"アジサイ"

滋賀県

早春の西教寺

西教寺は聖徳太子が恩師の高麗僧 慧慈・慧聡のため創建されたと伝える。現在は天台宗真盛宗総本山。 早春に西教寺を訪れる。 枯れ枝ばかりが目立つ参道、ひっそりと静まり返っている。 これはアジサイの花かな、枯れ花も美しい。 傍らではネコヤナギが芽...
大阪府

フラワーアートミュージアム2017

大阪駅上の「時空(とき)の広場」が、お花でいっぱいになる「フラワーアートミュージアム」は、建築家・安藤忠雄氏の発案により2012年から開催しており、今回で6回目。 約2万ポットの色とりどりのお花で彩られた花壇により、時空の広場は普段とは一味...
四国

モネの庭マルモッタンの庭で見かけた花々

モネの庭は花好きにはたまらないスペースです。 真夏にもかかわらず多くの花を見ることができます、名前のわからない花もありますが一部を紹介します。 「花の庭」に隣接するフラワーハウスの中ではモネの庭を彩る花々の苗を育てています。 花の植え替えや...
奈良県

古代史と万葉の史跡を訪ねる 高天寺 橋本院

橋本院の入り口の万葉歌碑  「 葛城の 髙間の草野(かやの) 早や知りて      標(しめ)刺さましを 今ぞ悔(くや)しき 」   巻7-1337 作者未詳 ( 葛城の髙間の草野、そこをいち早く見つけて、「ここは俺のものだ」と目印を   ...
奈良県

真夏の霊山寺

バラの開花期も終わり静けさを取り戻した霊山寺、真夏の散策です。 仙人亭の前は蓮の花が今を盛りと咲く。 バックにこんなかわいい像がいるんです。 でも、今日は仙人亭はお休みなのです、だから弁当持参です。 開基の行基さんいつもにこやか。 木漏れ日...
奈良県

驟雨

霊山寺での撮影会、ちょうど右側のお堂のひさしの下でお弁当を広げていた。 いきなりポツリ、ポツリ。 そのうちバケツをひっくり返したような降り。 いわゆる驟雨ってやつですね、驟雨(しゅうう, 英: rain showers)は、対流性の雲から降...
京都府

夏の装い けいはんな記念公園

けいはんな記念公園はすっかり夏の装い。 木陰を吹き抜ける風は爽やかです。 モニュメント「嵐」 ザクロが実をつけています。 ザクロ(石榴、柘榴、若榴、学名: Punica granatum)は、ミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木。 タカノツ...
北陸

若狭の古刹・名刹 羽賀寺

季節の話題を挟んでいたらなかなか進まない、2番目の訪問地は羽賀寺。 かわいいお地蔵さんのお出迎え。 参道の木立と階段が美しい。 羽賀寺(はがじ)は、福井県小浜市羽賀にある高野山真言宗の寺院。山号は本浄山。本尊は十一面観音。 霊亀2年(716...
大阪府

雨後の住吉公園

梅雨入り以来初めての本格的な雨、小降りになったので公園へ出かける。 雨が似合う花 くすんだ紫陽花の色は太陽の下よりも雨雲の下のほうが映えます。 花のグラデーションがぼかしの効果になって、美しい風情を醸し出します。 万葉集には二首のみ。 言問...
奈良県

唐招提寺のハス

唐招提寺は、奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院。 南都六宗の1つである律宗の総本山。 『続日本紀』等によれば、唐招提寺は唐僧・鑑真が天平宝字3年(759年)、新田部親王(天武天皇第7皇子)の旧宅跡を朝廷から譲り受け、寺としたもの。 寺名の...
大阪府

卯の花の咲く頃

住吉大社卯の花苑が公開中。 住吉大社にとって卯の花は特別、鎮座日が、神功皇后摂政11年の卯年の卯月の卯日と伝えられている、「卯の葉神事」にはかかせない花となっている。 北海道南部から九州までのウツギの自生地を調査し、現存する日本のほぼ全種を...
奈良県

早春の野原

西吉野町、静かな山里です、名もない野の草花を追ってみる。 少し伸びすぎているが独特の香りがあるふきのとう。 オオイヌノフグリ、小さな青い花びらが可憐。 ちょっとわかりにくいかな、アジサイの抜け殻。 幼虫が作る巣が、藁で作った雨具「蓑」に形が...