神社仏閣

東海

初詣 二社目は北伊勢大神宮といわれる多度大社

昔から北伊勢大神宮として「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片まいり」といわれてきた古社。 鈴鹿山系の山々は雪化粧です、バスの車窓より。 大鳥居(中央)と御神体山・多度山 社伝では、雄略天皇の御代の創建と伝える。 古代には、社殿背後...
東海

伊勢国一宮 椿大神社へ初詣

三重県は北を椿大神社(つばきおおかみやしろ)、南を伊勢神宮で守られているのです。 鈴鹿山系の中央にある高山、短山を社とし、古来より自然信仰があった「猿田彦大神」の御神霊を西暦紀元前3年に倭姫(ヤマトヒメ)の御神託により大神御陵前に造営された...
大阪府

住吉大社 踏歌神事(とうかしんじ)

1月4日恒例の踏歌神事が住吉大社第一本宮社前で行われた。 土地の精霊を鎮め、厄を祓うために、春の始めに大地を踏み、福を招く神に祈る行事と思われる。 昔はアラレバシリと呼ばれていた。 五穀豊穣を祈るこの儀式は、現在は主に熱田神宮(愛知県名古屋...
大阪府

夕霧太夫の眠る上町台地散策

鳳林寺(上島鬼貫墓所)~吉祥寺(赤穂浪士の菩提寺)~青蓮寺(竹田出雲墓所)~増幅寺(薄田隼人墓所)~銀山寺(心中宵庚申・八百屋半兵衛と妻お千代)~源聖寺坂~応典院~真言坂~生国魂神社~浄国寺(夕霧太夫墓所)と夕霧太夫の眠る上町台地を散策しま...
京都府

古式床しく 釿始め(ちょうなはじめ) 広隆寺

宮大工の古式床しい釿始めの儀式が番匠保存会により毎年、1月2日に太秦・広隆寺で行われます。 釿は大工道具の1つ。 くわ型の斧の事で材木を削る道具で古代から大建築の始めにはこの儀式が必ず行われていました。 山門を入ったところには儀式に使われる...
大阪府

元旦早朝の「若水の儀」 住吉大社

あけましておめでとうございます。 元旦を迎えたここ住吉大社では早朝5時から「若水の儀」「元旦祭」が行われ、五穀豊穣・無病息災・国家の隆昌と国民の安泰を祈ります。 除夜の鐘を聞く頃は参拝者のピークで、入り口の鳥居から反橋を渡るまで2時間近くか...
大阪府

1年の罪と穢れを落とす「大祓式」 住吉大社

昨年もいろいろなことがありましたが、大晦日、ここ住吉大社では1年の罪や穢れを祓う儀式が行われました。 「大祓式」毎年12月31日17時からここ正面幸寿門前で斎行されます。 ところで、四角い鳥居は「住吉鳥居」と呼ばれ住吉大社だけに見られる珍し...
関東

源氏ゆかりの古社 鶴岡八幡宮

康平6年(1063年)8月に河内国(大阪府羽曳野市)を本拠地とする河内源氏2代目の源頼義が、前九年の役での戦勝を祈願した京都の石清水八幡宮護国寺(あるいは河内源氏氏神の壺井八幡宮)を鎌倉の由比郷鶴岡(現材木座1丁目)に鶴岡若宮として勧請した...
関東

鎌倉唯一の国宝物 鎌倉大仏

高徳院は、鎌倉のシンボルともいうべき大仏を本尊とする寺院であるが、開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても史料が乏しく、不明な点が多い。 高徳院(鎌倉大仏)の仁王門は、18世紀初めに他所から移されてきたものと考えられ、安置されてい...
関東

国内最大級の観音様が見守る 長谷寺

長谷寺(はせでら)は、山号を海光山、院号を慈照院と称し、長谷観音と通称される。 本尊は十一面観音、開山は僧侶の徳道とされる。 伝承では長谷寺の創建は奈良時代とされているが、中世以前の沿革は明確でなく、創建の正確な時期や経緯についても解明され...
関東

鎌倉七口 亀ヶ谷(かめがやつ)坂散策

鎌倉では山と山の谷間を、ヤツと呼び、六十六谷あるといわれています。 山の軍事的要害性は失わず、人々の往来や物資の運搬のため最小限の道が必要であった。 このため鎌倉幕府は山を最小限度だけ切り取って鎌倉と各地を結ぶ道を作った。 これが「切通し」...
関東

鎌倉五山第五位 「鎌倉の語源となった」 浄妙寺

寺の裏山で、藤原鎌足が子孫のために「霊鎌」を埋めた地とされ、これが「鎌倉」の地名由来となったという伝承がある。 複数ある「鎌倉」の地名由来伝承の一つである。鎌足稲荷神社の小祠がある。 鎌倉五山の第五位の寺院として、かつては広大な寺地を有し、...