2016-04

京都府

名残の桜を楽しむ 平野神社

平野神社は古くから宮中と密接な関係をもつ神社で、江戸時代から桜の名所として知られる。60種400本を超える名木・珍種の桜が次々に開花し、「衣笠桜」など平野神社にしかない珍しい桜も見られる。平野神社発祥の桜、魁(さきがけ)桜が咲き出すと都のお...
京都府

2016年春「妙心寺退蔵院のさくら特別拝観」

退蔵院ではこの時期、お食事つき特別拝観プランが行われている。退蔵院の目玉で国宝に指定されている『瓢鮎図(ひょうねんず)』に因んで屋根の瓦にも瓢箪とナマズが。方丈前に掛かる日本最古と伝わる山水画「瓢鮎図(ひょうねんず)」は山水画の始祖といわれ...
京都府

妙心寺塔頭 大法院

大法院は妙心寺塔頭の一つで境内西に位置する。真田幸村の兄で松代藩主であった真田信之の菩提寺として創建されました。境内は名残の桜が見られます。露地庭園が美しいことで有名。通常非公開ですが、春の新緑と秋の紅葉の時期のみ特別公開されます。この画像...
奈良県

散る桜 残る桜も・・・・長谷寺

長谷寺の桜も終末へと向かっている。江戸時代の僧・良寛は 「散る桜 残る桜も 散る桜」 という有名な俳句を遺しています。(この句が辞世の句ともいわれる) 浄土真宗の宗祖とされる親鸞もまた、 「明日ありと 思ふ心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬも...
奈良県

奈良のパワースポット 與喜天満神社

長谷寺を訪れたらまず、與喜天満神社(よきてんまんじんじゃ)へ。與喜山(国の天然記念物)中腹に鎮座する與喜天満神社は、長谷寺の鎮守・地主の神様です。與喜山は、古くは大泊瀬山と呼ばれ、古代大和の国では最初に太陽の昇る神聖な山としてあがめられた。...
兵庫県

フェリーの旅

大宰府訪問を終え大阪へ帰ります。今日の乗船は2015年9月16日(水)デビューの新造船「フェリーおおさかII」。名門大洋フェリーのシンボルマークのカモメさん。廊下の絵画も斬新なものに変えられている。落ち着いて雰囲気のデラックス船室のフロア。...
九州

福岡市立博物館

展示品・収蔵品は漢倭奴国王印(金印)や福岡県民謡黒田節にも謡われている天下三名槍の「日本号」をはじめとして、博多・福岡との関連性の強い歴史的資料が中心である。主に福岡市内の遺跡から発掘された遺物や旧福岡藩主黒田氏伝来の所蔵品が多い。正面入口...
九州

九州国立博物館 始皇帝と兵馬俑展

始皇帝と兵馬俑展を見ようと福岡まで出かけた。展示は撮影禁止でお見せできないのが残念だが約2200年前のものと思えない内容に感激。九州国立博物館は、大宰府天満宮の敷地の裏にあります。是非、博物館を見た後は大宰府天満宮にもお参りをしてみて下さい...
京都府

桜満開 蹴上の春

地下鉄東西線蹴上駅から地上に出ると、まず目に入ってくるのがインクライン跡の緩やかに傾斜した土手。この地が蹴上と呼ばれるようになったのには、2つの説があります。その一つは、源義経が牛若丸と呼ばれていた頃、鞍馬寺で修行をしていましたが、その後奥...
京都府

桜と菜の花のコラボレーションが素晴らしい山科疏水

山科疏水は琵琶湖から京都市内に水を引く、琵琶湖疏水の分線。四ノ宮~日ノ岡の約4.2kmの疏水沿いに桜並木が続きます。その脇には遊歩道があり、水面を流れる花びらと共に、東から西へのんびり歩くと気持ちいい。山科疏水の流域で華やかなスポットといえ...
京都府

毘沙門枝垂れは秀逸 春の毘沙門堂

毘沙門堂(びしゃもんどう)は、京都市山科区にある天台宗の寺院。山号は護法山。護法山安国院出雲寺とも称す。本尊は毘沙門天。天台宗京都五門跡の一であり、「毘沙門堂門跡」とも呼ばれる。この時期山科駅からの参道は桜一色だ。沿道の民家、台杉とのコラボ...
滋賀県

優雅な庭園を眺めながら堪能 日本一のうなぎ 「かねよ」

琵琶湖疏水の散策に出かけ、京都と滋賀の県境・逢坂山に店を構える明治5年創業の老舗・かねよで優雅な庭園を眺めながらうなぎを食す。雅趣に富む庭園に引き込まれた音羽山の清水のせせらぎを聴きながら・・・・・八百坪もの優雅な庭園を眺めながらお座敷でう...