絶景の旅

奈良県

絶景かな東大寺二月堂から望む悠久の夜景

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。 本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん...
京都府

特別公開銅閣寺こと大雲院

東山界隈を散策するといつも気になる独特な形状の塔、普段非公開の銅閣寺こと大雲院が「京の夏の旅」キャンペーンで現在公開中です! 今回ご紹介する”銅閣寺”こと、龍池山 大雲院は天正15年に織田信長、信忠親子の菩提を弔う為に正親町天皇の勅命により...
京都府

新選組ゆかりの島原に現存する唯一の置屋 輪違屋

今年の「京の夏の旅」の目玉ともいえるのが、「島原 輪違屋」の特別公開。 10年ぶりの公開にわくわくしつつ、行きました。 以前島原を訪れた時の記事:島原に おもてなしの「角屋」を訪ねる 日本最初の花街島原に夕霧太夫を訪れる なつかしき やなぎ...
住吉大社界隈

住吉大社でスーパームーンの撮影に挑戦

今日は、月が通常よりも、大きく光り輝く満月Supermoon<スーパームーン>が見られる。 昨日住吉大社では観月祭が行われたが、奈良の采女祭の撮影に行っていて撮影できずで、今日は絶好のチャンスです。 18時56分撮影開始、手始めに太鼓橋を・...
夜景

猿沢池で采女祭2014 月明かりの下で優雅に

奈良時代に天皇の寵愛をうけた采女(後宮で天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関心が薄れたことを悲観し猿沢池に入水した霊を慰めるために始まったという采女祭。 ここ猿沢の池で仲秋の名月を愛でる日の恒例行事となっている。 過去の采女祭の記事もど...
夜景

中秋の古都で「采女祭」

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 画像は2011年9月12日訪問時のものです。 采女祭のクライマックスを飾るのは、雅楽を奏でながら猿沢池を回る二艘の管弦船でしょう。 それぞれの船首に、龍と鶴 の頭を艶やかに飾られたこの船は、兵庫県赤...
夜景

夏の奈良は光煌めき灯りが揺れる

この記事は誤って消去した記事の再掲です。 画像は2011年9月12日訪問時のものです。 古都奈良の夏の五大行事。 東大寺、興福寺など世界遺産をはじめとする歴史的建造物などが美しくライトアップされ、奈良の夏の夜を彩る美しい光の舞台が演出されま...
大阪府

展望ロビーから歴史を秘めたまちを望む

堺市役所21階展望ロビーは地上80mの最上階で、360度の展望が楽しめる回廊式ロビーです。 仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)をはじめ歴史を秘めた堺のまちが眼下に広がり、遠くは六甲山、関西国際空港、生駒・金剛山等が見渡せます。 ゆっくりくつろげる喫...
大阪府

壮大なパノラマ 大阪府咲洲庁舎展望台

壮大なパノラマが広がるガラス張りのパノラマ展望スペース。 地上252m、360度の眺望は感動的です。 淡路島、明石海峡大橋、関西国際空港などが一望でき、夕暮れ時には、海の彼方に沈む夕陽を、そして夜にはロマンティックな夜景が楽しめる。 シース...
大阪府

空中庭園展望台散策

開業から20年、ブームが去った今、静かな空中庭園展望台を訪れた。 それにしても奇抜なデザインだ、しかし、耐震性はいいらしい。 空中庭園展望台へ行くには39階からエスカレーターに乗り換えるのだが、この構造自体ユニークだ。 天空に上る架け橋を思...
兵庫県

小雨降る出石城跡

6月に引き続き今年二度目の出石訪問です。 今回は小雨の中の城下町探訪です、雨にたたずむしっとりとした小京都の味わいもいい。 参考記事:山峡の城下町 出石城 但馬の小京都 出石散策 近畿最古の芝居小屋 出石 永楽館 先ず出石に来たなら訪れるの...
日本100名城

武田氏壊滅のきっかけとなった戦いと長篠城

長篠城付近図、実際の戦場となった設楽原は図の左欄外。 長篠城はちょうど二つの川の合流点に位置しているのだが、その川の側は断崖絶壁であり堅固そのものである。 重火器が中心の現代戦ならともかく、飛び道具と言えば火縄銃や弓矢が中心だった戦国時代に...