絶景の旅

京都府

豪華絢爛 城南宮のしだれ梅

城南宮は白河天皇が鳥羽離宮(城南離宮)を造営してからはその一部となり、代々の天皇や上皇の行幸がしばしばあった。 また後代になると京都御所の裏鬼門を守る神となったことから貴族の方違の宿所となり、方除けや厄除けの神としても信仰されるようになった...
北陸

金沢能楽美術館

金沢の能楽は、加賀藩前田家が武家の式楽(儀式に用いられる音楽や舞踊)として保護、育成を図り、庶民にも広く奨励したことから、加賀宝生として独自の発展を遂げ、このまちは「空から謡が降ってくる」とまでいわれるようになった。 昭和初期に広坂通にあっ...
北陸

香林坊

町名の由来は、比叡山の僧であった香林坊が還俗して、この地の町人向田家の跡取り向田香林坊(むこうだこうりんぼう)となり、以来目薬の製造販売に成功して「香林坊家」として繁栄したという説が有力。 再開発された映画街の広場には、この由来にちなんで、...
北陸

金沢城 石垣めぐり

金沢城では、前田利家の入城後、本格的な石垣づくりが始まりました。 出入口や庭園といった場所に応じて、特殊な技術やデザインが工夫されたこと、また何度も修築が繰り返されたことなどから、現在、さまざまな種類の石垣を見ることができます。 石川門の枡...
北陸

思索空間 鈴木大拙館

名の「大拙」は居士号。 同郷の西田幾多郎、藤岡作太郎とは石川県立専門学校以来の友人であり、鈴木、西田、藤岡の三人は加賀の三太郎と称された。 また、金沢時代の旧友である安宅産業の安宅弥吉は「お前は学問をやれ、俺は金儲けをしてお前を食わしてやる...
北陸

絶景かな 卯辰山公園

金沢城から見て東(卯辰の方角)に位置することから名づけられた。 宇多須山(うたすやま)、向山(むかいやま)、夢香山(むこうやま)、臥竜山(がりゅうざん)、春日山(かすがやま)等多数の別名がある。 日本の歴史公園100選に選ばれている。 城を...
北陸

金沢城の日の出

一夜明けて今日は金沢城の日の出の撮影です、やはり6時前にホテルを出発。 ここでもまず日の出の出現位置の予測から。 散策に訪れた人の意見なども聞きながら、この石川門の右辺りと狙いを定める。 来ました、石川門と雪吊りを構図に収めることに成功。 ...
北陸

金沢夜景

金沢城公園、兼六園に通う途中での夜景スナップ。 香林坊近辺、ビルの谷間に沈む夕日。 21世紀美術館に沈む夕日。 21世紀美術館を紅く染めて・・・・・ 広坂交差点付近。 蓮池門(れんちもん)通り。 金沢城公園・兼六園では、早朝無料開放、ライト...
北陸

兼六園の日の出

献六江のの日の出の撮影に挑戦、圧6時前にホテル出発。 兼六園での日の出撮影は初めて、少し早めに現地へ入り日の出の方角の見当をつけ構図のポジシンを探る。 ほぼこの方角と見当をつける、ただ今6時30分、まだ日の出まで30分もある。 反対方向はブ...
北陸

幻想空間 玉泉院丸庭園

加賀藩代々の藩主たちが愛でた大名庭園を、夕焼けをテーマに気品ある灯りで表現、幻想の空間が広がります。。 夕焼けの庭。 宵の庭。 夜更けの月見の庭 石垣もライトアップされており、近づいて見ることもできます。 唐傘の高台の方向から。 尺八や筝な...
北陸

荘厳空間 金沢城

金沢城ライトアップ冬の段、荘厳な雰囲気の中にうかぶ金沢城。 石川門は金沢城の搦手(裏口)門で、高麗門の一の門、櫓門の二の門、続櫓と2層2階建ての石川櫓で構成された枡形門。 ライトアップに浮かぶ姿は荘厳です。 いよいよ夜の場内に入ります。 広...
北陸

幽玄空間 兼六園

今回は兼六園ライトアップ【早春の段】、3月11日(金)~20日(日)の短い期間です。 園内の噴水は、日本に現存する最も古い噴水であるといわれる。 これより高い位置にある園内の水源、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴...