初夏の長居植物園は彩り豊か


正門を入って大池を望むメインストリートは緑豊かで明るい日差しを浴びている。

大池の畔のセンダンが花をつけている。

「栴檀は双葉より芳(かんば)し」のことわざでよく知られるが、これはセンダンではなくビャクダン(白檀)を指す。

5-6月頃に、若枝の葉腋に淡紫色の5弁の花を多数、円錐状につける。
花にはアゲハチョウ類がよく訪れる。

なお、南方熊楠が死の直前に「紫の花が見える」と言ったのはセンダンのことと言われている。

「センダン」の果実は長径1.5-2 cmほどの楕円形の核果で、10-12月頃に黄褐色に熟す。

秋が深まり落葉してもしばらくは梢に果実が残る。

果実は果肉が少なく核が大きい。
たまにヒヨドリなどが食べに訪れる。

しかしサポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。


玉(たま)に貫(ぬ)く、楝(あふち)を家(いへ)に、植(う)ゑたらば、山霍公鳥(やまほととぎす)、離(か)れず来(こ)むかも

巻17-3910  大伴 書持(ふみもち)

「あふち」とは「センダン」の古名でセンダン科の落葉高木。

スイレン

ドラセナ

ベニバスモモ [紅葉李]

詠んで字のごとくこの木の廻りは緑の中に紅い葉がひときわ目立ち鮮やかだ。

トウジュロ(葉が垂れない)

ワジュロよりも樹高・葉面が小さく、組織が固い。
そのため葉の先端が下垂しないのが特徴である。
中国大陸原産の帰化植物で、江戸時代の大名庭園には既に植栽されていたようである。

トウジュロは先述のとおり葉が下垂しないことから、ワジュロよりも庭木としてよく利用され、かつては鉢植え用の観葉植物として育てられることもあった。

現在は鉢植えとしての価値は大幅に減少し、衰退している。

アリウム・ギガンチウム

「シャーレーポピー」とは、南ヨーロッパ原産の「ヒナゲシ」の園芸品種。
赤だけでなく、ピンクや白の花もあります。

別名「虞美人草(グビジンソウ)」とも呼ばれ、こちらのほうが聞き覚えのある人も多いことでしょう。
「中国秦の時代、王の寵姫(虞美人)が自害した際の血が、この花になった」という伝説が、その名の由来です。

夏目漱石の有名小説『虞美人草』のタイトルは、漱石が街角の花屋で、この花の名前を見つけたことから生まれたとされています。

他に、「コクリコ(フランス語)」という別名もあり、最近ではジブリ映画『コクリコ坂から』公開の際にも注目を集めました。

原種は4弁花だが、本種には八重咲きのものが多い。
花びらには紙を揉んだような皺がある。

白地に濃いピンクの覆輪が入り、弁端は波打ち花名通りの、誰からも愛される美しい花です。

覆輪とは、
花びらや葉の、外縁部分が地と違う色で縁どられているもののこと。
シャーレーポピーの観賞時には、そんな伝説や名作との縁にも思いを馳せることで、よりいっそう楽しむことができるでしょう。

