秋深まる長居植物園


チョコレートコスモス、ほんのりあま~い香りがします。
花言葉「恋の思い出」「移り変わらぬ気持ち」は、バレンタインデーのチョコレートに由来しています。

いつ見てもカツラの葉は素敵です。

森全体が秋色に色づいています。

展望島からの景色。

アプリコットレモネード、ピンクとレモンの混ざり合う美しい発色のコスモス。
ほんのりレモンが入るような控えめなアンティークカラー。
秋に嬉しいノスタルジックな雰囲気です。

サキシマフヨウにミツバチが群れています、体中花粉だらけです。

今日も小池の北の端で水面の揺らぎを楽しんでいます。

もう、ジュウガツザクラが咲いています。

ダリアが花盛り。
「優雅」「気品」「栄華」「威厳」などのポジティブな花言葉は、ダリアの花の美しさに由来しているといわれています。

ピンク色の花を咲かせる原種ダリアのひとつ、皇帝ダリアの花言葉は、「乙女の純潔」「乙女の真心」。皇帝ダリアは、原種ダリアの中で唯一固有の花言葉を持つ特別な品種です。
秋の青空を背に咲く、可憐なピンクの花の姿からついた花言葉といわれています。

バラ園では秋咲ばらが咲き競っています。
画像は’ボニカ82。

ライフガーデンではコスモスが花盛り。
沢山の人をひきつけています。

漢字の「秋桜」の字は、主に秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところから名づけられた。

「秋桜」と書いて「コスモス」と読ませるようになったのは、山口百恵の「秋桜(コスモス)」がヒットしてからのこと。

ヒメコウゾの葉の特徴は?

葉身は長さ4〜10cm、幅2〜5cmのゆがんだ卵形。
切れ込みのないものから2〜3裂するものまである。
縁にはやや細かい鈍鋸歯がある。
質は薄く、表面は短毛が散生し、裏面脈上にも短毛を密生する。

森では楽器を楽しむ人をよく見かける。
「森の演奏家」と題して見た。

植物園は花も咲き競い、紅葉も進み、暖かめの天候と至れり尽くせりの感。

関連記事



≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!そろろそろ紅葉の季節

年末年始におすすめの国内旅行特集|温泉宿・ホテル予約【2023-2024】

【11/30まで】10~3月出発 最大15,000円引き! JAL便利用限定各種クーポン配布中!(一部除外日あり)
国内宿泊・ツアーに使えるクーポン配布中
年末年始の旅行を条件から探す

小さい秋見つけた 長居植物園


つい先日まで残暑の厳しさを嘆いていたのですが、あっという間に秋が進んでいます。




一番好きな小径、いつも季節を感じさせてくれます。

いつも一番先に秋の訪れを知らせてくれます。

ハナミズキの実も紅く色路づき始めています。

ハナミズキの実とカツラの紅葉。


カツラの葉も色づいてきました。

黄色いカツラの葉と園児の帽子の赤のコントラストがきれいです。

ムクゲの葉も紅葉しています。

ムクゲのアカバナと紅葉。




桜の葉も紅葉が始まっています。






パンパスグラスとカレンボクの黄色い実の対比がきれい。

青空に映えるパンパスグラス。

カピラリスの赤が映えます。


大勢の人がカピラリスの写生です。


カピラリスとカレンボク、きれい。

シロバナマンジュシャゲとヒガンバナ。


小池のリフレクションいつも様々な姿を見せてくれます。

カラタチの実がみのっても
分かれた人はもう帰らない ♪

古いなあ。

関連記事



≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!そろろそろ紅葉の季節

高千穂峡で紅葉などいかが

秋の九州爽やかウォーキング 高千穂峡から通潤橋へ
高千穂峡(たかちほきょう)は、宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井にある五ヶ瀬川にかかる … 続きを読む →


R325を高千穂へ向かう、途中ループ橋もあったり、紅葉の山々を眺めながらの快適なドライブだ。

自然史博物館

自然史博物館は子供向け主体だが見ようによっては大人も十分楽しめる。

ヤベオオツノジカ(Sinomegaceros yabei)は、30万年前から1万2千年前頃(新生代第四紀中期更新世 – 更新世末)の日本列島に生息していた大型のシカ。

