厄除の神様 六甲八幡神社


エスカレーターの登り切ったところから、振り向くと八幡神社の森が小鳥の

楽園のように広がって、朝の小鳥の鳴き声は駅にまで届いて聞こえます。

阪急電鉄神戸線の六甲駅で降りて南の3・4番出口から出ると、都会の駅前とは思えないような深々とした森が目に入ります。

そして樹齢数百年はありそうな木々が、神社を取り囲むように広がっています。

六甲八幡神社は、兵庫県神戸市灘区八幡町(菟原郡八幡村)にある神社。

九州の宇佐神宮、または京都の岩清水八幡宮から勧請してきたといわれるが、祭神天照大神は、勧請元のいずれにも祀られていないので、元々この地に祀られていた可能性がある。

私たちをじっと見ているような、生々しい鱗がある竜の像、こちらは本殿の右隣にある御手洗所にあります。

境内のフォトジェニックスポットとしてよく知られています。

竜の力みなぎる鱗と爪、石に生えた苔が厳かな雰囲気を醸し出しています。

本社の創紀については諸説あっていずれとも決めにくい。

円融天皇の代に永原武信という者が八幡宮に祈り二子をもうけ、その二人の子も八幡宮の神助を蒙ることたびたびであり、後一条天皇の万寿三年(1026)この地に八幡大神をまつり崇敬したという。

また他の説では平清盛の福原遷都の折に男山八幡を勧請して成瀬という旧地名を八幡(やはた)に改めたのが起源であるという。

このほかにも、花園天皇の正和年中(1312-1316)勅命により豊前国宇佐八幡を勧請したとも伝えられている。

本殿は一間社春日造の檜皮葺きの社殿。

天明6年(1786年)に領主である石河氏の寄付によって、奈良県の春日大社の旧社殿を移した「春日移し」によるものと考えられる。

「春日移し」による旧社殿の分布としては西限にあたり、兵庫県下では唯一である。

2016年(平成28年)3月、神戸市指定有形文化財に指定された。

徳川の頃、江戸の酒問屋の信仰篤く、灘の清酒を回漕する際に祈願しており、江戸茅場町紙屋八左衛門、鴻池太郎兵衛、小西利作、江戸北新川の播磨屋新右衛門、江戸南新川の尼屋利兵衛、鹿嶋庄助、池田屋喜兵衛等の名も見える。

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