日本の祭り・伝統行事

京都府

お茶の伝統行事「宇治茶まつり」

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 10月2日、初めてお茶を中国より日本に伝えた明庵栄西禅師と、宇治に茶園を開いた明恵上人、茶道の始祖千利休の三恩人への報恩感謝、かねては茶業功労者の遺績を追慕するとともに、宇治茶の隆盛を祈願するための...
京都府

春呼ぶ神事 燃灯祭(ねんとうさい) 上賀茂神社

燃灯祭は乙子(おとね)神事とも言われ、平安時代から伝えられている祭事は、昔、人々が春を待ちこがれて野原に出、若菜を摘み、春の到来を尊び宴遊した野辺遊びを神事化したものです。 同行して見学することができます。 午後二時に社務所を出発し、かつて...
京都府

勅祭 石清水祭

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 貞観の世から1150年幾多の変遷を辿り現代に受け継がれる生きとし生けるものの平安を願う国家鎮護の祈り。 鳥居中央上部の額の字形に特徴があり、八幡宮の「八」の字は向かい合った二羽の鳩が互いに顔だけを外...
京都府

豪快!! 石清水八幡宮で湯立て神事

京都の裏鬼門(南西)を守護する神社の代表格として鬼門(北東)の延暦寺とともに重要視された石清水八幡宮で恒例の湯立て神事が行われた。 毎年2月1日と3日の正午より斎行される春を呼ぶ節分行事で、男山中腹に涌き出る霊泉「石清水」から汲み上げた御神...
奈良県

巫女・ソネッタンの御湯立による清め祓いの神事

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 春日若宮おん祭御湯立神事(みゆたてしんじ)は平安時代末期、時の関白藤原忠通公が万民救済のため若宮の御霊威にすがり、丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりという。 以後、天下泰平・五穀豊穣・万民安...
京都府

城南宮で湯立神楽

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 京都の城南宮で1月20日湯立神楽が行われました。 湯立神楽は悪病退散、満願成就を祈る古くから伝わる伝統神事で、昭和54年に再開されたと説明があった。 城南宮の鳥居の日月星を象った三光の御神紋は神功皇...
北陸

世界遺産 五箇山・菅沼合掌造り集落に「こきりこ踊り」を訪ねる

菅沼集落には現在12棟の家屋があり、そのうち9棟が合掌造り家屋です。これらの合掌造り家屋は、江戸時代末期(19世紀前期~中期)に建てられたものが2棟、明治時代に建てられたものが6棟、最も新しいものは大正14年(1925)に建てられています。...
住吉大社界隈

邪悪退散・天下泰平を祈願 住吉大社 御結鎮神事

「お弓神事」とも呼ばれている同大社の伝統行事。 弓のつるや、矢の風きりの音などで、天の魔や地の邪気をはらうとされている。 「神館」の庭で烏帽子(えぼし)に直衣(ひたたれ)姿の射手が1矢を放ち、一年の安全を祈願した。 動画 住吉大社 御結鎮神...
住吉大社界隈

住吉大社 若宮八幡宮例祭 湯立神事

1月12日、住吉大社で若宮八幡宮例祭 湯立神事が行われた。 穀物の豊穣を祈るためだと言われるが、一面、裁判の一形態であった「探湯(くがだち)」を模したものであるとされる。 2013年の湯立神事の動画 若宮八幡宮は武勇の神様、祭神は 誉田別尊...
日本の祭り・伝統行事

初詣 二社目は北伊勢大神宮といわれる多度大社

昔から北伊勢大神宮として「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片まいり」といわれてきた古社。 鈴鹿山系の山々は雪化粧です、バスの車窓より。 大鳥居(中央)と御神体山・多度山 社伝では、雄略天皇の御代の創建と伝える。 古代には、社殿背後...
日本の祭り・伝統行事

伊勢国一宮 椿大神社へ初詣

三重県は北を椿大神社(つばきおおかみやしろ)、南を伊勢神宮で守られているのです。 鈴鹿山系の中央にある高山、短山を社とし、古来より自然信仰があった「猿田彦大神」の御神霊を西暦紀元前3年に倭姫(ヤマトヒメ)の御神託により大神御陵前に造営された...
住吉大社界隈

住吉大社 踏歌神事(とうかしんじ)

1月4日恒例の踏歌神事が住吉大社第一本宮社前で行われた。 土地の精霊を鎮め、厄を祓うために、春の始めに大地を踏み、福を招く神に祈る行事と思われる。 昔はアラレバシリと呼ばれていた。 五穀豊穣を祈るこの儀式は、現在は主に熱田神宮(愛知県名古屋...