ヤベオオツノジカの骨格標本。

ナウマンゾウ(英:Naumann’s elephant 学名:Palaeoloxodon naumanni )は、日本列島に生息していたゾウの1種。

様々な説があり、はっきりとした年代は不明だが遅くとも65万年 – 42万年前頃にはすでに出現していたのではないかと言われている。

ナウマンゾウのはく製。

エリオプス(Eryops)は、古生代ペルム紀前期の北米に生息していた迷歯亜綱分椎目に属する半水生の絶滅両生類。
学名は「引き伸ばされた顔」の意。

翼竜(よくりゅう)あるいは翼竜類(よくりゅうるい、学名: Pterosauria)は、翼竜様類に属する爬虫類の一群。

大きさは小鳥ぐらいの大きさから翼開長12メートルを超えるものまでさまざま。

どれも大きな頭部と翼、それに対して小さな胴体をもつ。
長い尾を持つものも、まったく尾を持たないものもある。

アサギマダラ(浅葱斑、学名:Parantica sita)は、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類されるチョウの1種。
翅の模様が鮮やかな大型のチョウで、長距離を移動する。

研究の始まり
この蝶が季節的に移動しているのではないかとの考えの基、マーキング調査が始まったのは、1980年代前半からである。そのような考えが提出されたのはいずれも沖縄滞在の経験者であったという。

