神社仏閣

京都府

蓮華王院 三十三間堂

春の風物詩「三十三間堂の通し矢(弓引き初め)」、「頭痛封じ」にご利益(りやく)があると評判の楊枝のお加持、千体千手観音坐像で有名な三十三間堂。 平清盛が後白河上皇の命により、法住寺殿の一角に建立した。 三十三間堂の通称は、南北に伸びるお堂の...
京都府

吉田神社 節分前日祭

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。 画像は2012年2月2日訪問時のものです。 この冬一番という冷え込みの厳しい2月2日、8時から行われる節分前夜祭を見るべく吉田神社へ向かった。 吉田神社は節分祭や厄除け詣りの社として有名で、...
兵庫県

村上帝社 謡曲「絃上」(げんじょう)(玄象)伝説の地

明帝として仰がれるとともに、和歌や楽曲などの文化振興にも努められた村上天皇を祀る。 后妃は陽気な嫉妬で有名な藤原安子 気づかずに通り過ぎてしまいそうな小さなお社です。 平安時代末期、琵琶の名人であった藤原師長は唐に渡って琵琶の奥義を極めたい...
兵庫県

鎮守稲荷神社 平経俊の五輪塔

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平経俊の五輪塔のある鎮守稲荷神社。 JR神戸駅から国道2号線沿いに西へ5分ほど歩いたところに、地元の人々から「ちぢみさん」の愛称で親しまれている鎮守稲...
兵庫県

東福寺 清盛寄進の七堂伽藍

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回はかって清盛が七堂伽藍を寄進したという東福寺。 東福寺は平野地区では最も古い寺である。 平清盛は福原遷都で雪御所を造営する際に雪御所が完成するまで祇園神...
兵庫県

氷室神社 平通盛 小宰相惜別の地

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平通盛 小宰相惜別の地 氷室神社。 平安時代の末期、付近には、清盛の異母弟である平教盛(たいらののりもり)の山荘があり、これが後白河法皇が幽閉された萱...
兵庫県

和田神社 清盛が大輪田泊修築事業の無事を祈る

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平清盛が兵庫津(神戸港)・大輪田の泊の築港に着手し経ヶ島を造るときに、工事の安全と将来の繁栄を祈願した兵庫七弁天の一つ和田神社。 元は蛭子の森と呼ばれ...
兵庫県

来迎寺(築島寺) 松王丸の悲劇を今に伝える

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は清盛の侍童松王丸の悲劇を今に伝える 来迎寺(築島寺)。 寺の名称は「来迎寺(らいこうじ)」と濁らずに読む。 築島寺とはかつての名称で、現在は来迎寺(ら...
歴史を訪ねる旅

若一神社 清盛の別荘地跡

平清盛が都の南西に建てた別荘の跡地にあるのが、熊野三山の神・若一王子をまつった若一神社(にゃくいちじんじゃ)。 建立を機に清盛が勢力を増したことから開運出世の神様として信仰を集めている。 平安末期平清盛がここに別邸を建て「西八条殿」と称し、...
兵庫県

荒田八幡神社 安徳天皇行在所跡

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は安徳天皇行在所があったという 荒田八幡神社。 荒田八幡神社が建っている場所は、平清盛公の邸宅があったとされる平野の南西にあり、武士勢力の勃興期である平...
京都府

伏見稲荷大社 奉射祭

伏見稲荷大社で年のはじめに行われる御弓始の神事が1月12日行われました。 副斎主が神矢を放ち邪気を祓います。 つづいて、2人の神職が約20m先の大的に矢を射って、その当たり外れで五穀の豊凶と景気を占います。 一番鳥居。 JR稲荷駅をを降りる...
兵庫県

熊野神社 「親しまれる権現さん」

わずか半年ながら、神戸の福原に遷都した平清盛。 清盛が描いた夢の跡をたどってみた。 今回は平清盛が、福原遷都の際紀州の熊野権現を勧請したという 熊野神社。 地元では、「夢野の権現さん」として親しまれている。 平清盛が福原遷都の際、周辺に多く...