日本の庭園・美術館・水族館 平安の風わたる公園 平泉文化の基となった後三年合戦。 後三年合戦の際の古戦場である西沼を中心に平成3年に作られた歴史公園です。 源義家が金沢の柵に向かう途中、この沼を通った際に、飛んでいた雁が突然列を乱したことから、敵の伏兵がいることを察知し、難を逃れたといわ... 2013.07.22 日本の庭園・美術館・水族館東北歴史を訪ねる旅
東北 戊辰戦争最大の悲劇 飯盛山の白虎隊 会津領母成峠を急襲し、勝利した西軍はその勢いを駆って、会津盆地へ殺到してきた。 最後の防衛線十六橋が破られれば、城下への侵攻は時間の問題である。 直ちに藩主松平容保らが対策会議を開いた結果、急遽、猛将佐川官兵衛が十六橋防衛の総督に任命され、... 2013.07.11 東北歴史を訪ねる旅
東北 日本の霊場 山寺(立石寺) 立石寺(りっしゃくじ)は、山寺(やまでら)の通称で知られ、古来、悪縁切り寺として信仰を集める。 寺名は古くは「りうしゃくじ」と称した。 蔵王国定公園に指定されている。 平泉中尊寺・毛越寺、松島瑞巌寺とともに「四寺廻廊」という巡礼コースを構成... 2013.07.08 東北歴史を訪ねる旅神社仏閣
日本の町並み 首里金城町石畳道散策 首里金城町石畳道は、首里城から国場川の真玉橋に至る長さ4km総延長10kmの官道であった真珠道の一部で、琉球王国尚真王の治世である1522年にその建造が始まった。 第二次世界大戦の沖縄戦で真珠道の大半は破壊されたが、金城町に現存する238m... 2013.07.02 日本の町並み歴史を訪ねる旅歴史的建造物沖縄石畳路地
歴史を訪ねる旅 王家の陵墓 玉陵(たまうどぅん) 玉陵(たまうどぅん、玉御殿または霊御殿とも)は、琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓。 所在地は沖縄県那覇市首里金城町。そもそもは第3代尚真王(在位1477年 – 1526年)が父、尚円王を葬るために建築したものである。 世界... 2013.07.02 歴史を訪ねる旅歴史的建造物沖縄
歴史を訪ねる旅 斎場御嶽 霊位の高い聖なる場所 沖縄には、御嶽(ウタキ)拝所(ウガンジュ)とか呼ばれている神聖な場所がいたる所にありますが、 その中でも、一番格式の高い斎場御嶽(せーふぁーうたき)。 沖縄の始祖と言われるアマミキヨが造った七御嶽のひとつと言われ、域内には六つの神域があ... 2013.06.29 歴史を訪ねる旅沖縄
アジサイ ここは穴場だ! 普光寺の磨崖仏 大分県は日本最大の磨崖仏の宝庫、全国の磨崖仏の8割近くが集中していると言われているというのだから驚きです。 その歴史は古く平安時代から室町時代にかけて彫られたものが多く国東半島、臼杵地方、豊後大野地方に集中しています。 普光寺(ふこうじ)は... 2013.06.23 アジサイ九州四季の花歴史を訪ねる旅渓谷石仏巡りの旅
奈良県 梅雨の晴れ間に大仏殿界隈の散策 今年の梅雨は空梅雨かいなと思わせるような天候が続く。 少し曇り空だがかんかん照りでなく過ごしやすい。 近鉄奈良駅の銅像は庶民の味方行基さん。 庶民派の行基が中心になって、東大寺は建立されたのだ。 さらに、東大寺建立を思い立った聖武天皇は、行... 2013.06.16 奈良県歴史を訪ねる旅神社仏閣近畿
奈良県 春を呼ぶ修二会のお松明 東大寺2月堂 修二会の本業が始まりました。 二月堂の本尊は十一面観音なので、「十一面観音悔過会」とも呼ばれます。 「悔過会」と は、罪を懺悔することによって本尊の力にすがり、目的をかなえてもらうという法会です。 14日間のうちの一日の、それも「お松明」と... 2013.06.16 奈良県日本の祭り・伝統行事歴史を訪ねる旅近畿
京都府 竹送りの寺 国宝十一面観音を拝む 大御堂観音寺 京都府京田辺市の『観音寺(大御堂)』は、奈良時代に、天武天皇の勅願により法相宗の僧・義淵が創建。 さらに、聖武天皇の勅願により良弁が伽藍を整え「普賢教法寺」と号し、十一面観音立像を安置。法相・三論・華厳の三宗を兼ねた大寺で、「筒城の大寺」と... 2013.06.16 京都府歴史を訪ねる旅神社仏閣近畿
歴史を訪ねる旅 てんびんの里五個荘 商人屋敷めぐり 古来より交通の要衝で、古代には東山道、近世には中山道や御代参街道(伊勢道)が通り、現在も国道8号と東海道新幹線が町中央部を横断している。 その利点を活かして、中世以降近江商人発祥地の一つとして発展。 特に江戸時代後期から昭和初期にかけて多く... 2013.06.16 歴史を訪ねる旅歴史的建造物滋賀県近畿
北陸 ああ岩壁の母 舞鶴引揚記念館 舞鶴港は、戦中は旧海軍の軍事的拠点として使用されていたが、戦後は大陸に進駐していた軍人軍属や一般人の日本本土への引揚、および日本に在留していた中国・朝鮮人の送還のための指定港のひとつとなった。 他港が早々に引揚港から除かれたため、これら引揚... 2013.06.16 北陸歴史を訪ねる旅