アサギマダラは、非常に長い距離を移動することが1980年頃に確認され、有名になりました。

調査によって明らかになった最長の移動距離は、約2500キロ。

この記録は、アメリカとメキシコを往復するオオカバマダラの3300キロに次ぐ、世界で2番目に長距離のチョウの渡りの記録です。

長居植物園で撮影したアサギマダラ

濃茶色地に半透明の青白い斑紋があるアゲハチョウよりも大きなチョウです。

胴体も黒地に白のまだら模様になっています。細かくはばたかずにふわふわと優雅に飛びます。

移動性が強く、秋に太平洋を渡り、台湾や南西諸島などで越冬します。マーキング調査では数百キロも離れた場所で発見されています。

夏から秋にかけてフジバカマやヒヨドリバナなどの植物に吸蜜にきます。
また、一日に200キロ以上の速さで移動したという記録もあります。

「渡り」と言えば、ツバメやカモなどの野鳥を思い浮かべると思いますが蝶でも、新聞などで時々話題になるアサギマダラがいます。

秋になると、全てではないのですが特定の場所に寄りつつ、栄養補給をしながら、春とは逆に南方へと旅立つ。

僅か十数グラムの蝶がどうして千キロも2千キロにも及ぶ渡りができるのでしょう。
気流に乗ったとしても方角や目的地をどう判断しているのでしょう。

暑くても寒くても気に入らないようで、いつも適温の25度ぐらい(日中)の地域を求めて、移動しているようです。

意外と参考になるのが瀬戸内海の模型。
こうして模型で眺めると明石海峡大橋、瀬戸大橋の架橋の位置の理由が一目瞭然だ。

明石海峡大橋は全長3,911 m、中央支間1,991 mで世界最長の吊橋であった。

1998年(平成10年)の開業以来、「ギネス世界記録」に認定・掲載された。

2022年3月18日にトルコ西部にあるチャナッカレのダーダネルス海峡のチャナッカレ1915橋が開通し、主塔間距離2,023 mで世界最長となった。

明石海峡大橋、雲の切れ間からの陽光がきれいです。

瀬戸大橋のライトアップ。

しまなみ海道はまさにぴったりの位置に架かっている。

来島海峡大橋の夕日の景色。

≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!そろろそろ紅葉の季節 しまなみ海道ツアーなどいかが

大阪市立自然史博物館が所蔵するまとまった牧野富太郎に関する資料は、樟蔭高等学校から寄贈された牧野富太郎採集の植物標本と牧野富太郎が竹下英一に宛てた手紙類の2つ

標本は1997年に樟蔭高等学校から、手紙類は2011年に竹下英一氏のご子息から当館に寄贈されました。

竹下英一氏は現在の東大阪市にある樟蔭高等女学校で博物学の教諭を務めていた人物で、大阪植物同好会の中心人物でもあり、大阪の植物の調査研究に尽力した一人です。

大正時代に樟蔭高等女学校が教材用に牧野富太郎から標本を購入したことがきっかけとなり、竹下と牧野の交流が始まったようです。

今回の展示では、牧野富太郎が竹下英一氏に送った手紙類と樟蔭高等女学校が購入した標本を展示して、牧野太郎と大阪の関わりの一端について紹介したいと思います。

関連記事



≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!そろろそろ紅葉の季節

高知に行ったらモネの庭マルモッタンがおすすめ!!
モネの庭マルモッタンの記事を見る

モネの庭マルモッタン 水の庭
念願のモネの庭に来ました。 青春18切符で列車を乗り継いで。 モネは生涯の祈り返 … 続きを読む →

竜馬もおすすめ!!
竜馬の記事を見る

坂本龍馬、中岡慎太郎、武市半平太の諸君が揃って日本の日の出を見つめる。。

竜馬の育ったまちを訪ねる
龍馬の生まれたまち記念館が路面電車 上町一丁目下車(はりまや橋乗り換え)すぐのと … 続きを読む →

坂本龍馬 葬送の道を訪ねる
本日の目的は竜馬葬送の道を訪ねることにある。 現在では高山寺参道脇の道を上がり、 … 続きを読む →

四国最南端の足摺岬
北緯32度43分24秒、東経133度1分12秒。 付近にはこれより低緯度にも小島 … 続きを読む →

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

リベンジ 長居植物園


XQDを新しいものに取り換えて出直しです。
転送スピードが格段に違うのです、SD 80MB/s前後に対しXQD 440MB/s あっという間に終わります。

OMDS「PEN E-P7」の転送を行うときはすこしイライラします。

画像は一文字橋のリフレクション。

雲は少し多いのですが照り付ける日差しは強烈です。
日影を選んで進みます。

展望島の横、一文字橋のリフレクションがきれいです。

枝から新芽が・・

小池の周りはラクショーやメタセコイヤの巨木が密集していて涼しい、ゆっくり読書している姿を見かけました。

小池の南から橋を見る、ここでは一番景色のいい場所、鳥を狙う撮影者がいると長時間場所を占有されてしまうのでアウトです。

小池北側、ここは水の流れ出しになっていて水面のリフレクションがきれいです。
この日は木漏れ日が時折射し込み木の葉の照り返しがきれいなのですがうまく表現できませんでした、今後の課題。

木洩れ日がきれいです、そして何より涼しいのです。

里山広場のあたりは紅葉が始まっているようです。

シャクナゲ園の縁はヤブランが真っ盛り。

山菅(やますげ)の、乱(みだ)れ恋(こひ)のみ、せしめつつ、逢(あ)はぬ妹(いも)かも、年(とし)は経(へ)につつ   柿本人麻呂歌集より 第11巻 24 作者不詳

意味: 恋心を乱れさせるばかりで、会ってくれないあの娘(こ)。年は過ぎて行くばかりなのに。。。

ハナズオウが実を付けています。

ロシアンセージブルーがきれいです。

サルスベリが今を盛りに咲き誇る。

花言葉は“雄弁”“愛嬌”“不用意”“あなたを信じる”“潔白”“活動”

サルスベリが実を付けています、楕円形で、蒴果(さくか)と言われる乾燥して裂けて種子を放出するタイプの果実です!

関連記事



≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!そろろそろ紅葉の季節

紅葉見るなら鳴子温泉なんかおすすめ!!
紅葉の名所鳴子峡
国道47号に平行して走るV字型峡谷は、大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約1 … 続きを読む →

東日本大震災の後に鳴子に4日間滞在してこけしの町鳴子を満喫した、復興した暁には是非来たいと思いながら果たせずにいる、鳴子峡は是非お勧め。
今、クラブツーリズムで募集してます<ひとり旅>『宮城5つの紅葉と朝一番で行く「鳴子峡」 2日間』<1名1室確約>。

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

久し振りにOLIMPUS STYLUS TD-3 Tough 長居植物園


久し振りにOLIMPUS STYLUS TG-3 Toughを取り出し長居植物園へ。
被写体に1mmまで寄れるのでマクロ撮影を主体の撮影に。
画像はムクゲだがこの画像だけではムクゲとわからない。

風鈴ブッソウゲ

これキョウチクトウなんだけど・・・

TG-3の写りは満足のいくものだ。
PENを買うときに随分迷った。
決め手はTG-3にRAWが無いこと。
しかし、今となってはRAWが無いことはそうおおきなハンディではない。

今回大きな?アクシデントがあった。

撮影の主体はZ6だ、暑い暑いとふうふう言いながら帰宅。
食後レタッチを始めようと読み込みをするもハードエラーで読み込めず、何度もトライしているうちに画像まで失ってしまった。