栗の木に、5月下旬よりいっせいに花が咲きました。
遠くから見ると、白い長い花のように見えます。

しかし、たくさんのこの長い花は、雄花です。
たくさんの雄花の中に、雌花が見つかりますか。

その栗の花の芳香成分が人の精液に由来するスペルミンだというのは長らくインターネットでの定説とされていました。

実は栗の花の香気成分は不飽和アルデヒド。

ちなみに女性のバジャイナの臭いは、細菌で分泌物が分解してできたトリメチルアミンの臭いだと言いますね。

ストロベリーアイス

「マイン・ミュンヘン」
鮮やかないろんな色がたのしいバラです。
花びらの先もつんつんするタイプでいかにもバラらしいですね。

あなたを まっています
いつまでも まっています

「シティ・オブ・バーミンガム」

しべのみえるタイプながら、どきりとする表情をみせてくれるバラです。

真紅の薔薇とは このようなものでしょうか
きりりとひきしまった蕾

バレエダンサーのような
プリンシパルのような
近づきがたさを持つ薔薇

古代エジプトの香りといわれる「ルピナス」。
昇藤(のぼりふじ)と呼ばれているようです。

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春日大社万葉植物園のフジ 今盛り


春日大社の社紋は「下り藤」。
藤は境内随所に古くから自生し、藤原氏ゆかりの藤ということもあり、次第に定紋化された。

御巫(みかんこ)の簪又、若宮おん祭の「日の使」の冠にも藤の造花が見られます。
とりわけ御本社の「砂ずりの藤」は、名木として知られます。

藤の花を敬愛し、観賞するための庭園として萬葉植物園内の南庭にも20品種、 約200本もの藤の木が植栽される「 藤の園 」が設けられている。

藤の木の植栽は、立ち木作りの形式をとっており、藤棚のように見あげるのではなく目線で花が観賞でき、 また、花が外向きに咲くことで常に日の光を浴びて美しく見える、 まさに自然と一体化した風光優美な庭園となっている。

藤の開花期間は気候により多少前後しますが、通常ですと4月の末頃から5月上旬頃まで。

早咲きの開花から遅咲きが終わるまで約2週間しかなく、すべての藤が一斉に咲き揃うことはありません。

毎年ゴールデンウィーク頃に花が満開になることが多く、大層な人出となります。

唯一園内に香りを広げる中国の「麝香藤(じゃこうふじ)」やピンク色の濃い「昭和紅藤」など珍しい藤が多い時期は早咲きの頃

長い房の藤や「八重黒龍藤」などの咲き始めるのは、期間の中頃~終盤になります。

万葉集ではフジを詠んだ歌は26首あります。サクラの46首と比べても見劣りしない数です。
万葉の人々にとって、フジはサクラと並んで春の息吹を感じる花として、なじみの深いものだったのでしょう。

「 かくしてぞ 人は死ぬといふ 藤波の
    ただ一目のみ 見し人ゆゑに
 」
                   巻12-3075 作者未詳

(  こんなふうに恋ひ焦がれて、あげくの果てに人は死ぬものだという。
   見事な藤のような美しい人を、ただ一目見ただけなのに )

藤を女性の美しさに譬えた万葉唯一の歌です。
艶やかな女性に一目ぼれして、「もう焦がれ死にしてしまいそうだ」と悶々としている男です。

「 磯城島(しきしま)の 大和の国に 人さはに 満ちてあれども
  藤波の 思ひもとほり 
  若草の 思ひつきにし
  君が目に 恋ひや 明かさむ 
  長きこの夜を
 」 
                           巻13-3248 (既出) 作者未詳

( この磯城島の大和の国に 人はたくさん満ちあふれていますが、
  藤の蔦が絡みつくように 私の想いがあなたにからみつき、
  若草のように瑞々しいあなたに 心が寄り付き、
  ただ ただ、お逢いしたいと、そればかり思い焦がれて
  まんじりともせず、この長い夜を明かすことになるのでしょうか )

「 春へ咲く 藤の末葉(うらは)の うら安に
    さ寝(ぬ)る夜ぞなき  子ろをし思(も)へば
 」
                   巻14-3504 作者未詳 東歌

( 春の盛りの今 咲き誇る藤の花。
 その藤を覆う末葉ではないが、心(うら)安らかに寝る夜など一夜とてない。
 あの子のことばかり思うと )

恋しけば、形見にせむと、我がやどに、植ゑし藤波、今咲きにけり
第八巻: 1471  山部赤人

恋しいので形見にしようと庭先に植えた藤が、今、咲いています。

我が宿(やど)の、時じき藤の、めづらしく、今も見てしか、妹(いも)が笑(ゑ)まひを
第八巻  大伴家持

この歌の題詞には、大伴家持(おおとものやかもち)が季節はずれの藤の花と萩の紅葉を折り取って、坂上大嬢(さかのうえのだいじょう)に贈った歌、とあります。

フジの花に関連して井沢元彦氏の説を紹介する。

日本の歴史を通史で考えるときにはわかりやすい論法だ。
白村江の戦いの辺りからずっと見ていくと彼らが何をしたかがよくわかる。

藤原氏の行動原理のシンボル「藤の花」

藤原氏の原理とは何か?
 
