神社仏閣

京都府

新緑の嵐山で三船祭

三船祭」の名前の由来は、白川天皇が行幸の折に、「和歌」「漢詩」「奏楽」に長じたものを3隻の舟に乗せて御舟遊びをされたといわれていることから「三船」とされています。 牛車が展示してあります。 三船祭は5月14日の車折神社(くるまざきじんじゃ)...
京都府

嵐山から天龍寺へ 癒しを求めて初夏の散歩路

いいですね~、空いている天龍寺。 新緑のもみじを通して北山~東山を借景にし、澄んだ空の時は比叡山を遠望できる。 門を入って左手には嵐山の緑を臨むことができる。 美しい山々に囲まれ、その中を大堰川が流れる嵐山の地は、天下の名勝として名高い。 ...
大阪府

勝運祈願の寺 勝尾寺散策

先日の箕面の滝までのコースの続きは勝尾寺までのコース。 勝尾寺へ直行するコースは山腹を巻きながらこれに並行して進むのに対し、東海自然歩道は山の尾根伝いに歩く。 アップダウンもあり、本格的なハイキングといった感じ。 今回は東海自然歩道を行く。...
京都府

曼殊院門跡の幽霊掛け軸

曼殊院は、圓光寺から北へ徒歩10分ほどのところにある。 武田薬品工業の薬草研究所が目印となる。 緩やかな登り坂を少し進むと曼殊院に至る。 途中、こんもりとした森と鳥居があるが、曼殊院天満宮・弁天堂である。 ここを過ぎると、最初に目に入るのが...
九州

母智丘神社 桜名所100選の美しい桜のトンネル

桜の名所であり、「日本のさくらの名所百選」にも選ばれた母智丘公園。 現在、ソメイヨシノや八重桜など約2600本を数える。 特に丘の山頂にある母智丘神社までの約2kmの参道を彩る桜並木が美しく「桜のトンネル」のようなその景色には目を奪われる。...
九州

絶景の断崖絶壁の中腹に建つ鵜戸神宮 

日本神話に語られる山幸彦・海幸彦の伝説の舞台、鵜戸神宮。 日向灘に面した断崖の中腹、東西38m、南北29m、高さ8.5mの岩窟(海食洞)内に本殿が鎮座し、参拝するには崖にそって作られた石段を降りる。 神社としては珍しい「下り宮」のかたちとな...
日本の庭園・美術館・水族館

南アルプスさくら紀行

蓼科 東急リゾートを後にして、本日は実相寺、身延山久遠寺、富士山本宮浅間大社を巡る南アルプスさくら紀行。 残念ながら実相寺の桜はまだ蕾、例年なら咲いている頃。 実相寺は創建以来2度の火災にあって歴史的建造物や寺宝等は残っていないが、境内の「...
京都府

新緑が眩しい 瑞巌山圓光寺

円光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。 山号は瑞巌山(ずいがんさん)、開山は三要元佶(閑室)、開基(創立者)は徳川家康。 家康の命により慶長6年(1601年)に足利学校の第9代の学頭であった閑室を招き伏見に円...
京都府

詩仙堂 五月の雨は緑色

緑に覆われた詩仙堂を訪れた。 詩仙堂の四季にはそれぞれ趣があるが、特に五月下旬のさつき、11月下旬の紅葉等が素晴らしい。 今回は雨の詩仙堂訪問である 詩仙堂の入り口に立つと「史蹟詩仙堂」の碑があり、山茶花の樹影下に小さな門がある これが小有...
京都府

宝泉院 隠れ里の額縁庭園でお抹茶をいただく

緑滴る、まるで隠れ里にでも来たような宝泉院の額縁庭園。 庭の名前を盤桓園(ばんかん)といい立ち去りがたい庭園という意味だそうだ。 まこと、いつ来ても立ち去り難さの募る庭園だ。 お抹茶をいただきながら額縁庭園を心ゆくまで堪能した。 緑深い宝泉...
中国

頼久寺 小堀遠州作庭の枯れ山水の庭

1600年(慶長5年)、関ヶ原の戦いで東軍についた功により小堀正次が備中国1万4千石に封じられ、1604年(慶長9年)に逝去したため子の政一(小堀遠州)が遺領を継いだ。 この頃の備中松山城は備中兵乱後で荒廃していたため、政一は頼久寺を仮の居...
中国

太平記で有名な作楽神社

『太平記』によれば、備前国の武将、児島高徳が、元弘の乱(1331年)の後、隠岐へ流される後醍醐天皇を奪回しようと船坂山や杉坂峠で試みるも失敗。 この地に宿泊した際にも厳重な警備にはばまれた。 その時に庭の桜の木に無念の句を彫り込んだといわれ...