仕方がない取りあえず替わりを手配。
2年ちょいで¥15.000は痛いがカードがないと撮影できない、調査は後回し。

OLIMPUS STYLUS TD-3 Toughは10年ほど前に買ったもので今でも販売している。
上位機種はTough TG-6で新機種が発売されている。

OLIMPUS PEN E-P7
「BCNランキング」2023年8月14日から20日の日次集計データによると、ミラーレス一眼の実売台数ランキングは以下の通りとなった。

OMDS「PEN E-P7」が3位浮上、今売れてるミラーレス一眼TOP10 2023/8/30

PENも頑張っているんだな。

関連記事



≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!そろそろ紅葉の季節

紅葉見るなら鳴子温泉なんかおすすめ!!
紅葉の名所鳴子峡
国道47号に平行して走るV字型峡谷は、大谷川の侵蝕により成立した峡谷で、高さ約1 … 続きを読む →

東日本大震災の後に鳴子に4日間滞在してこけしの町鳴子を満喫した、復興した暁には是非来たいと思いながら果たせずにいる、鳴子峡は是非お勧め。
今、クラブツーリズムで募集してます<ひとり旅>『宮城5つの紅葉と朝一番で行く「鳴子峡」 2日間』<1名1室確約>。

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

晩夏に長居植物園を訪れる


何時まで経っても夏が終わりそうにありません。
体力が落ちてくるので長居植物園に歩きに行く、久しぶりの撮影です。

カツラの葉が陽を受けてきれいです。

ハナミズキは紅葉がきれいですが今は実を付けています。

大池の映り込みがきれいです。

ムクゲが咲いています。
美しく整った花の形が特徴的なムクゲには、愛情などポジティブな花言葉がたくさんついています。

ムクゲの花言葉は、「デリケートな愛」「繊細な美」「新しい美」「説得」「信念」「尊敬」「慈しみ」です。

古くからあるムクゲの花名はタチアオイでした。

12世紀頃の十字軍がヨーロッパに持ち込んだことにより、「信念」「尊敬」「慈しみ」といった花言葉がついたそうです。なお、花色ごとの花言葉はなく、どの色も共通しています。

トウカエデの実、紅葉はきれいです。

江戸時代(享保9年)に中国から徳川幕府に寄贈されたのが、日本に生育したきっかけ。

長年の蓄積により大池の水はヘドロが溜まり、水質は悪化、夏の風物詩であったハスも全滅してしまいました。

その後、大池の北西に一部ハスが咲きだしました、従来の姿を取り戻してくれるのかな。

トンボを見つけた、暑いせいかトンボも中々見つからない。

水中にある根茎が白くゴツゴツして骨のように見えるので河骨(かわほね)と書かれるようになった。

また、読みは「かわほね」から「こうほね」に変化した。

コウホネの花言葉には、「秘められた愛情」、「崇高」、「その恋は危険」があります。

ムラサキシキブ(紫式部)はやや大型で樹高が高く(2~3m)、コムラサキ(小紫)は低めで樹形がこんもりとしています(樹高 1~2m)。

その果実の美しさからか、コムラサキには「気品」「知性」「聡明」という花言葉が添えられています。

実をよく観察してみると、長さ2~2.5cmの小さな実が球状に集まっています。
熟すと実が黄色くなるため、まるでバナナが集まっているようにも見えますが、カンレンボクの実は食べることができません。

中国原産のオオギリ科の落葉高木で、日本には大正時代に渡来しました。

小池の手前の何時も彼岸花の咲く場所、咲きかけていました、少し早いかな。

小池の周りはラクショウの大木が沢山あり、日陰となっていて夏場は一息つける場所です。

モミジも新緑がきれいです。

ラクショウの根っこ。

大池はラクショウの大木に囲まれていて木洩れ日の映り込みがきれいです。

自然が見せてくれる芸術です。

自然の芸術に感心しながら・・・・

オミナエシ。

秋の田の穂向き見がてり我が背子がふさ手折り来るをみなへしかも  第17巻 3943番歌 大伴家持  

秋の田の稲穂の状態を見がてら、貴君がオミナエシをいっぱい手折ってきてくれたんですね。

ぬばたま

黒玉(ぬばたま)の 

夜さり来れば 巻向の  

川音高しも あらしかも疾(と)き

万葉集巻7一1011 柿本人麻呂

夜になってきたら近くの巻向川の川音が、とりわけ高くなってきた。山嵐が激しくなっているのだろうか。

「ぬばたま」と呼ばれるヒオウギの実。

「ぬばたまの
  夜の更けゆけば
  久木(ひさぎ)生(お)ふる
  清き川原に 千鳥しば鳴く」
   万葉集 山部赤人

榊とは、サカキ科(ツバキ科)の常緑小高木です。
梅雨の時期には白い花が咲き、秋になると黒い実がなります。

榊は、その字が表すように「神の木」という意味があります。
その語源は、神様の住む世界と私たちの住む世界との境を示す「境木(さかいき)」や、栄える木という意味の「栄木(さかき)」から転じたともいわれています。