言うまでもない、「藤原氏は日本の寄生虫である」というのが日本史の原理である以上、藤原氏の原理とは「決して天皇(日本の王)にならず、あくまで天皇家に対する寄生虫の立場を守る」ということになる。
 
そして、もちろんこれは膝原氏自身も自覚していたのである。
 
藤原氏のシンボルは「藤の花」である。
藤原氏の氏神(守護神)である奈良の春日大社の神紋も「下がり藤」だ。
 
藤原氏のシンボルが「藤」であることに注意しなければならない、と述べたのは梅原猛
氏たった。

これは卓見である。
 
なぜなら藤という植物は次のような性質を持つからだ。

他物にがらんで成長するのが、藤なのである。
   
つまり、「からみつくための他物」が無いと籐は生きられないのだ。

あくまで「他物」を「主」とし、自らは「従」となる。

これが藤原氏の行動原理である。

その行動原理を、まさに「藤」というシンボルは見事に体現しているのだ。

もっとも史料至上主義者たちは、そんなことは偶然だと言うだろう。

途中略・・・・・

これれはまさに、宿主と寄生虫の関係そのものではないか。
   
寄生虫(藤原氏)が本来宿主(日本国)に行くべき養分(税)を途中で吸い取ってしまう。
  
そのことによって宿主はやせ衰え死にかけるのだが、寄生虫は宿主がどうなるうと知ったことではない。

あくまで自分のことだけを考え養分を吸いつくす。
   
平安末期の政治というのは、まさにこのようなものであった。

藤原氏が荘園というカラクリで肥え太っても、それを少しでも国家に還元したのなら、私も彼等を「寄生虫」とまでは言わない。

彼らが不正な手段で築いた有り余る財力を、たとえば国家治安向上のために使うとか、羅城門等都の施設を修理するとか、そういうことに使ったのならいい。

だが、彼等はそういうことはまったくせずに自分たちの豪華な寺や別荘を建てるためには湯水のように消費した。

そればかりではない。
藤原摂関政治の頂点を極めた藤原道長は法成寺という自分の寺を建てる時に、羅城門の礎石を盗むことすらしているのだ。

これは当時の記録(『小右記』)に堂々と書かれてある。

これは現代にたとえれば、首相が別荘を建てるために国会議事堂をこわしてその石材を使うような-

いや、もうやめよう。それは現代の政治家たちに失礼だ。
道長ら藤原摂関政治の担い手たちはまさに現代の政治家以上に「自分のことしか考えていない」とんでもない奴等だったのだ。

平将門はこういうデタラメな政治体制に怒ったのである。

だから反乱というよりは、むしろ革命を起こそうとしたのだ。

しかし、将門を正しく評価するためには、当時の藤原摂関体制という「巨悪」に触れなければいけない。

そこで御用史家たちは将門を犬悪人にしたのだ。

ところで、およそ三世紀のちに、将門の果たせなかった夢を実現した男がいた。
それが鎌倉学府の開設者源頼朝なのである。

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行く春を惜しむ

季節の変わり目を感じに長居植物園を訊ねる。

にほふより春は暮れゆく山吹の花こそ花のなかにつらけれ
                     藤原定家

この花が咲き始めると、春はもう終りなんだね。わかってはいたことなんだけど。つらい思いをさせるんだね。

もうヤマブキが見られる季節になった、

シロヤマブキ。

園内の桜も葉桜が目立つようになった、家族連れが春を惜しむかのように戯れる。

定家はこの季節をつらいと言っているが、新緑が爽やかさを運んでくれる。

葉を透かした光も柔らかい。

サワオグルマ。
花言葉:恋のたより。

ハナミズキの花も咲き始めた。。

シャガ。

ノースポールとバラ。

カラスノエンドウ。
花言葉「小さな恋人たち」「喜びの訪れ」「未来の幸せ」

リラ。
花言葉:「思い出」「友情」「謙虚」

ドウダンツツジも咲いている。
花言葉:「節制」「上品」「私の思いを受けて」「返礼」

ザクロの新芽、色鮮やかできれいです。

今が旬のたけのこ。

カリンの花も満開。

ナシの花。

タンポポ。

オオムギ。

クヌギの花。

フジ。

ボタン。

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早春の長居植物園パート2

丁度1週間前に「早春の長居植物園」をお届けしたばかりだが、再度訪問。
早春の長居植物園
春の訪れを知らせるように、ひとあし早く咲きだした色とりどりの草花を探しに・・・・ … 続きを読む →”


