"大田垣蓮月"

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大田垣蓮月が眠る西方寺

西方寺は来迎山と称する浄土宗の寺院です。 正式名を大船院西方寺といい、五山送り火の一つ、舟形と縁を持っています。 8月16日の夜に舟形の火が落ちた後、この寺で鉦や太鼓を使って念仏を唱えるという六斎念仏(重要無形文化財に指定)が行われる。 ま...
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悲運の歌人 屋越の蓮月こと 大田垣蓮月

屋越の蓮月こと 大田垣蓮月 時代祭の江戸女人行列で有名な大田垣蓮月だが、その悲劇的な人生は意外と知られていないのではないだろうか。 蓮月が非常な美人であつたといふことはあまりによく知れ渡つている事実である。 しかし、初めて髪をおろした頃のそ...
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京の町屋歩き

差し込む斜光が美しい。 彫刻「明澄」 この像は、昭和35年5月 七条警察署庁舎落成を記念し、明るい社会の建設を念願して建立されたもので、希望と平和を念願して、「明澄」と命名された。 従来は、左側には近鉄京都百貨店があったが、2007年2月に...
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時代祭2015 後編

御苑での撮影をさっさと切り上げ、行列のおさまる平安神宮へ向かう。 曇りがちの天候で時折雨、どうやら北山は時雨れているようだ。 平安神宮応天門の前の広場です。 この場所が自由席なのです、向こうに見える大鳥居から続く参道には1席 2,050円 ...
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新選組ゆかりの島原に現存する唯一の置屋 輪違屋

今年の「京の夏の旅」の目玉ともいえるのが、「島原 輪違屋」の特別公開。 10年ぶりの公開にわくわくしつつ、行きました。 以前島原を訪れた時の記事:島原に おもてなしの「角屋」を訪ねる 日本最初の花街島原に夕霧太夫を訪れる なつかしき やなぎ...
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島原に おもてなしの「角屋」を訪ねる

角屋(すみや)は、もと京都・島原花街の揚屋。 天正17年(1589年)、豊臣秀吉によって柳馬場二条に傾城町「柳町」が開かれ、初代徳右衛門が角屋の営業を始める。 慶長7年(1602年)、柳町は突然の移転を強いられ、角屋も六条三筋町へ移転を余儀...
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木屋町通を四条から七条まで歩く

今回は木屋町を四条から南へ歩いてみる。 三条から四条あたりにかけての高瀬川周辺は京都の歓楽街の一つとなっているが、南へ行くとガイドブックに載っているような木屋町通じゃない少し趣の違った姿を見せてくれる 木屋町通(きやまちどおり)は、京都市の...
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時代祭2013

今年も時代祭を見に行ったが今年は行在所祭の儀式を撮りたい、ということで建礼門に一番近い最前列に陣取って祭礼の進行を記録した。 この男性、すごい装備です。 どでかいズームに、腰の廻りには交換レンズがスラリ。 中国系のようだったが、重量どれくら...
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太田垣蓮月隠棲の地神光院

才色兼備な陶芸歌人太田垣蓮月尼が晩年隠棲したといわれる西賀茂の神光院(じんこういん)を訪れた。 正面門前の参道は、新緑・紅葉・桜と楽しめます。 またこちらは「厄除け大師」として知られています。 5月中旬~6月中旬 花菖蒲(はなしょうぶ) 8...