北原白秋が作詞し、山田耕筰が作曲した名曲「からたちの花」。

二番の歌詞には、秋の風情が歌われています。

「からたちは 畑の垣根よ いつもいつも とおる道だよ からたちも秋はみのるよ まろいまろい金のたまだよ」

春、葉が出る前にちぢれたような白い五弁の花が咲き、見事に成長したカラタチの金色の実が、秋の訪れを知らせてくれます。

ハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)は中国原産のマメ科ハナズオウ亜科の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。

蘇芳花(スオウバナ)とも呼ぶ。

偶然見つけたジャカランタの実は偏平で卵形または長円形の蒴果、その中に多数の種子を含んでいる。

二枚貝のような平たい殻ではさまれた狭い空間に種が入っている。
実は枝にぶら下がったままでやがて二枚の殻を開き、その隙間から種がこぼれ落ちる。

ハーブ園のあずまや。
いつもここでお昼をいただきます。

河内木綿の花。

江戸時代から明治時代のはじめにかけて、河内地方で栽培された綿から糸を紡いで手織りされた木綿のことを、一般に「河内木綿」といいます。

カリン 実は香りがよく、のどの薬として有名。

「カリンポリフェノール」という成分を含んでおり、のどの炎症をしずめて 風邪やぜんそくのせきを止め、たんを取る。
 
中国ではそのいろんな効用から「杏一益、 梨二益、カリン百益」 と呼んでいる。

ライフガーデンではボランティアの皆さんがいいろいろなものを栽培している。
画像はひょうたん。

イネの花が咲いていました。

ユーモラスな像が鎮座しています。

ヒマワリは見頃を過ぎています。

暑い盛りですができるだけ日陰になる道を選んで散策しました。

和名サルスベリの語源は、木登りが上手なサルでも、滑り落ちるほど樹皮が滑らかという例えから名付けられている。

花が咲く期間が長いことから、ヒャクジツコウ(百日紅)の別名もあり、漢名もまた百日紅である。

夏はサルスベリを見ただけで汗が出てくる。

キノコの傘の中央部に褐色(淡い茶色)のぶつぶつとした鱗片(りんぺん:うろこ状)の薄皮で、淡い褐色をした表皮、全体的にはクリームがかった白色系に見えます。

生え始めは直径が5cm程度で、傘が開く前は丸みがあり可愛いカタチですが、一晩で傘が平ら状まで開くのも特徴です。

これは、オオシロカラカサタケ(大白唐傘茸)といって毒キノコです!!