春らしい陽気に誘われて多くの人達が植物園を訪れている。

チューリップも一回り大きくった。

ムスカリの花。

ハナネコノメソウ。
1cmにも満たない小さな花の雄しべが散った後。花といっても白い花びらに見えるのは萼(がく)なので、だんだん緑色に変わっていく。

ハルリンドウ。
日なたのやや湿った草地に生え、春咲き種の中では草丈、花ともに一番大きい。根元の葉がロゼット状につく。

ユキヤナギも咲きだした。

春がそこまで来ているが公園の木々はまだ冬ごしらえのまま。

梅園ではオオカンザクラも咲いている。

フリソデヤナギもすっかり花を開いた。

ハナモクレンも間もなく咲きます。

ミツマタの花が満開。

先週訪れた時は数輪しか咲いていなくてとても撮りにくかったロードレイア・ヘンリー、今日はバッチリです。

竹の小径と寒咲き花菜。

先週愕の実だったマンサク、今日は花を見せてくれました。

ボケも咲きました。

水菜の花、普段あまり見ることもないと思います。

こちらも普段見ません、ダイコンの゜花。

こちらもそう、ブロッコリーの花。

大池の周りで楽しむ人、スケッチをする人。

自然史博物館前のクジラのはく製。

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早春の長居植物園

春の訪れを知らせるように、ひとあし早く咲きだした色とりどりの草花を探しに・・・・・

正門の花壇、冬咲きのチューリップが迎えてくれます。

枯芒(かれすすき)
枯れ尽くした芒。葉も穂も枯れ果て、茎の部分が風に揺れる姿は寂寥感の極み。

ともかくもならでや雪の枯尾花
芭蕉 「北の山」

枯きつて風のはげしき薄かな
杉風 「木曾の谷」

枯尾花野守が鬢(びん)にさはりけり
蕪村 「蕪村遺稿」

ルビナス

ケシ科アイスランドポピー

ラナンキュラス

「セルリア」アフリカ原産の植物。頬を染めた花嫁という名前がついています。

クリスマスローズ

フリソデヤナギ(別名ヤマネコヤナギ)の雑種。
冬芽が紅色なので別名アカメヤナギ。穂が出始めは赤くきれいなので振袖の名が付いたといわれる。

アジサイが芽を出し始めました。

言問はぬ 木すら あぢさゐ 諸弟(もろえ)らが練りの むらとに 詐えけり  大伴家持 (巻四-773)

ものを言わない木でさえ、紫陽花(あじさい)のように色鮮やかに見せてくれますね。
それ以上に言葉をあやつる諸弟たちの上手い言葉にすっかりだまされてしまったことですよ。

大伴家持が坂上大嬢に贈った歌の一つ。

あぢさゐの八重咲くごとく八つ代にをいませわが背子 みつつ偲はむ  橘諸兄 (巻二十 4448)

紫陽花(あじさい)の花が八重に咲くように、いついつまでも栄えてください。
あなた様を見仰ぎつつお慕いいたします。

ミツマタ

春されば まずさきくさの 幸(さき)くあらば後にも逢はむ な恋ひそ我妹(わぎも)
  巻10-1895 柿本人麻呂

春になるとまず咲く三枝(さきくさ)。
その言葉のように幸く無事であったら必ずまた会えるでしょう。
だから、そんなに恋焦がれて苦しまないで下さい。
いとしい人よ。

馬酔木(あしび/あせび)

磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君が在りと言はなくに 大来皇女 巻二 166

岩のほとりの馬酔木を手折ってあなたに見せたいのに、あなたが居るとはもう誰も言ってはくれない。。。。。

大伯皇女(おおくのひめみこ)の弟(24歳)の大津皇子(おおつのみこ)が、謀反の疑いで処刑され、二上山(ふたかみやま)に葬むられた時に詠んだ歌の一つです。一説には、伊勢の斎宮から京に戻る時に詠んだとも言われています。

