神社仏閣

京都府

長岡天満宮に紅葉を訪ねる

現社地周辺は平安時代、菅原道真の所領であったとされ、道真が在原業平らと共に、 しばしば遊んで詩歌管弦を楽しんだ縁深いところであるという。 道真が大宰府へ左遷された時、長岡に立ち寄り、「我が魂長くこの地にとどまるべし」と名残を惜しんだ。 社地...
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秋の紅葉めぐり 興聖寺

宇治川のほとり、興聖寺石門から山門に至る200mばかりの参道は「琴坂」の名にふさわしい緩やかな坂道です。 両側に紅葉の古木が繁り、紅葉の季節の美しさは格別です。 京都府宇治市宇治山田にある興聖寺は道元が開基した寺で、江戸時代慶安元年に再興さ...
京都府

萬福寺に紅葉を訪ねる

萬福寺は建物や仏像の様式、儀式作法から精進料理に至るまで中国風で、日本の一般的な仏教寺院とは異なった景観を有する。 山門、放生池周辺を紅葉が包む、放生池のハスは冬枯れ。 天王殿脇の紅葉はひときわ紅くきれいだ。 散りモミジも見事。 合山鐘に至...
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紅葉の穴場、新那智山 今熊野観音寺

東福寺のあまりの混雑にビックリされて途方に暮れた方、大丈夫です。 近くに、今熊野観音寺と泉涌寺という比較的ゆっくり楽しめる素晴らしい紅葉スポットがあります。 来迎院・今熊野観音寺は、穴場なので、まさに紅葉狩りを堪能できます。 伽藍に着く前か...
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秋の紅葉めぐり 御寺(みてら)泉涌寺

平安時代の草創と伝えるが、実質的な開基(創立者)は鎌倉時代の月輪大師俊芿(がちりんだいししゅんじょう)である。 本坊内には御所から移築された御座所を始め皇室縁の部屋が保存され秋は御座所庭園の紅葉が素晴らしい。 寛文8年(1668)に徳川家綱...
京都府

秋の紅葉めぐり 泉涌寺塔頭 善能寺

善能寺(ぜんのうじ)は、京都市東山区にある真言宗泉涌寺派の寺院。泉涌寺の塔頭のひとつで、本尊は聖観音。 洛陽三十三所観音霊場第18番札所である。 泉涌寺の紅葉の見所は、むしろ塔頭寺院の方にあります。 鎮守社の下段に現存する善能寺は、大同元年...
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秋の紅葉めぐり 禁裏御菩提所泉涌寺別当 来迎院

来迎院(らいごういん)は京都市東山区にある真言宗泉涌寺派に属する仏教寺院。 山号は明応山。本尊は阿弥陀如来。 院内庭園には小さいながらも独特の雰囲気をかもし出しており、殊に晩秋の紅葉はすばらしい。 弘法大師が唐土で感得した三宝荒神を奉安して...
京都府

秋景 雲龍院

雲龍院(うんりゅういん)は京都府京都市東山区にある仏教寺院。 泉涌寺別院。山号は瑠璃山で、本尊は薬師如来。 サスペンスの女王山村美紗さんの御墓があることでも知られる。 山門 雲龍院は、勅願の寺院で皇室との縁の深さから、塔頭と同じく泉涌寺山内...
京都府

秋の紅葉めぐり 東福寺塔頭 光明院

光明院は1391年(明徳2年・元中8年=南北朝時代で年号が2つ)の創建です。 明治時代の廃仏毀釈で荒れた寺が再建され、方丈の前庭は昭和14年(1939)重森三玲作庭。 とくに秋の紅葉の美しさは目を見張るものがあり、「そうだ京都に行こう」キャ...
京都府

秋の紅葉めぐり 東福寺芬陀院(雪舟寺)

東福寺には、紅葉の季節になると観光客が押し寄せる、一大紅葉スポットとして有名ですが、そんな季節ですら芬陀院は人が多くはなく、とても居心地が良い場所です、穴場と言えよう。 芬陀院道すがら色づきのいい紅葉があちこちで見られる。 東福寺の通天橋が...
京都府

退耕庵の紅葉

東福寺の塔頭、通常非公開、入り口を覗いてみる。 また、前回の記事「小野小町ゆかりの寺 退耕庵」を併せて読んでいただければより理解が深まると思います。 小野小町百歳井戸傍らの紅葉。 現在の退耕庵の客殿(京都府指定文化財)は、恵瓊が退耕庵を再建...
和歌山県

初秋の和歌浦

和歌浦は狭義では玉津島と片男波を結ぶ砂嘴と周辺一帯を指すのに対し、広義ではそれらに加え、新和歌浦、雑賀山を隔てた漁業集落の田野、雑賀崎一帯を指す。 名称は和歌の浦とも表記する。 初代紀州藩主の徳川頼宣は祭神に実父である東照大権現(徳川家康)...