皆さんは「湿地」という漢字を読めますか?
これは「しめじ」と読み、「湿地」の他に「占地」と書く場合もあります。

これは立派な食用、キノコは怖いね。

関連記事



≪テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

咲くやこの花館 熱帯雨林植物


フラグミペディウム・カルルム

フラグミペディウム属のロンギフォリウム種とセデニィ種を種間交雑(longifolium x sedenii)した園芸品種。

ケンペリア・ロツンダ

インドネシアのカリマンタン島原産だと言われるが、詳しい原産地はわかっていない。

古くより先住民によって薬用植物として用いられていたようである。

クルクマ・プラヤワン

ショウガ科 クルクマ属の球根植物。
和名はハルウコン、キョウオウとも言う。

花言葉は「あなたの姿に酔いしれる」など。

カップを重ねたような独特な花形が特徴ですが、これは苞の部分にあたります。

本当の花はカップの隙間に咲く小さなリボン状(濃紫、赤など)。

インド、タイなどの原産。
特にタイでは品種改良も盛んで、切り花品種の多くが生み出されています。

カラテア・マコヤナ

波打った葉の中に植物を描いたような模様が特徴的な植物。
葉の裏には赤褐色が入り、表裏で異なる魅力を持っています。

夜になると広がっていた葉が、立ち上がって閉じる休眠運動を行います。
カラテア属共通の特徴で、初めて見た方は驚くことでしょう。

ファレノプシス・テトラスピス

赤と白の色の配色が変化した花が咲く珍しいラン。

コチョウランの仲間なので花の持ちが良い。
暖かい場所を好む。

パパイア

パパイア科パパイア属の常緑小高木、またはその果実。

別名「チチウリ(乳瓜)」「モッカ/モクカ(木瓜)」などとよばれることもある。

マンゴー

トロピカルでジューシーなマンゴー。
ビタミンやカリウム・カロチンを豊富に含む人気のフルーツ。

マンゴーは世界中に数百種類あると言われるほど種類が豊富。

宮崎・沖縄・鹿児島・熊本などの国産と、メキシコ・タイ・フィリピンなどの外国産のものがあるため、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

タッカインテグリフォリア

別名ホワイトキャットフラワーやバットフラワーとも呼ばれます。

花のように見える白色の部分は苞で、苞に包まれるように出てきた紫色の花が咲きます。

長いヒゲ状のものは不稔性花柄(ふねんせいかへい)つまり、未発達のため花が咲かなかった花の軸部分にあたります。

アメリカアサザ

オーストラリアの東部と北部が原産。
深さ1.5メートルほどの緩やかな流れに生えます。

匍匐枝は浮遊して、長さ2メートルになります。
葉は卵形で基部は心形、円鋸歯状の縁と長い葉柄があります。

花は黄色で鋸歯状の縁があり、春から秋に咲きます。

和名の「アメリカあさざ」は、日本へ初めてもたらされたのがアメリカからのルートだったためと考えられます。

デンドロビウム・ティルシフロルム

花の色の白と黄色が、まるで小さな目玉焼きのようです。
可愛くて美味しそうに見えてきます。

パフィオペディルムストネイ

パフィオペディルム

名前は女神のスリッパ(サンダル)を意味する。
英語で「レディースリッパ (Ladyslipper)」とも。

花の形が丁度女性の靴を思い起こさせる形をしているところから。

古くはクマガイソウ・アツモリソウと同じくアツモリソウ属(Cypripedium)とされ、この属の学名仮名読みのシプリペジュームの名で流通した。

現在、葉(常緑性の革質葉)、仮雄しべ(多肉質)、自生場所の違い等によって別の属に分けられている。

アンスリウム・クロックエア

関連記事


【最新】全国旅行支援(最大40%割引でお得に宿予約)


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

咲くやこの花館 食虫植物

自生地の多くは湿った荒野や湿原で、土壌中の窒素・リン・ミネラルなどの栄養素が不足がちな土地に生育し、世界中に分布する。

特徴としては、光合成によって独立栄養で生活する緑色植物でありながら、葉などを変形させて飛来する昆虫などの小動物を捕食することで栄養分を補い、成長と繁殖に役立てるという生活様式を兼ね備えたところにある。

この特徴を「食虫習性」とよび、昆虫などの獲物をおびき寄せて捕食し、溶かして消化し、その養分を吸収して栄養を補い、成長と繁殖に役立てるという一連の流れが組み合わさった機能のことを指している。

ネペンテス・ラジャはボルネオのキナバル山の標高1500~2650mに見られる固有種。

自生地は年中常春の、暑くも寒くもない山中。
捕虫袋は大きなもので高さ41cm、幅20cm、3.5リットルもの水を貯えられます。

ネペンティス・リクレイアナ

ネペンティス・コッキネア

袋は深紅色なのが特徴的な品種。
ウツボカズラの中でも華やかさのある色合いである。

ネペンティス・ダイエリアーナ

この類では大柄なもの。
茎は太くて長く伸びる。
葉には5-10 cmの葉柄があり、葉身は卵円形から長楕円形で長さ20-45 cmに達する。
全体に褐色の毛が多い。

捕虫袋は大きく、全体に円筒形で長さ20-35 cm、径6-10 cmにもなり、黄緑色の地色に暗赤色の斑模様がある。

ネペンティス・アラタ(赤袋)