池水に影さへ見えて咲きにほふ馬酔木の花を袖に扱入れな  〔巻二十・四五一二〕 大伴家持

池水(いけみず)に影を映して、美しく咲いている馬酔木(あしび)の花を、袖に入れましょう。

マンサク

早春に花をつけることから「まず咲く」がなまったのが由来とされ、黄金色の花が一つの枝に多く咲く様子から、「豊年満作」にあやかって名付けられたともいわれる。

ロードレイア・ヘンリー
マンサク科 ロードレイア属 常緑高木 中国、雲南省南東部原産。

マンサク科といえど、マンサクとは似ても似つかぬ。

サンシュユ

中国及び朝鮮半島の原産地に分布する。江戸時代享保年間に朝鮮経由で漢種の種子が日本に持ち込まれ、薬用植物として栽培されるようになった。

多重露光

山茱萸の音読みが、和名の由来。
早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることから、「ハルコガネバナ」とも呼ばれる。

秋のグミのような赤い実を珊瑚に例えて、「アキサンゴ」とも呼ばれる。

ブラシで表現

温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。

ブルガリアにはヨーグルトの木と呼ばれる木があり、サンシュユはヨーグルトの木の親戚にあたるため、実際に同じようにヨーグルトを作れる。

センターイメージ

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春の兆し


パンパスグラスがきれいです。

梅園の梅も今年は少し早いようです。

メジロが忙しく花を移動する。

センターフォーカス、きれいにボケてくれます。


センターイメージ、今回初めて使用したが使い方がまだよくわからない。

広角での使用の方がいいのかな。

レンズベビー、少し慣れてきた感じ。

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長居植物園へのアクセス、行き方歩き方

住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6696-7117 FAX:06-6696-7405

地下鉄御堂筋線「長居駅」より徒歩10分

早朝の長居公園


早朝の周回路はランニングの群れがいくつも通り過ぎる。

陽を受け、息を弾ませて走り抜ける。

大池の畔のスイセン、少し逆光気味に撮ってみる。

朝の斜光は素晴らしい、陽が上ってしまうとこうはいかない。

しばし光と戯れる。

チューリップも朝露に濡れて輝く。

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長居植物園へのアクセス、行き方歩き方

住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6696-7117 FAX:06-6696-7405

地下鉄御堂筋線「長居駅」より徒歩10分

新春を迎えた長居植物園

今日(1/5)から長居植物園2017年のオープン。
新春を迎えた植物園の風景を追ってみる。






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長居植物園へのアクセス、行き方歩き方

住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6696-7117 FAX:06-6696-7405

地下鉄御堂筋線「長居駅」より徒歩10分

長居植物園 ヒガンバナが見頃です

初秋の花ヒガンバナを求めて長居植物園へ、ボタン園の西側に群生しています。

同好の士が自然に何人か集まっています、それぞれに熱心にカメラを向ける。

壱師(いちし)は具体的に何をさすのかは確定していません。ギシギシ、イタドリ、イチゴ、エゴノキなどの説がありますが、彼岸花(ひがんばな)が最有力候補といわれています。

万葉集には1首だけに登場します。

道の辺のいちしの花のいちしろく人皆知りぬ我が恋妻は
柿本人麻呂 巻11-2480

道端のいちしの花が目立つように、私の恋しい妻のことをみんなに知られてしまいました。

ヨメナはキク科の多年草。道端で見かける野菊の一種。

若芽を摘んで食べる。
古くは万葉集の時代から使われていたようで、オハギ、あるいはウハギと呼ばれている。

ヨメナご飯なども有名。
名前の由来は嫁菜とも夜目菜とも言われ、はっきりしない。
一説には、美しく優しげな花を咲かせるため「嫁」の名がつくといわれている。

春日野かすがのに 煙けぶり立つ見ゆ をとめらし 春野のうはぎ 採みて煮らしも

作者不詳 巻10-1879

春日野の方に青い煙が立ちのぼっているのが見えるけれど、あれはきっと、乙女たちがヨメナを摘んで煮ている煙に違いない。

ハギの花が目立つ季節になりました。

ハギは、マメ科ハギ属の総称。落葉低木。秋の七草のひとつで、花期は7月から10月。

をとめらに ゆきあひのわせを かるときに なりにけらしも はぎのはなさく

手に取れば袖さへにほふをみなへしこの白露に散らまく惜しも
作者不詳 巻10-2115

手に取ると袖まで美しく染まりそうな女郎花(おみなえし)が、この白露に散ってしまうのが惜しいことです。

ヒオウギはアヤメ科アヤメ属の多年草。

黒い種子は俗に射干玉(ぬばたま・むばたま・ぬぼたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞としても知られる。

