡張が行われた。 後楽園と岡山城を結ぶ月見橋からの天守。 この月見橋の架かる旭川は、秀家築城当時に天守の...
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蘭丸の弟が築城 名城 津山城

忠政は、慶長8年(1603)の入封当初は、美作国院庄に入りますが、領国支配拠点としての適地を探し求めた結果、美作中央部にあって古くから開けていた津山盆地のほぼ中心に位置する鶴山(つるやま)の地を選びました。 美作に入った森忠政は、居城地を古...
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仙洞御所を模したといわれる聚楽園

衆楽園は津山藩第2代藩主・森長継が、京都から庭師を招いて、明暦年間(1655~1657)に別邸として造らせたもので、中国山地を借景として、南北に長い池に4つの島を配した池泉回遊式の庭園である。 仙洞御所を模したものといわれ、同じ様式の後楽園...