ネペンテスの定番人気種「アラタ」の捕虫袋の色がレッド系の1タイプ。

大変育てやすく、暑さ・寒さにも良く耐える為、初めてネペンテスを育てる方にもおススメ。

ネペンティス・ダリエアーナ

この類では大柄なもの。
茎は太くて長く伸びる。

葉には5-10 cmの葉柄があり、葉身は卵円形から長楕円形で長さ20-45 cmに達する。
全体に褐色の毛が多い。

捕虫袋は大きく、全体に円筒形で長さ20-35 cm、径6-10 cmにもなり、黄緑色の地色に暗赤色の斑模様がある。
袋の縁に並ぶ縁歯は幅10-30 mmと広く、黄緑色で所々に暗赤色の縞が入る。

蓋は長卵形で斜めに立って口の上に被さる。袋の腹面には房飾りのある2列の翼が並ぶ。

ハエトリソウ(ハエトリグサ)は食虫植物の代表格。

名前や見た目のインパクトが強いことから、一度見ると目に焼きついて離れることはありません。

トゲがついた独特な見た目もさることながら、虫を捕獲して消化させ吸収する習性も独特で、まるでハンターさながらです。

関連記事


【最新】全国旅行支援(最大40%割引でお得に宿予約)


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

咲くやこの花館 高山植物


レブンコザクラ

礼文島を代表する花。
たくさんの花がゴムマリのように咲き斜面を紫色に染めます。

レンゲショウマ

花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられた。

ツクシシャジン

キキョウ科ツリガネニンジン属の耐寒性多年草。
宮崎県と熊本県に分布し、山地の岩場に生えます。

ホタルブクロ

和名「ホタルブクロ」は、子どもが本種の袋のような花にホタルを入れて遊んだことに由来する。

また、「火垂る袋」で提灯の意味から、チョウチンバナの別名もある。

クロユリ

地下にある鱗茎は多数の鱗片からなる。
茎は直立して高さ10-50cmになり、3-5輪生する葉が数段にわたってつく。

花言葉は「恋」「呪い」。

武将の佐々成政にシェイクスピアの『オセロ』に似た、側室の早百合姫の「黒百合伝説」が富山にあり、明治になり金沢出身の作家泉鏡花が『黒百合』という小説を書いている。

チシマルリオダマキ

千島瑠璃苧環(チシマルリオダマキ)はキンポウゲ科オダマキ属の多年草。

千島列島産として山野草愛好家の間に出回っている。
しかし、それを裏づけるような根拠はなく、産地など詳細は不明。

ヒエラキウム

ガーデンではヨーロッパ産の洋種を使いますが、有名な高山植物のミヤマコウゾリナと同じヒエラキウムの仲間。

エーデルワイス

アルプスのエリアに植栽。

歌でおなじみのあの花。
スイス三名花の一つとしても知られています。

エーデルワイスとはドイツ語ですが、「高貴な白」という意味。
日本の高山植物のウスユキソウの仲間。

マルバシャジン

韓国済州島原産のキキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。

アヒナヒナ

ハワイでも、マウイのハレアカラ山頂付近とハワイ島マウナケアだけに見られるそうです。

ハワイの貴重な高山植物で、自生数も減っていて絶滅危惧種に指定されているとのこと。

エパクリス・ロンギフローラ(Epacris longiflora) ツツジ科エパクリス属

オーストラリア東南部の原産で、岬の岩の露頭などの乾燥気味の場所に生育する。
観賞用の花木として植栽される常緑小低木。

関連記事


【最新】全国旅行支援(最大40%割引でお得に宿予約)


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ

咲くやこの花館 ロータスガーデン


オオオニバス属

葉の直径は2m以上となり、世界一巨大な葉を持つ被子植物として知られています。
夜に白色の美しい花を咲かせ、良い香りを出してコガネムシの仲間を呼びます。

熱帯スイレンは、水辺の宝石と言われ、咲く花々も温帯スイレンと比べると、色彩も鮮やかで、黄色やピンク以外にも紫系の花も有り、熱帯スイレンを愛でる人々を楽しませてくれます。

温帯スイレンは午前中に、花を咲かせて午後には、花を閉じますが、熱帯スイレンには、昼間に花を咲かす系統と、夜に花を咲かす系統が有る様です。

画像はニンファエア ギガンティア

ニンファエア・ノウカリ 変種カエルレア

ニンファエア・トロピック サンセット

ニンファエア・セントルイスゴールド

ニンファエア・ジャックウッド

オオバミズオジギソウ
マメ科クサネム属で、触るとゆっくりと閉じるそうです。

ニンファエア・ダオファ

ニンファエア・コロラダ

関連記事


【最新】全国旅行支援(最大40%割引でお得に宿予約)


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!

参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