ぬばたまの、夜さり来れば、巻向(まきむく)の、川音(かはと)高しも、あらしかも疾(と)き

作者不詳 巻7-1171

秋づけば、尾花(をばな)が上に、置く露の、消ぬべくも我は、思ほゆるかも

日置長枝娘子(へきのながえのをとめ) 巻8-1564

秋になると尾花(をばな)につく露のように、はかなく消えてしまいそうなくらいに、あなたさまのことを思っています。

大伴家持(おおとものやかもち)に贈った歌です。

フジバカマはキク科ヒヨドリバナ属の多年生植物。秋の七草の1つ。

萩の花 尾花葛花なでしこの花を みなへしまた藤袴朝顔の花    山上憶良 巻8-1538

ボケが立派な巳を付けています。

シコンノボタンは、ノボタン科ティボウキナ属(和名シコンノボタン属)の常緑低木。別名スパイダーフラワー

紫紺野牡丹の花色である紫色は、人の気持ちをリラックスさせる効果があります。
そのことのから、「平静」という花言葉が付けられました。

「謙虚な輝き」という花言葉は、英名のGlory bush(輝きの木)に由来します。

ムクゲはアオイ科フヨウ属の落葉樹。
別名ハチス、もくげ。
庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花。

『万葉集』では、秋の七草のひとつとして登場する朝貌(あさがお)がムクゲのことを指しているという説もあるが、定かではない。

言に出でて、云はばゆゆしみ、朝顔の、穂には咲き出ぬ、恋もするかも
作者不詳 巻10-2275

口に出して言って悪いことが起こるといけないので、朝顔の花のように、目立たないように恋をするのです。

バタフライガーデンで、オトコエシが咲いています。

秋の七草の1つオミナエシの仲間。

オミナエシによく似ていますが、花が白く、全体に太く、毛が多いのが特徴。

漢字では「男郎花」と書きます。和名の語源は諸説あり、はっきりしません。

バタフライガーデンは身近なチョウをいつでも観察できて、旅をするチョウ・アサギマダラなどの長距離を移動するチョウたちが、大都会の大阪市内で休憩できるオアシスです。

アサギマダラの成虫は長年のマーキング調査で、秋に日本本土から南西諸島・台湾への渡り個体が多く発見され、または少数だが初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されている。

今回もレンズベビーの練習です。
テーマは花園で遊ぶ娘たち。

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長居植物園へのアクセス、行き方歩き方

住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6696-7117 FAX:06-6696-7405

地下鉄御堂筋線「長居駅」より徒歩10分

実りの秋

長居植物園は果実の黄も多く訪れる人を楽しませる。
収穫期の近づいた初秋の感じられる植物園を散策。

銀色を帯びたような葉色は「オリーブグリーン」と呼ばれ、特に人気の常緑樹です。

花言葉は、平和・安らぎ・知恵・勝利。

果実の収穫時期は9月~11月。

ザクロの旬は秋口、国内で栽培されているザクロは夏の終わりから秋にかけて収穫されます。

カリンの実は10月下旬から12月上旬にかけて出回ります。ピークは11月。

熟したカリンの色は黄色です。
カリンは収穫後も追熟するので、市場に出回るものは完熟していないもの=淡い緑色のものが多いようです。

「センダン」の果実は長径1.5-2 cmほどの楕円形の核果で、10-12月頃に黄褐色に熟す。

秋が深まり落葉してもしばらくは梢に果実が残る。

果実は果肉が少なく核が大きい。
たまにヒヨドリなどが食べに訪れる。

しかしサポニンを多く含むため、人、犬が食べると中毒を起こし摂取量が多いと死に至る。


玉(たま)に貫(ぬ)く、楝(あふち)を家(いへ)に、植(う)ゑたらば、山霍公鳥(やまほととぎす)、離(か)れず来(こ)むかも

巻17-3910  大伴 書持(ふみもち)

「あふち」とは「センダン」の古名でセンダン科の落葉高木。

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長居植物園へのアクセス、行き方歩き方

長居植物園公式サイト

住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
TEL:06-6696-7117 FAX:06-6696-7405

地下鉄御堂筋線「長居駅」より徒歩10分